はんだ付け

Last-modified: 2021-04-15 (木) 23:18:39

技能も大切ですが、それを身につけるために覚えておきたい知識をまとめます。


知識

例えば次のサイトを読んでみる。

 

覚えておくこと

  • はんだ接合の原理
    • 母材にはんだが濡れることによってはんだ付けされる
    • 母材(電子工作の場合は銅)とはんだの合金ができる
  • フラックスがないと濡れない
  • おおよその適温、作業時間

はんだの有鉛・無鉛について

最近は、環境への配慮から製品で無鉛はんだが使用されることがほとんど
(RoHS)

有鉛のほうが

  • 融点が低くはんだ付けしやすい
  • 不良が起きにくい
    ので部活で作るものに関しては有鉛がおすすめ

無鉛はんだは凝固時に白色化するのは仕様

ものづくりコンテストでは無鉛はんだを使用するので練習で慣れておくこと。

技能

コントロールする順

  1. フラックス
  2. はんだの量
 

トレーニング方法

  • 玉打ち
  • 検定練習キット

テクニック

  • 流しハンダ
    • ピン間隔が狭い(目安として0.8mm以下?)面実装ICの実装
  • はんだ修正、部品のリワーク