夜桜 那古御
(よざくら なごみ)
概要
三日月衆の参謀を務める女性。
「アタシが夜桜那古御やよって。よろしゅうね」
「アカンなァ、そない殺気立ってたら目立ってしゃあないわ」
「気付かんかったん?アンタ、ずっとアタシに尾けられとったんやで」
「御気張りやす。今から本気、出しますよって」
「…キミのそういう賢いトコ、嫌いやないよ」
プロフィール
人物
容姿
蒼い長髪の毛先をカールさせており、容姿には気を使っている。スタイルも抜群であり、美緋那が思わず羨むほど。
性格
気さくで明るい女性。適当でいい加減に見えるが、実は思慮深く明晰である。
京都弁で話す。語尾に「~ですよって」を付けることが多い。
酒と煙管と風呂を何より愛する。酔うと服を脱ぐ癖がある。飲み過ぎてよく二日酔いになっている。お風呂が大好き。
よく仕事をサボって寝ているが、その度十二頭目の誰かにたたき起こされる。書き物が苦手で、字がものすごく汚い。
戦闘能力
体技
公孫樹流?をベースとした拳法を得意とする。
膂力は並程度だが、拳法に付随する五行が非常に厄介である。
武技
双鎌を用いた独特な武技の使い手。
非常にリーチが広く連撃に長けている。その技は神の領域に達しており、双鎌の扱いにおいて那古御を上回る者はいない。
魔法
基本的に起儀毀却を用いる。その威力は並の者の完全起儀の魔法を遥かに上回る。
賜能
第2波動
触れた箇所を根こそぎ削り取って世界に「存在した」という事実を消し去る「第2波動」を操る賜能。
魂具
双鎌「勁鹿」
柄尻を鎖で繋いだ二振りの鎌。
柄と刃を分離させることが出来る。