概要
ファミコンソフトとしてはかなりの晩期の1994年2月19日に発売された、パズルゲームソフト「ワリオの森」に登場するキャラクターたち。
パズルのブロックとして扱われるキャラ
- ウマウマ
耳の垂れ下がった生き物。この一覧でトッポまでは、特にゲーム上で特殊な性質を持たない。 - ペイジー
根菜みたいな見た目をした生き物。 - トッポ
ハム太郎のちびまるちゃんみたいな見た目をしたキャラ。 - ヒュードー
モヒカンのついたベトベトンみたいな見た目のキャラ。一度爆破すると色を変えて耐えてくるタフガイ。色を変えた後に爆破すれば倒せる。 - ソラリ
顔がハートのような、猿のようなキャラ。このキャラとバーソロミューは、斜め方向で爆破しないと倒せない。 - バーソロミュー
長い耳とスカートのようなものが目立つ。 - マイコニン
キノコのような見た目をしている。一度爆破した後、一定時間内に再度爆破しない限り倒せないタフなやつ。ファンの間ではニコニコキノコと言われている。
ボスキャラ
マリオキャラではあまり見ないモチーフが多い。さすがワリオ、なんでもありだ。
- アクマン
悪魔のキャラ。三又の槍まで持って、いかにもステレオタイプな悪魔のキャラである。 - デ・ブー
豚の怪物。それにしてもネーミングセンスの酷さよ。ただでさえ他キャラもネーミングセンスがあまりよくないのに。 - メイドー
人魚。このチームでおそらく紅一点。 - ゴーラ
ゴリラみたいなゴーレム。 - シーサ
死神のような奴。 - ドラゴ
ドラゴン。このタイプのドラゴンはあまりマリオ世界では見られない*1。 - ワリオを
題名にワリオと入っているがワリオは主人公ではなく、ラスボスである。
服の色が違ったり、目が逝ってたり、最近のワリオとは少し見た目が異なる。しかも巨大化する。前座として偽ワリオも登場。
偏見で語るワリオの森のキャラ
コミカルながら、どこかマリオシリーズらしからぬ不気味な雰囲気を持つキャラクターは、一度見たら記憶に残るだろう。しかし、ワリオの森以外のソフトへの出演は未だ叶っておらず、マリオシリーズを遊んだことがある人でも、「このキャラは知らない」となることが特に多いはずである。