冷却ファンとは?
[添付]
夏、水温が30度越えると基本的にやばいといわれています。
そこで水温を下げるのですが市販品として扇風機のような物が
売られております・・・高いけどねw
そこで家に転がっている物で同等以上の性能を誇る扇風機を
作っちまおうと言う計画です。
ちなみに容量の計算が出来るならですが基本的に一つのアダプターに
複数個ファンを取り付けることが出来るため複数の水槽を冷やしたり
大型水槽をファン6つぐらいで冷やしたりも出来ます。
材料
- パソコン用冷却ファン
小、中、大とあるが中、大がサイズと風量的にオススメ。
そんなもんねぇYO!って?・・・パソコンパーツ店でジャンク品としてゴミのような値段で売られています。 - DC12VACアダプター
家庭用コンセント100Vから直流12Vを作り出すアダプター、『出力12V』と書かれた物を探す事。 - リングスリーブ
アルミの輪を輪切りにしたような物、ハンダがあるならそれでもよい。 - ビニールテープ
熱収縮チューブでもいい
作り方
- ACアダプターのプラグを切り落とす。
- 冷却ファンのプラグを切り落とす。
- アダプター側の線とファン側の線を繋ぐ。
いきなりスリーブで固定する前に仮固定させてからちゃんと順方向に
ファンが回っているか点検しよう。
後々増設するつもりなら切り離しプラグをここで大量に取り付けておけば
必要な個数だけ増設して使う…なんて使い方も出来る。 - ビニールテープで絶縁処理する。
感電した所で死ぬほどでもないが念のためにしておくこと。 - 完成
※材料があり余ってる人からすればかなり低予算で大量に作れる素敵なファンだが
残念な事にこいつには『回す』だけの機能しかない。
ゆえに冷やしすぎには注意したい所である。
逆サーモヒーターがあるならいいがもしない場合は、サーモヒーターをつけながら
冷却するようにしていざ冷やしすぎた時は暖めるようにしておこう。
筆者は夏に入り始めた頃に夜中水温が16度ぐらいまで下がって冷や汗をかいた記憶がある…