初めての魚飼育
初めて熱帯魚などを飼育される方にとって未知なる物が多数あります。
この魚とこの魚は一緒に育てて大丈夫?餌は何食べるの?
どう育てたらいいの?道具は何が必要?など疑問が沢山あると思います。
ココでは、先駆者達による『まぁこんな感じにやれば良いんじゃない?』
と言う紹介を載せておきます。
あくまで初心者にオススメと言う物であり、凝った事をすると
記載されている事と真反対になるような事をする事もあります。
そう言った事については、wikiに載ってる情報を元にしたり、
個人で似たような事をなされている専門ブログやサイトなどを参考にして
自分なりのアレンジと初心者卒業を目指して頑張ってください。
ココでは『飼育が超簡単なメダカを低予算で数匹飼育する』と言う考えの下説明をします。
半年ほど全滅させる事なく飼育できた場合とりあえず初心者卒業としましょう。
初級者としてなお勉強しつつ自分の好きな魚や水草を綺麗に飼育してください。
また、『テ○ラ 熱帯魚の飼い方』や『G○X Aqua Healing For Your Life アクアリウムの楽しみ方』
といった紹介雑誌が無料で配布されていると思います。
初めて飼う場合は、ぜひタダなので各社の雑誌をお持ち帰りして読んでみて下さい。
初めての飼育~下準備
- あなたの家には『魚を飼うための物が何も無い』として話をします。
まず『何を』『何匹』飼うのかを考えましょう。
ココでは飼育の簡単な『メダカ』を『10匹ほど』飼うとして構想します。
水槽選び
- メダカ10匹程度であれば30cm級水槽でも飼えなくも無いですが後々数が増える
等と言った事を考慮したうえで今回は『60cm級水槽を購入』する事とします。
恐らくガラス製の物でx60y30z30くらいのサイズで2000円程度で売っています。
照明
- 『照明』がないと暗くてあまり面白くない事になります。
60cm級水槽を買うのですから横幅が60cm水槽に合う照明を選びましょう。
ここでたとえば蛍光灯の物を買うとすると球の数が1~3本などと種類があります。
今回は『20W蛍光灯が2本の物』約3000円を買うとします。- 蛍光灯の交換は特に何も考えていない場合は、一年経つか球が切れた時に交換します。
交換する際は20Wの三派蛍光灯の昼白色(青白いやつ)を付ける事をお勧めします。
- 蛍光灯の交換は特に何も考えていない場合は、一年経つか球が切れた時に交換します。
- 水の『濾過装置』がないと物凄い頻繁に水替えしないと魚が死んでしまいます。
濾過装置
色々と濾過装置がありますがメンテナンスが楽で比較的安い『上部濾過装置』がいいでしょう。
これも3000円程度で手に入ります。
- 恐らく交換式濾材が中に入っていると思いますが一ヶ月ほどで寿命を迎えます。
一ヵ月後にそこに園芸用の小さめの軽石を水がヒタヒタになるぐらいまで入れます。
その上に綿のシートを一枚だけかぶせて綿シートだけ一ヶ月ごとに交換するようにしましょう。
- 無くてもよいのですが『底砂』を入れたほうがそれらしくなります。
これまた色々とあるのですが長期放置しても問題を起こさない安定した物として
『大磯砂-中目~細目10L』あたりがお勧めです。- 暇なら酸処理した方がよいでしょう。
理由なんぞ今は分からなくてもよいので5Lほどのお酢を買ってきてバケツにいれ、
そこに買ってきた大磯砂を入れて一日数回かき混ぜる…を一週間ほどしてください。
- 暇なら酸処理した方がよいでしょう。
エアレーション(エアポンプ)
- 世間一般的な呼び名で言うところのブクブクを買った方がよいです。
正式名称は『エアポンプ』と言います…そのまんまですねw
濾過装置を上記の上部式にしているならいらない事もありますが保険としてあると安心です。
最近ではシングルとダブルという物が売りに出てますがシングルでいいでしょう。
それほど凝った事をこいつに期待してるわけでもないので一番安いやつでOKです。
エアストーンと合わせて『シングルタイプのエアポンプ1000円+エアストーン200円』
と言った組み合わせになると思います。
水温系
