自作コーナー/自作タブレット(草食用)

Last-modified: 2010-03-10 (水) 21:03:06

自作タブレット(草食用)とは?

[添付]

材料

  • 無農薬の草
    無農薬ほうれん草、小松菜、ケール、胡瓜、等々・・・
    もしくはトリミングで切り取った水草
  • 小麦粉
    つなぎとして使う為それほど必要でない
  • 擂り鉢
  • 耐熱皿
    電子レンジ対応の物を選ぶ事
  • キッチンペーパー
  • 電子レンジ
    物凄い時間が掛かってよいならドライヤーや日光、照明器具の上に置くなどでも代用可能

作り方

  1. 野菜を茹でる
    鍋で草をさっと茹でて冷水に浸す、ふにゃっとする程度でよい。
    あまり茹ですぎるとビタミン各種が潰れてしまう為よろしくない。
    この時に茹で上がった物はなるべく水分を拭いておくようにする事。
  2. 乾燥させる
    耐熱皿にキッチンペーパーを敷いてその上に先ほどの草を乗っけて電子レンジでチンする。
    おそらく物にもよるが二回ほど必要な事が多い、二回目の時は草を裏向けてからする事。
    出来上がった物を指で押して砕け散るようであればOK。
    ふにゃ…っとしているようであればもう一度水分を飛ばす。
    たまに高温になって焦げたり火を噴くことがあるため絶対にレンジから目を離さないようにしたい。
  3. 粉にする
    擂り鉢で粉末状になるまで擦る。
    ちなみに水分を完全に飛ばしていれば葉の部分はもちろんの事、茎の繊維質が多い場所であろうが
    粉々になるはずである、もしすり棒で押して潰れないようであればもう一度レンジに放り込む事。
    ここでずぼらすると水槽内で食される事なく放置され水質悪化の原因となる。
  4. 捏ねる
    粉になったらその中に極少量の水と極少量の小麦粉を入れてさらに捏ねる。
    ドローン・・・となるようであれば水分が多すぎである。
    指を水につけて軽く振って落ちた滴一滴で事足りるほど極少量でいい。
    最初はパサパサしているだろうが数分捏ねてると団子状に固まってくるはずである。
  5. 固める
    団子状になってきたら手にとって良く捏ねてから棒状にしていく。
    その後適当なサイズにカッターなどで切ってからコリタブのような形にしていく。
    タブレットができたらキッチンペーパーの上に並べて半日ほどほったらかしにすれば完成である。
  • 使用時の注意
    • 何度も念を押すが無農薬の物を使いたい、仮に農薬がついている物を使った場合
      エビであれば次の日には死亡するほどやばい代物である事が多い。
      確実安全を狙うならプランターで自家栽培した物やトリミング時の水草を使うのが安全である。
    • 水に入れると固まった時のサイズの二倍ほどに膨れ上がる事もある。
      生命体が食べきれる量を入れるようにしたい。

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