個体名 | 絶望への近道 | 記録日 | ●年6月6日~7月8日 | |
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クラス | デンジャラス | |||
記録者 | アイリス博士 | 使用職員 | 28人 | |
記録 | 個体名、「絶望への近道」。●●●●国に存在する路地裏で、地図的には地域の1番大きい商店街に繋がっている。実は地域では、1度入ると戻って来れないと言われる、魔の路地裏と呼ばれて恐れられている。実際この路地裏に入り行方不明となった人は多いんだそう。試しに連れてきていた1人を路地裏に入れたところ、5時間ほど経っても一向に戻ってくる気配がなく、私は持たせていた無線機に問いかけるも、返事はなかった。 そして次の日、もう一度来た私は、紐か何かで職員を括ったら帰ってこられるのではないかと考え、ロープで職員を括って向かわせてみた。すると今度は無線機がちゃんと利用することが出来た。しかし、職員は何かから逃げている様子で、何度も助けを求めていた。 |
以下、職員との会話記録
アイリス*1「こちらアイリス、大丈夫ですか?」 職員*2「はぁ……!はぁ……!ア……アイリス博士……助け……助けてぇッ!!」 ア「どうしたの!?何が起きてるかちゃんと状況を!!」 職「ばっ……化け物が……この路地裏に化け物がいるんですぅ……!」 ア「それは人型?それとも全く別?どっち!?」 職「人型の……斧を持った異形顔がいるんです……助け……助けてくださいぃ……!!ひっ……やめっ……やめてぇぇぇっ!!!」 ア「●●●君!●●●君!?応答して!応答しなさい!!」 その後何度応答を求めても、応答は帰ってきませんでしたが、微かに、女性の声でぶつぶつと何かを言っている音が聞こえた。 |
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