ロタラ・マクランドラ

Last-modified: 2011-01-09 (日) 16:49:47

データ

Sufiasu
写真提供:Sufiasu [添付] [添付]
通称ロタラ・マクランドラ
別名:レッドリーフバコパ
学名Rotala Macranda
分布インド
体長約cm
光量中~多
CO2量中~多
水質弱酸性(pH5.0~6.5)
低硬度(GH0~3)
床材砂、土
水温約20~28℃
平均取引額約円
  • バラのような水草
    ロタラマクランドラ、別名レッドリーフバコパといわれる事もある赤系を代表する水草。
    その容姿は赤いバラを連想させる姿をしており葉も見た目が柔らかそうでとても美しい。
    ただしそのバラの如き真紅の美しさから容易に想像できるがかなりの育成難易度を誇る。
    水上葉から水中葉への変異の成功率は約30%と言われており6割方溶けてしまうと言われる。
    もちろん生き残ったとしても次に待つのは、赤系特有の高肥料、高光量、高CO2の環境準備である。
    あまり高硬度が好きではないらしく未処理の磯砂利や化石系など高度を上げるものを使っていると
    やっぱり徐々に溶けてしまうらしい。
    ちなみに硬度が高いと細長い緑色の硬そうな葉っぱが生え始めるため見た目ががらりと変わる。
    この状態になると一見ただの雑草となってしまうため美しさを保つ場合は硬度には注意したい。
    そして急な変化にも弱く、ヘタに水変えしようものなら枯れてしまい、トリミングのダメージで
    枯れてしまう事もあったりとかなり軟弱体質な面をもつ。
    育成のコツとしては、高肥料、高光量、高CO2はもちろんの事、硬度をかなり低く保ち、
    カリウムと鉄分の付加などで丁寧に愛を持って接する事が大事である。
    スパルタにはとにかく弱い為注意したい。

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