アウラクシス・ゼスベス・アフェルミュー
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概要
魔界政府の宰相を務める女性。
「ほら、私って可愛いじゃん?…可愛いじゃん?」
「アウラさんは心がとってもとーっても広いのだ!だから殺すの☆」
「ね、そんなウキウキでどうしたの?何かムカつくなぁ♪ね、なんでなんで?」
「んー、アンタたちみたいなガキがさ。薄っぺらーい頭使って私をハメようとしてもねぇ?ぜーんぶ無・駄・にゃん♪」
「うふふ、あんま私のことナメてるとさーぁ。痛い目見るぞ、ガキが」
プロフィール
人物
容姿
蒼黒い被り物をしており、その目元は見えない。黒の口紅をしている。かなりの巨乳。髪の色は薄い浅葱色で姫カットにしている。目は淀んだ紫。
性格
傍若無人で残忍。欲望の赴くままに行動する。享楽で他者を殺し、気まぐれで他者を貶める最低最悪の女。
弱者は殲滅されるべきという危険な思想を持ち、「力も持たぬ弱者が生きるべきでない」という理由だけで、同胞の魔族や悪魔ですらもその手にかける事がある。
拷問を何より好み、敵を捕らえれば死ぬまで甚振り弄ぶ。ドS。拷問の為のあらゆる道具を所持している。彼女の拷問の為のみに存在する異世界がある。その嗜虐性は異常。
口調や歩き方から仕草まで、その全てが他者を煽り苛立たせる。苛立たないよう彼女と話すのは至難の業。
とても賢く、頭の回転が速い。予知の如き先見性も併せ持ち、裏の裏の裏をかく事が得意。イライラすると爪を噛む癖がある。
非常に気まぐれであり、戦闘中でも飽きると戦うことを止めてしまう。
戦闘能力
体技
身のこなしが異様に速い。他者はその動きを視認することすらできず、気が付けば首が落されている。膂力も強く、首を掴んで引き千切ることができる。
武技
銃の扱いについては神業の域。
魔法
主に雷属性の賜能を得意とする。
賜能
並行世界操作
自在に並行世界を移動・操作する賜能。全ての世界の情報を共有している。世界に存在しないものを容易く引き寄せたり、仮に自分が死しても別の並行世界の自分を引き寄せ新たなオリジナルの自分としたりするなど、その性能はチート級。違う世界に引きずり込まれたものはその世界に存在し得ることがない存在であるため消滅する。
未知の素粒子
未知の素粒子を自在に操る。未知であるが故にどのような事象でも容易く引き寄せることが可能。様々な形に変じ様々な攻撃を行うことができる万能の素粒子であり、光線状にして放ったり、波動防壁状に展開したりと、様々な応用が可能。何が起こるか理解することは基本的に不可能である。さらに、素粒子の持つ性質まで自在に操ることができ、触れた直後に爆発させたり、移動した軌道上の空間を切断させたり、触れた敵を球体にして取り込んだりと色々なことが行える。アウラクシスの体の至る所から発生させることが可能であり、足元から蜥蜴の様に這わせて相手に忍び寄らせたり、指先から鳥類の様に羽ばたかせて監視と攻撃を兼ねたりすることも可能。
魂具
魔銃剣「クオ・ヴァディス」
禍々しい装飾が施された狙撃銃のような魂具。
アウラクシスと同程度の大きさと非常に長く、棍の様に振り回したりすることも可能。未知の素粒子を弾状にして射出することが可能。剣としての性能も高い。別世界から正確に狙撃することを得意とし、ヘッドショットが決め技。未知の素粒子でマーキングをしておくと、自動でマーキングした部分に向かって弾が飛んでいく。