- 『水温計』はあったほうがいいでしょう。
デジタルタイプと昔ながらのガラスタイプがありますが見た目の問題なので好きなのを。
デジタル式だと小数点以下まで計れますがそこまで調べてどうするという誤差の範囲です。
電池が要らないという意味で『ガラス型水温計200円』をお勧めします。 - 『水温調節器』が必要です。
水温(ヒーターとクーラー)
ヒーターや小型の扇風機のような物でこれらで適正温度に水温を保ちます。
どっちか一つしか買えないと言う場合はヒーターを優先してください。
ただし注意で水温自動調整付きの物にしてください、売り場の中には交換部品として
電源に挿すとずっと暖めるヒーターも存在しますので間違わぬように。
ココで経費をケチると後で交換が必要となるため『サーモスタット分離型100Wヒーターセット』を
購入してください、2500円と言ったところでしょう。
- この装置で某小学校は教室一つ丸焼けになったと言う経歴があるさりげなく危険な代物です。
一年に一度、特に使用し始める秋あたりにはまともに動いているか点検しましょう。
ヒーターが壊れていた場合は先ほどの注意事項で言っていた交換用の同W数のヒーターをつけるだけです。
サーモスタッド(温度調節器)自体がアウトの場合は買い替えとなります。
ショップの品揃えがいい場所ではサーモ単体で売っている場合もあるので聞いて見ましょう。
エサ
- 『メダカのエサ』ももちろん必要です。
250ml缶程度のサイズで500円ほどの名前のまんま『メダカのエサ』と書かれたものを買えば
間違いはありませんが熱帯魚の餌と書かれたものやグッピーの餌と書かれた物でも大丈夫です。 - 『雑貨品』もいくつか用意しましょう、問題が発生した時用の保険です。
クスリ
- 『塩素中和剤』
『テトラコントラコロライン』や『ハイポ』と書かれた500円程度の物でOKです。
有り得ないほど入れすぎたなどは問題外ですが少々入れすぎたなどは問題ないためドバッと入れましょう。 - 『微生物添加剤』
『PSB』等と書かれた500円程度のピンクの液体です、これもドバッと入れましょう。
ちなみに近くに魚を飼育してる人がいて半年以上安定維持してる水槽をお持ちであればその人の
水槽の飼育水を10Lほど貰ってくれば微生物添加剤はいらなくなります。 - 『水質試験紙』
『テトラtest6in1水質試験紙』と書かれた物が知りたい事が一気に調べられるため便利です。
1500円ほどですが順調に事が進めば5回も計れば使う事がなくなる…かもしれません。
…まぁ、そう簡単に上手い事行かないから全部使い切ってしまうことの方が多いのですがw
バケツ
- 『バケツ』
10Lサイズのものを二つほど、最低一つは用意しましょう。
できれば銭湯にあるような桶も一つほしいところです。
水の交換や水槽掃除の時の魚や水草、設置物の退避場所として使います。
ホース
- 『ホース、吸出しポンプ』
水場から水槽付近まで持ってこれる長さがあれば最適ですが灯油ポンプとバケツがあれば何とかなります。
水槽内の掃除に特化した灯油ポンプ(改)が魚コーナーにあるのでそれを買うといいでしょう。
両方用意できる場合、ホースで水を出して水圧で汚れを落としながらポンプで高低差を利用して
排水すると言うテクが使えます、水槽を移動しなくて済むのでらくちんですね。
アミ
- 『魚すくい網』
魚だけにとどまらずゴミすくいにも使えるため用意しましょう。
白、緑、黒など確認していますが管理人の感覚では緑の方が魚の警戒心がやや薄い気がします。
一本だけ買うなら小さめのサイズをお勧めしますが出来れば大小そろえたい所…
欲を言えば洗濯のゴミすくい網(ぴんと張ってあるもので後ろにゴムがあるやつ)があると
日々の掃除がとてもらくです。
水槽台
- 60cm級の水槽を使うとなると60kg相当に耐える『水槽台』が必要です。
家に相当強固な土台があるなら使ってもいいですが本棚程度の強度ではあっさりと潰れます。
目安ですが冗談抜きの話で土台の上に乗ってダンスしても壊れる気配が無い物が大丈夫な
基準となります。
あと、天板が半年、一年と経つうちに湾曲してくる事が多いので天板の暑さが1cmない物は
