岩田聡

伝説のスーパープログラマー。HAL研究所と任天堂で活躍をしてきた。3代目まで世襲であった山内家に代わり、2002年から2015年に逝去されるまで、任天堂の4代目社長を務めた。社長在任時期が時期だけに、Z世代の任天堂ユーザーにとっては頭の上がらない存在であった。
カービィの生みの親の一人だったり、MOTHER2を1年でプログラムしたり、初代ポケモンのROM解析からの商品展開に、任天堂冬の時代からDS・Wiiでの立て直しと逸話は多く、まさに平成期の任天堂を支えてきた一人であった。
彼が最後に手掛けたハードはニンテンドースイッチ。こちらも往年のDS・Wiiと肩を並べるギガヒット機種となっており、発売こそ没後ではあるが、岩田氏の有終の美を飾る一作となった。

マリオ映画を見て欲しかったものだ。