嘘つきは恋をする

Last-modified: 2022-02-12 (土) 09:35:47

嘘つきは恋をする

  • 原作・イラスト: 上田規代
  • キャスト: (広樹) 小西克幸×野島健児 (三浦康行)/ 寺島拓篤 (明雄、編集担当者、通行人3)/ 宮坂俊蔵? (ユキト、医者)/ 高中宏之? (親方、三浦の元カレ、配達員)/ 平尾明香? (元カレの妻、通行人1)/ 高橋里枝? (女子高校生、通行人2)
  • 発売日: 2010年07月28日    3,000 円
  • 収録時間: 75分19秒    トークあり
  • 予約購入特典: フリートークCD(野島&小西/寺島) 20分15秒
  • 発売元: Atis collection ATIS-057 / 大洋図書ミリオンコミックス 刊
  • 脚本: 青井一葉 音響制作: オンリード
  • 演出・プロデュース: 阿部信行 録音: 佐藤敦 編集スタジオ: スタジオマウス / サンセットスタジオ
  • 関連画像:
    嘘つきは恋をする Atis collection
    TRACK LIST

    TRACK LIST
    1. (無題)
    2. (無題)
    3. (無題)
    4. (無題)
    5. (無題)
    6. (無題)
    7. (無題)
    8. (無題)