ホームセンターなどで熱い木の板を買ってきて補強しましょう。
かの有名な某社メタルラックさえ徐々に湾曲し始めて何の前触れもなくいきなり水槽が
ど真ん中で割れて飼い主が帰宅したら悲惨な事になっていたと言う話もあるほどですから・・・
初めての飼育~器具設置
- 設置場所を考えましょう
生体を買うわけですからあまり環境が著しく変化するような場所はいただけません。
…という意味で空気の出入りで気温差が激しく変わる室内で言えば玄関は環境として
最悪な場所と言えるでしょう。
どうしても玄関に置きたい場合は、断熱材などで囲むなどの工夫が必要となります。
お風呂場、トイレ、台所、これらが近くにあるとないとで労働力に差が生じます。
たこ足配線すると事故ですっこ抜ける恐れがあるためできれば大型の多口コンセント一つか二つで
やるようにしましょう、できれば漏電対策をしておいた方がいいですね。
コケが大量発生する原因とともに水温変化が著しく夏に至って言えば水温の急上昇を招きます。
どうしても当たる場合は厚手のカーテンをするか囲い込むタイプの水槽台を設置したり
黒いプラボードで遮光するなど対策を立てましょう。 - 水槽台~水槽設置
がんばって組み立てて水槽台を設置します。
その次に水槽を水でさっと洗ってから水槽台の上に設置しましょう。
たま~にガラスの細かい破片や販売店でのゴミが付いている事があります。
この時、薄いゴムシートを水槽台の下と水槽台と水槽の間に敷くと安定感が増します。
最低でも水槽台と水槽の間には敷くようにしましょう。
そんな予算はねぇ!と言う人は見た目無視でいいなら新聞紙でもいいです。
バックスクリーンシートを買ってる人はこの時点で貼り付けてしまいます。
私個人の感じですが基本的に黒か暗い青あたりが一番魚、水草ともに綺麗に見える気がします。
…ディスカスなどはまた別ですが… - 基本は底にある物から
底砂をおコメを洗う様に水でよく洗ってから水槽に敷きます。
この時にコツですが前面を低く、奥を高くすると立体的になりかっこよく見える!…気がします。
サーモ分離型の人はサーモを下の方に設置するようにしないともし空中にサーモが出てしまうと
水槽が煮えあがるまでヒーターが加熱する恐れがあります。
基本的に底の流水がよく当たる場所に横にして何かに隠れるように設置するのが基本です。
間違っても上部にはつけないでください、火災の原因となります。
この時、ちょっと濾過装置の取扱説明書を見て給水口から離すようにエアストーンの配置を
考えねばなりません。
インターネットや本などを参考に設置すればよいですが大体の人は中央か左右に盛る人が多いですね。
この時注意で自然の流木を買った人は一度よくお鍋で煮込んでから入れるようにしましょう。
流木内部に主にタンニンと呼ばれる紅茶の着色成分とほぼ同じの物が含まれており
徐々に水の色がウーロン茶そっくりに変色していきます。
また、空気を内部に含んでいる為特殊な木材でない限りほぼ確実に浮きます。
煮込むことで内部にまで水をいれて比重を下げる事で沈む…事があります。
それでも沈まない場合は、石などの重りで一ヶ月ほど無理矢理固定すると沈む事もありますし
ステンレスボルトで重量を上げてやる等の方法もあります。 - 次は中央~上部
この時点でゆっくりと水が底砂がひたひたになるぐらいまで水を入れます。
次に水草があるならこの時点で植えてしまいましょう。
基本は低い背丈の物を前に、高い背丈の物を後ろに植えるとカッコイイ!…気がします。
水草がない場合はある程度上部までこの時点で水を入れても大丈夫です。
と言ってもど真ん中にあっても邪魔なだけなので端っこの方でいいです。
初めての人は付属のろ過材を一ヶ月ほど使ってからリング濾材や軽石を使いましょう。
設置したら濾過装置の濾過槽に水を入れておきます、ひたひたになる位まで入れればいいでしょう。
できれば照明器具の下には跳ね返り防止にガラス板を敷いておきたい所ですが…お好きに。
それではこの時点で電気系統に問題がないかコンセントを刺して電源を入れてみましょう。
スイッチオン!…チェック!!
