アナカリス

Last-modified: 2009-11-19 (木) 10:56:02

データ

[添付]通称(アナカリス)
和名:大カナダ藻
学名Egeria densa()
分布
体長約cm
光量
CO2量
水質
床材
水温約度
平均取引額約円
  • 見た事ない人などいないと言われるほどそこらへんに生えてる水草である。
    元々実験用に日本に輸入された物が脱走、そのまま近くの川や湖、沼等で繁殖し
    今や大量発生して害草とまで言われるほどの水草である。
    そこまで言われる理由として凄まじい成長速度が上げられる。
    少量の光でもぐんぐん成長し、栄養素とCO2があればさらに拍車が掛かる。
    さらにそれにプラス繁殖力の凄まじさも含まれる。
    茎の部分に傷をつけるとその部分から根や新しい茎が生えてくるので
    下手に細切れにして水の中に放置しようものならその全てに根と新たな茎が出現し、
    あっという間にアナカリスの密林が出来上がってしまうほどである。
    これらの効果によりたとえ病気で腐ろうが溶けようが繁殖力の方が上回る事が多く
    めったな事じゃ全滅しないと言われている。
    それゆえに初めての水草育成などにお勧めされていたりもする。
  • 小量買ってきて適当に切って植えとくだけで見る見るうちに増えてくる。
    うっとしいほど生えてきたら適当に切除して廃棄処分するとよい。
  • 葉が柔らかく草食魚の非常食にもなる。
    エビや草食魚を買ってる人は、エサの代わりに植えておくのもいい。
  • 大量発生の関係でゴミが出やすい。
    ある程度増えはじめたら掃除を欠かさず行わないと苔や藻の原因となる。

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