キャラクター/【落陽 逢魔】

Last-modified: 2022-10-10 (月) 00:54:53

落陽 逢魔
(らくよう おうま)

概要

空閑一族に属する女性。
落陽家初の女性当主でありながら、歴代最強と謳われる神童。

「落陽逢魔 なニ 覚エなくテ イい」
「ワタしハ 彼女ラと違っテ 優しク 無イ」
「只ダ キみガ 這イ蹲る ダけ。こレ 以上ハ ムだ」
「コれデ 終ワり。サよナラ 愉シかッタ よ」
「乙鳥様に 貴様のよウな 下賤の者が お目通リ 出来るトデも?」

プロフィール

通称剣脚の逢魔
年齢19
所属空閑一族落陽一族
身長169cm
体重57kg
誕生日10月1日
出身地霊都・時飛鳥京
種族人間
好きな物おでん
嫌いな物餅巾着
趣味ぬいぐるみ集め
最近の悩みしょっちゅう躓く事

人物

容姿

黒髪ロングヘアをセンター分けにしている。目に光が全く無く、また眉毛も無い。常に無表情で無口。
黒いスーツを着用し、口元を黒い包帯で覆っている。片言で話す。意外と胸と尻が大きい。

性格

冷徹で、敵を倒す事に何の躊躇いも無い。一族外の者には非常に恐れられており、落陽流を最強に挙げる者が多いのは逢魔の情け容赦ない苛烈な攻め手を知るものが多い為。一方で仲間意識は非常に強く、仲間や自らが認めた者に害を成すものは決して許さない。
彼女を知らない者は決まって彼女を「感情が無い」と評する。それ程に無表情であり、声色も一本調子である。しかし実は感情は豊かな方であり、慣れた相手にはよく喋る。意外と笑い上戸であり、ツボにはまると笑いが止まらなくなる上、そのツボも広く浅いが、表情が非常に薄い為傍から見ても笑っているのかどうか判別しづらい。
羞恥心が非常に薄く、自身が他者にどうみられているかをあまり気にしない。ド天然で超鈍感。筋金入りの変わり者。

戦闘能力

体技・武技・魔法・賜能のいずれも高水準であり、どんな敵にも対応できる万能型。

体技

落陽一族始まって以来の天才であり、その体技は19にして「神域」と評される。
落陽流の全てを11にして修め、当主との手合わせでも完膚なきまでに叩きのめした。特に脚技においては速さと威力を兼ね備えており、「剣脚」と異名を取るほどである。
拳打の威力にも優れており、脚技と棍術と組み合わせる事で敵なしの強さを誇る。

武技

長棍の扱いに優れており、その一縷の隙もない構えと連撃は棍術の手本と言われている。

魔法

特に爆発の魔法に優れる。棍術に爆発魔法を付随させたり、攻撃を受けた瞬間にその場所にマナを集中させ爆発させることで衝撃を和らげたりなどその扱いも非常に器用で多彩。

賜能

狂流

落陽一族に代々伝わる賜能。あらゆる力の流れや向きを自由自在に狂わせることが出来る。
特に遠距離攻撃に対しては無敵の様に強く、傍目には彼女から攻撃が自ずから逸れている様に見えるが、それはこの賜能の発動の証。
視認しているモノにしか発動できない。

風眼

あらゆる「向き」と「流れ」を視認する事が出来る賜能。
一族の長い歴史の中においてこの賜能を発動できたのは初代以外では逢魔のみ。
マナの流れを視認する事で魔法の効率的な発動を可能にしたり、逆に相手の魔法を妨げたりすることが出来る。

魂具

長棍「如意天棍」

5mの長さを持つ棍棒。両端に六角形の錘が付いている。

来歴

対人関係

奇妙なぬいぐるみを好むことから、都季乃とは気が合う。

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