・サーモヒーター付近からモヤモヤが見えますか?(温水になってますか)
・エアストーンから泡が出ていますか?
・濾過装置がちゃんと動いて水を回していますか?
・照明器具はちゃんと光っていますか?
・5分ぐらいこのまま放置しても何かが焦げたり止まったりしていませんか?
問題なければスイッチオフしましょう。 - 最終仕上げ
添加剤を適量水槽に入れます、この時あらかじめバケツか桶に水を入れて添加剤の
薄め液を作ってから水槽に入れることで綺麗に混ぜる事ができます。
薬品の中には溶け難い物や固形物の物がありますのでそのまま水底にたまるとよくないです。
水を回しましょう。
お疲れ様です!…この状態で半月~一ヶ月ほど放置しましょう。
魚がいない状態で水があるだけのただの寂しい水槽を数日ほどご堪能ください…
この期間何してるんだというと小さな微生物を繁殖させているのです。
魚育成と微生物は切っても切れぬ間柄で無視すると一週間で魚が全滅するほど危険なことにもなります。
ここはじっとこらえて微生物が繁殖するのを待ちましょう。
初めてすべての器材をそろえた初心者さんの水槽にはこの微生物がほとんどいません。
彼らは魚にとって有害な物質を体内で変換して危険性の少ない物にしているのです。
しかし、そのろ過細菌がいない状態で生物を入れると見る見るうちに有害成分(アンモニアや重金属など)
が水の中に溜まって行きます、このあまりよくない状態になった水は大体…白くなりますw
ただしこのろ過細菌が増え始めると白濁りが3日ほどで綺麗な透明色に再度変化します。
この実は何もいないようで激しい戦いが起こっている水槽を暖かく見守っていてください。
初めての飼育~魚投入
編集中・・・
ちょっとした事
- アクアorテラリウムの世界に「確実に~」は、確実にありえません。
コレまでに先人達の苦労により実験して結果を出した方が多数居られますが
ほぼまったく同じ環境の水槽をいくつも設置して同じ飼育方法を数ヶ月に
渡って実験した結果、見事に水槽内部の環境がばらばらになると言う
逆に言えばまったく同じ環境にするのは、物凄く難しいと言う結果が出ております。
ゆえにペットショップや飼育本などに書いてある「こうすれば確実に~」や
「これさえ入れれば絶対に~」などは、ありえないと思ってください。
あくまで全ては、成功への確率を上げるための布石であって100%になる事は、無いと
思っておかないといざ数%の失敗にあたった時にびっくりしてしまいます。 - 一度手に入れた生き物は、絶対に放流するな
外来生物が日本固有種を食べてしまって全滅してしまったなどの
ニュースをよく耳にするかと思われます。
確かに増えた生き物をみんなにも見せてあげたいなどのありがた迷惑な事や
病気でほとんど死んでしまい最後の一匹が死ぬのは可哀想だと自分の未熟から逃げたり
増えすぎて邪魔だけど廃棄するのは可哀想orもったいないなどの生き物を飼う資格無し
な考え方もある程度は、理解できます。
ただしその軽い考えで放流した結果もとある生態系を崩し最悪全滅させ
生き物次第では人に被害を出し挙句に生き物は処分される結果をたどります。
こう言った『生命体によって行われた災害』の事をバイオハザードといいます。
その原因を作ったのはこう言った事をした人達になるわけですからもちろん犯罪になります。
自然の進化は人間から考えると気の遠くなるようなゆっくりとした時間で進みます。
その内で絶滅する種もいるでしょうがいきなり絶滅したりなんかはしません。
人間はそういったゆっくりとした時間で培われた自然を一瞬で破壊する力があります。
くれぐれもその事を肝に銘じて愛を持ってちゃんとその生き物が死ぬ時まで見守ってあげてください。
どうしても生き物を手放すしかなくなったor水草が増えすぎたなどは良く起こると思います。
生き物などは、もしかすると熱帯魚屋が引き取ってくれるかもしれません。
いきなり持っていっても門前払いを受ける可能性があるので一度電話して相談しましょう。
