世紀末探偵倶楽部

Last-modified: 2021-03-29 (月) 23:59:02

世紀末探偵倶楽部

  • 原作: 四谷シモーヌ?    作画: 今市子  Kikka第9弾
  • キャスト: (ジョン・H・ワトスン) 安元洋貴×鈴木達央 (シャーロック・ホームズ)/ 子安武人 (アルセーヌ・ルパン)/ 成田剣 (ジョン・ガリデブ)/ 菊本平? (ネーザン・ガリデブ)/ 神田みか? (ハドソン婦人)/ 奥原彩? (伯爵夫人)
  • 発売日: 2011年02月24日:先行発売(まんだらけ&バナ10) 2011年04月28日:通常発売  3,000 円
  • 収録時間: 79分21秒    トークあり
  • 先行同梱特典: フリートークCD (+本編 2CD) --分--秒
  • 発売元: まんだらけKiKKaレーベル KiKKa&chara momo モモアンドグレープス MOMO-8010 キャラモモ / 太田出版
  • 脚本: 松山にも? プロデューサー: 富岡信夫(MGC) / 針谷千春(MANDARAKE)
  • ディレクター: 田中英行(AUDIO・タナカ) 音響制作・録音スタジオ: SUTUDIO MAUSU
  • 音響効果: 和田俊也(スワラ・プロ) 録音・調整: 田中直也(SUTUDIO MAUSU)
  • 描き下ろし小冊子付
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
    B004QDU4E4 
    TRACK LIST

    TRACK LIST
    〈PARIS FIN DE SIECLE〉
    (1)ACT1 パリでの出来事
    〈The Adventure of the THREE GARRIDEBS〉
    (2)ACT2 三人ガリデブ
    (3)ACT3 三人目の男
    (4)ACT4 ベイカー街の夜
    (5)ACT5 人と心臓
    (6)キャストコメント
    ※〈初回のみ特典CD付 内容:フリートークCD〉

感想

  • KiKKaBLサイドに探偵ホームズ登場!名探偵シャーロック・ホームズとその助手ワトスンが様々な事件に挑む――!原典の話を元に、事件を解決していくホームズとワトスンの絆が深まっていく。四谷シモーヌ先生のホームズへの愛が詰まった名作をCD化!ジャケットは同じくホームズ好きな今市子先生の書き下ろしイラスト!!
  • ワトスン、君がいなけりゃ僕はだめなんだ・・
  • イギリスを代表する名探偵シャーロック・ホームズと、その助手で医者のジョン・H・ワトスン。二つの事件を通して描かれる、一人の天才と、その天才を崇拝してやまないパートナーの葛藤と情愛の物語。ACT1-世紀の大怪盗アルセーヌ・ルパンからの挑戦状を受け、華の都パリを訪れたホームズとワトスン。ホームズの《一番大切なもの》を狙うルパンの魔の手が二人を襲う!!ACT2-ロンドンでいつもどおりの日常を過ごす二人の元に、一人の依頼人が訪ねてくる。なんの変哲もない人捜しに思われた依頼だったが、ホームズはその裏に潜む悪意を感じ取り…。
  • フリト司会鈴木さん成田さん子安さん安元さんで巻末分3分弱。特典フリト探偵チーム司会安元さん鈴木さん、犯人チーム子安さん成田さんで「二択」「飛び道具」約20分半。
  • 自分が想像していたより、シャーロックホームズでした。名前を借りただけの全くの別物かと思っていたのですが、ガリデブの話は、コナン・ドイルの原作通りだったなぁ、という印象。シリアスです。もちろん、原作のホームズとワトスンはBL関係にありませんが、原作を読んでホームズとワトスンをくっつけたくなる方にはおすすめです。妄想が音声化されている感じです。 -- 2011-03-09 (水) 21:00:13
  • 鈴木さんの声がホームズっぽくて良かったです -- 2011-03-09 (水) 22:31:12
  • 悪くはないと思うのですが、事件を解決していくまでがあっさりし過ぎています。原作を大事にしているのは伝わってきますが、原作を元にした全く別モノにしても良かったんじゃないかなぁと思います。それから、短いのにルパンとガリデブを別で出すのは微妙です、いっそ同時進行でもっと混乱させてほしかった。 -- 2011-03-13 (日) 03:53:05
  • 正直、グラナダテレビ版でインプリされちゃった世代には、声のタイプが全然違うので、ベツモノとしか聞こえません。あと、ホームズぽさを意識してか、喋り方が「作り声」ぽいのが非常に気になりました。トークみたいに普通に喋ってくれればいいのに。ルパン登場と銘打った割には、扱いが小さすぎました。ルパン対ホームズの贋作ネタ期待した人には空振りです。 -- 2011-04-09 (土) 21:31:13
  • 私はその「作り声」にハマりました。リピ率高いです。現代が舞台のドラマとは違う堅い口調でレトロな雰囲気が出ていて良かったし、同性愛がタブーであり秘密の恋にしなければならない事なども良かった。この舞台設定であっけらかんとイチャイチャしてたら興ざめですから。原作は全く知らないですが続編があるなら聴きたいです。私も小説だけでなくドラマや犬版を見ていた世代ですがとても楽しめました。 -- 2011-04-30 (土) 14:17:15
  • 小説(延原訳)も四谷版も原作既読。こんな大昔の作品をなぜ今CD化!?と戸惑ったもののキャスティングに魅かれて購入。個人的には大当たりでした。これはBL解釈なのでグラナダTV版とベツモノなのは仕方ないと思いますよ。達央さんの作り声は「時代物」としての「様式美」と捉えました。ちょっと芝居がかっているところが好きです。子安ルパンがちょい出だったのは勿体ないというか贅沢でしたね。成田剣さんのガリデブもグッジョブ。リピ率高い一枚です。 -- 2011-06-03 (金) 00:41:36
  • 1話完結ストーリーで、ベテラン子安&成田がゲスト出演。安元のワトスン、達央のホームズも面白かったです。あの有名な二人がBLになったのも設定として面白い。 あくまでも事件ものではなく、ラブストーリーですので変に期待するとガッカリするかも。-- 2012-02-20 (月) 08:12:23
  • 未読でホームズ自体もグラナダTV版、現代版を好んで見てた程度です。あと成田さん目当て。このCDを聞いて、自分は元からのBL設定は大丈夫だけど、そうでないものをBL設定にしているものは苦手なのだと気づきました・・。鈴達さんの声色はについては、初めて聞いた彼の声がこの感じ(ちなみにビタミンです)だったので違和感無し。他の方のコメントの「時代物」としての「様式美」に同感です。ワトスンがホームズにラブラブでホームズはツンデレですかね・・。 -- 2013-07-06 (土) 13:06:09
  • 大元のホームズは原作、グラナダ、ガイリッチー、BBC、ロシア版と一通り読んで見ている者です。冒頭のワトスンがホームズラブ全開で正直動揺しました(笑 ブロマンスとして既存するコンテンツを「BL化」というのを踏まえたうえで、全くの別物として見る覚悟で挑んで下さい。それさえ踏まえれば、楽しめるかと思います。鈴木さんのホームズ、安元さんのワトソン、私はよかったと思います! -- 2014-12-21 (日) 17:46:26
  • 鈴木さんが物真似で一人だけ浮いててもったいない。キャラづくり失敗でしょう。 -- 2021-03-29 (月) 07:03:13