ベタ・ショークオリティ

Last-modified: 2011-06-19 (日) 19:30:22

データ

撮影者:Sufiasu
写真提供:Sufiasu写真提供:Sufiasu [添付]
通称ベタ・ショークオリティ
愛称:ショーベタ
学名
分布改良品種
体長(成体)約7cm
水温約℃
水質pH
平均取引額約1000~20000円
  • 高みを目指して更なる美しさを求めた高級品種
    ベタ・トラディショナルを元に『ショーに出せるほどの美しさ』の考えの下で
    作り出された高級品種。
    つまり人間の手によって作られた改良品種で自然界には、存在しません。
    育成の全てを『美しさ』に集中させ、血統書の領域にまで高めた『美』を再現したベタ。
    その美しさは、トラディショナルの領域を美しさの面はもちろん、育成難易度の高さ、
    血統書付きの本魚の値段まで目に見えてわかる領域に達する。
    トラディショナルとの大まかな差としてフレグランス時にヒレが大きく広がり
    ヒレとヒレ間に隙間がなく横から見ると丸く見える所にあります。
  • 高級品質
    血筋と育て方次第で階級が変わる事もある。
    ・・・と言っても尾びれの開き具合なのだが魚の成長によって品質が上がる事があるため
    ブリーダーは、毎日のトレーニングとケアが必要となる。
    • ショークオリティ(尾鰭が60度以下で開く)
    • デルタ(尾鰭が60度以上開く)
    • スーパーデルタ(尾鰭が150度以上開く)
    • ハーフムーン(尾鰭が180度以上開く、最高級品)
  • 性別の見分け方
    • オス
      • 闘争心が非常に強く同種や鏡で自分の姿を見せるとヒレを開いて威嚇(フレアリング)する。
      • 模様やヒレがハデ。
      • 繁殖適齢期に入ると泡を口からぷくぷくと出して泡巣を作るようになる。
    • メス
      • 闘争心がそれほど強くなくフレグランスする事は稀である。
      • 模様やヒレが小さくベタ・プラガットそっくりで地味な印象を受ける。
        オスのプラガットと間違う場合があるため注意したい。
      • 繁殖適齢期に入るとお腹と尾鰭の間辺りに白い突起(卵)が見えるようになる。
        また近くにオスのベタを近づけると縦線模様から横線模様へと変化する。

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