しぃの取材

Last-modified: 2015-06-24 (水) 02:12:37
242 名前:あひゃ (LqITVI1I) 投稿日:2004/12/02(木) 17:15 [ sTW.pLcw ]
(ここが アブ板シティーか・・・)

 俺はギコ:ハニャ-ン ずばりギコ族ギコ科のツマラン男だ。
 俺は仕事で野生のしぃを調べに、ほるばるとマタ板シティーからアイツのことを
調べに来た。
つまり、アブ板シティーのしぃの取材にきた。


・・・なに? しぃを頃すんだろ?早くしろ!・・・だと?
 まてまて、俺はマタ板シティー出身だ。
それは少し彼女らを観察してからだな・・・

・・・ハァ?後悔する?? 一体さっきから何を言ってるんだお前は?? 
ほら、しぃがそこにいるぞ。
 俺は少し観察するからなお前はむこうにいってろゴルァ
(全く・・・この辺のヤシはみんなこうなのか?)


 俺は、暫くしぃの後をつけて川原にやってきた。
ん?川原には5匹ほどのしぃ達がいる。
さっき 頃すだとか後悔するだとか逝っていたヤシは別れ際まで 単体ではしぃに
近づくなと逝っていた。
なんでも、俺がギコであることが問題らしい。
しかし、近づかなければしぃ達と話ができない。
警告だということはわかるが・・・
でも、これも仕事だ・・よし・・・逝くぞゴルァ!

243 名前:あひゃ (LqITVI1I) 投稿日:2004/12/02(木) 17:16 [ sTW.pLcw ]
しぃ達は、俺に気づくと目を輝かせた。
「ハニャ?ギコクン!!」
「ダッコダッコ!!!」
「ギコクン コウビシヨ!!」
「わわわ・・・」
あっという間にしぃ達は、俺を取り囲んだ。
「…ィ・・チィピィ・・チィ・・ィ」
ん?この泣き声は・・・俺を取り囲むしぃ達の後方に、目をやると・・・
なんと生まれたばかりのべビしぃがそこにほったらかしにされている!
しかも5匹。

「お、おい!誰の子だ?べビしぃの放置は危険なんだぞ!」
「ベビナンカ ホットキナサイヨ!」
「ソウヨ!ワタシト コウビ シテヨ!」
「アノベビハ アンタノ デショ!」
「ハニャ!ナニイッテンノ ワタシハ ギコクント ダッコシテ マターリ スルノ!」
「ギコクン! ワタシヲ ダッコシテ! ダッコシナイト ギャクサツチュウ ナンダヨ!」

こ・・・こいつら一体何を逝っているんだ?
自分の子供よりダッコをとり ダッコしないと虐殺厨??
しかもそのうち一匹は、俺に尻をむけ、交尾状態でしっぽをふっている。
 しかも穴の周辺には、何か塊がくっついている。
・・・・・・・・・マタ板シティーのしぃ達を思い出す・・・
 純白の毛、シャープな耳、なまめかしい尻尾・・・
そして、花の香り・・・
 でもこいつらはダッコ・交尾を連呼し、尻を振り、魚介類の臭いを発散させている。
・・・・・・頭が・・・どうかなりそうだ・・・
「ナニヤッテンノ ギコクン!」
「ダッコシテダッコシテ!!」
「ワタシガ サキヨ!」
「ナンデスッテ! ワタシガサイショヨ!」
「ナンデスッテ! コ・・コノギャクサツチュウガ~!!」
言い争いを、はじめてしまった。
 こいつら、俺がギコ族なら何でもいいらしい。
なるほど・・・そういうことだったのか・・・

