ストーリー

Last-modified: 2015-06-06 (土) 11:03:35

世界観=5つの種族がシカクい宇宙の覇権を争う世界

今作の舞台であるBlockverseという世界は、5つの星に住むそれぞれ特徴的な種族が覇権を争い、激闘を繰り広げている。
プレイヤーはそれぞれの種族の軍勢を率いるHeroとなって、自種族によるBlockverse制覇を目指す。

種族の持つ背景•特徴

惑星(ステージ)のインフォの文章を元に作成。

Block Men=生き残るためブロック化した人類

人類は、Blockverseとは離れた世界で、当時新たな植民地であったEarth IIIに暮らしていた。しかし、近くの星が寿命で崩壊、その時に形成されたワームホールにEarth IIIも飲み込まれ、それごとBlockverseへと到達した。そこで人類は、この世界に順応し、ブロック化したとされる。
戦闘では、実際のヒト同様、低い能力を優秀な遠距離武器および設置兵器でカバーする。また、ユニットの出現数と出現速度が比較的良いので、数が増やしやすく、多人数で遠距離武器を同時に使うと、もともと強い遠距離武器がさらに強力になる。

Goblocks=獰猛な戦闘種族

Gobboに住む獰猛で敵対する種族を滅ぼすこと以外に関心のない種族。近年は急速に技術力を増やし、他の惑星に移動するする手段を手に入れた彼らは、Blockverseで新たな闘いを求める。
戦闘では、近距離戦を得意とするが、遠距離にも比較的優秀な武器が揃う。ただし遠距離武器は使い続けるとランダムに壊れ、使えなくなってしまうという欠点がある。

Zomblocks=悲劇の非文明種族

かつてはその表面を文明が覆うほど豊かで発展していたというとある星、そこに隕石が衝突し、致命的なまでの気候の変化が起こる。文明を失ったその星はいつしかPlanet Zと呼ばれ、そこの人々は、生存への苦闘の歴史の中で、Zomblockへと姿を変えていったという。
戦闘では、「ユニットもHeroも一切の遠距離武器を持たない(設置兵器は一応遠距離攻撃ができる)」「ブロックを置ける範囲が電源ブロック(詳細はルールで)の上のみで、壁ブロックを持たない」という他の種族と比べかなり際立った特徴を持つ、その分、ユニットの出現数が多く、設置兵器も、単体でも効果はあるが、同じ兵器を複数置くことで効果を増強できる特徴を持つ。

Blockbots=生命を否定する冷徹な機械種族

かつては豊かな生命をもっていた惑星Mecha、そこに住む生き物が作り上げたのがBlockbotsだ、しかし、これが彼らの自滅を引き起こした、混沌を生み出す生命を嫌ったblockbotsはMechaの生命を駆逐し、無機質なグリッドに覆われた星に変えてしまった。
戦闘では、ユニットの能力は低いものの、そのスポーン速度が圧倒的に早いため、倒されても倒されてもすぐに数を増やして戦場を物量であっという間に制圧する。装備もそこまで強くないものの組み合わせ次第では複数の武器を装備できる。遠距離武器は使い勝手が良く、たくさんのユニットで大合唱すれば想像を絶する破壊力を生むだろう。

Blocoids=傲慢な始祖種族

Blockverseと同じくらいの長さを誇る種族、少数ながら非常に長い時間をかけ、その知識と技術を高めていった。そしてそれらはBlocoidsを傲慢にさせ、ついに、彼らは原始的な生命、すなわち他の種族の存在を許せなくなったのだ。
戦闘では、ユニット出現数、時間ともに最低クラスだが、その能力は眼を見張るものがある。低レベルのHeroなら(装備などにもよるが)Lv1ユニット1~2体で片付けてしまうこともある。さらに、ユニットは「武器を複数種類つけられる」という特徴を持ち(Blockbotよりもさらに自由度が高い)あらゆる状況に対応できる。そして、設置武器も少し高いが、便利なもの、強力なものが揃っている。