また死体or増えすぎた水草などは、燃やしたり日干しにして土に埋めたりゴミ箱に捨てたり・・・
残った水槽などもリサイクルショップやネットオークションと言う物があります。
意外と友達やお隣さんなどに言うと受け取ってくれるかもしれません。
生き物を飼う事の責任と後始末について今一度良く考えてみてください。 - ペットショップの店員を信用しすぎるな。
この世には、インターネットと言う図書館以上の情報検索システムがあります。
まずは、先に下調べをしてからあくまで参考程度に店員に聞く程度にしておかないと
彼らだって『店員』だって事を忘れて100%信用するとカモにされる・・・かもしれません。
ちゃんとペットに愛情を持って、人に対してしっかりとした優しさを持った店員であれば
物凄く親切に優秀な情報を貴方に与えてくれます。
ただし、世の中そんな出来た人など一握りしかいないのが現状です。
『店員』である、と言う事は、売上を上げないとお店がつぶれてしまいます。
店を継続させるためなら多少病気に掛かった死にかけの魚でも売りに出したり
数パターンある選択肢で一番高価な選択肢を提示してきたりなど
隙あらば貴方のお財布の札束を釣り上げようとする店員の可能性もあるわけです。
ゆえに基本的にあらかじめネット等で必要な物を調べ上げた上で聞くようにしてください。
ちなみに…ちゃんとした店だと魚などを買おうとした時点で何か喋ってくるはずです。
「この魚は、気性が荒いから今家にある水槽などに魚は、おられますか?」などです。
機械的な黙々とレジに通してさようなら…の店は、少々危険度が高いので注意しましょう。
また単純に店の人自体が間違った情報を信用しきって話す事もあります。
たとえば未成熟なアヌビアスナナとアヌビアスナナプチをごちゃ混ぜにして売っていたとか、
白点病は水温を30℃に上げれば治りますとか…(海水でやるとどえらい事になります)
こればっかりは悪意がないとしても結果損をするのは私達です。
あとで泣きを見ないためにも一度自分で調べる努力を行いましょう。 - 魚or水草を買う時は、よ~く見てから買うように。
魚や水草は、養殖されたor本国から捕獲された物が飛行機に積み込まれ日本へと渡ってきて
車の中でゆらゆら揺られながらペットショップなどに到着します。
ゆえに輸入したての魚は、物凄いストレスを抱えています。
さて、そこでその魚たちを癒してあげれるかが店員の腕の見せ所です。
皆さんが品定めする大漁に並んだ水槽では、ちゃっかり皆さんが見てない間に
栄養剤の添付、病原菌の予防、傷や病気の治療など店員さんが頑張っている水槽です…たぶん。
なのでそれらをサボっている店などでは、水槽内部に死体がぷかぷか…など
買う身としては、大丈夫かココで買って?と思いたくなる水槽をちらほら見かけます。
水草などもやたら茶色かったり葉がボロボロ、見た目が悪いなど…
そういった店で買うと、下手すると病原菌を自分の家の水槽に持ち込み
すでにいる魚を死滅させる原因になったりする可能性を含めています。
魚+水草を買う場合は、対象物だけでなく水槽内部を隅々まで見てから選んでください。
特に死体が転がっている水槽にある魚は、買うのをやめた方が無難です。
死んでいると言う事はもしかするとその水槽内部は病原菌or病原虫だらけ…
と言う可能性が十分にあります、注意しましょう。
コメント
- エアーポンプの必要性って?上部式があるならいらないのでは?緊急用になら分かりますけど・・・・・・ -- 2011-12-09 (金) 13:48:28
- 魚の酸欠防止意外にもろ過微生物の活性化と水の拡散効果を強化する為じゃないかな?実際上部だけだと水が白くなる事があったけどエアポンプ入れて三日目でほぼ透明にまで濾過できた経験が俺もあるし、慣れた人からすると保険みたいなもんだけど初心者には特に必要だと思うよ。 -- 2011-12-30 (金) 11:15:56