244 名前:あひゃ (LqITVI1I) 投稿日:2004/12/02(木) 17:17 [ sTW.pLcw ]
しぃ達の言い争いが、収まらないので、しかたなく
ベビは俺が抱いて(5匹とも)保温することにした。
「ピィ!チィ!」
うむ、ういやつらじゃ。だが、それもいけなかったらしい。
5匹とも言い争いをやめ、俺らを見る。
「ア!アンタノトコノ ベビガ ダッコ サレテルジャナイ!」
(保温だよ・・)
「ナンデナンデ!ギコクン! ウワァァァァァン」
(いや、お前の子供じゃないか!)
「ワタシヨリ クソベビヲ トルノネ!」
(糞はお前のけつにくっついている塊だよ!)
「ナンデ アンタノ クソベビナノォォォ!!」

まぁ今説明をしても、無駄だな。

『ガン!!!』

「うわわわ!!」
何と、一匹のしぃがこの5匹のベビたちの、親しぃを殴ったのだ!
親しぃは、頭が大きく凹んでいる。
殴りつけたしぃは、手に拳ほどの石を持っている。
「アンタノ ベビノセイデェェェ!」
ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!ガン! グシャ!グシャ!グシャ! グチャ!グチャ!
「ワタシヲ ダッコシテクレナイジャナイ!」
俺の目の前で、親しぃがゆっくり叩きにされていく。
もう氏んでいるだろう。俺でもわかった。向こうでは、残りの3匹の
しぃ達が震えている、失禁しているようだ。

245 名前:あひゃ (LqITVI1I) 投稿日:2004/12/02(木) 17:18 [ sTW.pLcw ]
どす!・・と、石を落としたしぃ。その顔は輝かしい笑顔だ。
「コレデイイワ・・・ギコクン ダッコ!」
えぇ!?一匹ぶっ頃したあと、すぐさまダッコ?? こ・・・こいつ・・
「ダッコダッコ!ダッコシ(略
俺の中で、恐怖と違う感情が少しずつ滲み出てきた。少しずつ・・・・

・・・怒りを我慢しつつ、それとなく回避しよう。
「まぁ待てゴルァ。親も(お前に)頃されちまったし
 べビを放っておくのは・・・」
「ハニャ?ナニイッテルノ ギコクン! モウ オヤガ シンダラ ソノコハ シヌシカ ナイジャナイ!」
「し・・・しかし・・・」(こいつ何逝ってるのかわかってるのか?)
「モウ!ジレッタイワネ!」
なんと、そう言うが早いか、しぃは俺の手の中から5匹のしぃを鷲づかみ、
自分の後方上空に放り投げた!
「う・・・うそだろ!?」
駄目だ!落ちてくるベビ達を、取れそうに無い!
「頼む!取ってくれ!!」
俺は、向こうで失禁していたしぃ3匹に向かって叫んだ!
「ハ・・・ハニャ!?」
「ギコクン ノ タノミヨ!!」
「マカセテギコクン!キャーーッチ!」

246 名前:あひゃ (LqITVI1I) 投稿日:2004/12/02(木) 17:19 [ sTW.pLcw ]

・・・・・・
飛び上がったしぃ達は、氏んだ。
飛来した、ベビしぃ達が脳天を直撃。脳を撒き散らして即死したようだ。
この数分で、9匹も氏んだ。

「ダッコシテ!ダッコシテ!ギコクン!ダッコシナイトギャクサツチュウナンダヨ!バッチイ シタイナンカ ホウッテオキナヨ!
シィハ 2chノ アイドルナンダヨ! シィヲダッコシテ マターリシヨウヨ! シィト コウビシテ ベビチャンヲツクッテ・・・
ハニャ? ギコクン?? ナンデソンナ カオシテイ ジ!!!!!」

俺は、こん身の力を込めてしぃの顔を殴った。
・・・もう、何も感じなかった。





やあ、また会ったなゴルァ。
しぃを、頃したよ。 実は、ずっと見てただろアンタ。

ふーん、あふぉしぃ と 脆しぃ ねぇ・・・それがあの5匹だったのか・・・
しぃの違いっていうのは、他の町でもそろそろ認知、認可されてもいいのかもな。

しっかし、モララー先輩になんていえばいいんだろうな・・・
え?モララーが来ると、楽しいだと?
わかった、今度の取材には先輩を連れてくるよ。 

(おわり)

この話は、フィクションです。