感想

  • 「誠実で優しくて仕事に理解あって絶対浮気しねー恋人募集中のゲイいない?」はじまりは弟・明雄からの一本の電話だった。人気翻訳家の広樹は本気の恋をしたことがなく、自分の容姿が他人にどんな影響を与えるかよく知り、真面目な恋愛など馬鹿にしていた。ところが、弟のもとを訪ねた広樹はそこで真面目で地味な男、三浦と知り合う。最初はおもしろ半分で三浦とつきあい始めた広樹だが……本気になれなかった男が本気になった時、恋は人を愚かにする!?
  • フリト司会寺島さん、(小西さん野島さん)で「お腹が鳴りました」「8時だよ」「4時間喋りっ放し」8分弱。特典フリト第1部司会小西さん野島さんで「まさかの告白」「プロの声優」「料理」「ドS」、第2部寺島さんで「どうしました?」20分強。
  • 攻めの性格がわかってても、好きになれず途中まで聴くのが辛かったです。が、共演の多いメインお二人の演技に助けられ最後まで聴けました!攻めの弟役の寺島さんも好演していらっしゃいました。まっすぐでフレッシュな感じがいいですね!声、キャラの性格ともにバランスの良い作品だったと思います。 そして本編より特典フリトの方がリピしそうな予感です。和気藹々としていてほのぼの癒されました。野島さんと小西さんのトークは落ち着きますね。 -- 2010-07-28 (水) 20:16:43
  • 素直な作りは安定と取るかありがちと取るかで評価が別れそう。キャストはハマリ役。さらっと美声を楽しむのに丁度良い感じでした。 -- 2010-07-28 (水) 20:39:46
  • 本当に攻めの広樹は殴りたくなるくらい嫌な奴ですね。でも、最後のトラックの「イチャイチャできない」以降の甘々を聴いたら、許せる気がします。演技的には小西さん野島さんハマリ役だと思います。 -- 2010-07-29 (木) 11:06:43
  • 絡みは各短く起承転結の起に+ちょびっと・・・程度で五回、が、いきなり激しいので濃く感じる。受け側に躊躇いが有るのでレイープ系な雰囲気。キスはあちこちに。キャラが傲慢系の身勝手さを遠慮なく展開するので、口調や態度をさらっと聞けるか引っ掛かるかで好みが別れる気がする。自分はくつろげず二枚組みのような長さを感じた。絡みも短い為に受けの情感や満足度みたいなものが量れず単に一方的な印象。キャラの振る舞いが好感度を左右すると思うので、癖のある人物に地雷が有る場合原作チェックをした方が無難。 -- 2010-07-29 (木) 13:47:44
  • 小西さんの 「遊び好き」が「真実の愛に目覚める」という演技が平坦で感情変化の違いがつかめませんでした。
    野島さんの演技が繊細で感情がよく出ていただけに目立ってしまったのかも。 -- 2010-07-31 (土) 00:58:30
  • 攻めの性格が・・帰れと言ったり行くなと言ったり・・ほんと何なんだと思ったw野島さんはこう言う役合いますね。ハマリ役でした。最後、新婚さんかと思うくらいラブラブになってたw野島さんの「もぉ~」にやられました -- 2010-08-12 (木) 21:46:32
  • 原作既読。漫画独特のコマによる「間」は音のみだと表現が難しいのかな、と思った。攻めは確かに嫌なヤツなんですが、原作だと何か言おうとして言いよどむ間の表現が上手くできていたのに対し、CDはそこがネックになって攻めの性格が必要以上に悪く捉えられる結果になった気がする。絵で見せる漫画が原作のCDに多いマイナス点だと思う。これはぜひ原作片手に聴いて欲しい。本当はそんなことしなくても心情の変化がちゃんと伝わるシナリオだったら良いのだけど… -- 2010-08-13 (金) 00:37:41
  • 原作既読。小西さんの演じ方はぴったりだったと思います。心情の流れに違和感感じませんでした。「嫌な男」が最後にデレデレになるところがカタルシスなので、悪いところは悪くないと。「ゲーム」と関係なく自然に一緒に買い物に行ったりお見舞いに行ったり、人格までは崩壊していなくて意外と良い奴だったので、原作読まないとただの嫌な奴になっちゃうのか、と驚きました。途中優しいところもあるので、この手の話にありがちな「その男(攻め)のどこが良いの?」という気持ちにもなりませんでしたし・・・ -- 2010-08-13 (金) 01:36:08
  • 原作未読。キャストは全員 好物だったのに、登場キャラは全員 魅力が薄いと感じた。入り口はテンポあるノリの良い感触があっただけに、そこで期待が膨らみ過ぎたか。弟役の寺島さんが‘編集担当者’を兼ね役はちょっと…と、ワンシーンだが 同じ‘電話越しの声’だっただけに耳が戸惑った。個人的には、広樹のセフレの彼の声が やたら可愛くて萌えた。 -- 2010-08-21 (土) 21:32:33
  • 原作未読。内容的にはこれといって特に可もなく不可もなく・・・といった感じ。ここもっと膨らませば面白くなりそうなのにーってとこがさらっと流されてて残念。キャストメンバーのおかげで最後まで聴けた。野島さん受け好きだなぁ。そして↑の方もおっしゃってますが、広樹のセフレくん超かわゆすwあの声で間延びした言い方は萌えるw -- 2010-08-23 (月) 20:11:38
  • 攻めの良さがあまり伝わらなくて、どうして康行が広樹を好きになるのか解らなくて最後まで乗れませんでした。ですが、特典フリートークは楽しく聴けました。いつもは苦手なフリトですが、これは野島健児さんがすごくかわいくて、特に寝覚めの「おはよ…」にはヤラレました。野島健児さんのファン必聴だと思います。 -- 2010-09-02 (木) 17:24:53
  • 野島さん可愛いなぁーと野島さんの可愛さを愛でるCD。広樹がイヤなヤツには違いないがなんと言うか、恋愛下手な男だな、という印象。攻めの良さが分からないという意見も多く自分も良くわからなかったが、きっと気づかぬうちに一目惚れだったんだろう、と思って聴けばなんとなく脳内補完出来る。聴き始めの引力は強いものの、持続間が薄いかな?その辺が勿体無い。とりあえず、特典フリートーク聴くと何かしら食べたくなる。そして久しぶりに聴いた「なるへそ」。 -- 2010-09-03 (金) 02:23:14
  • 小西さんは自分の本音さえも気付かないかっこ悪いダメ男をよく演じておられました。野島さんは鉄板。寺島さんは不可も無し。要するに役者さん達の好演で楽しめたCD,ストーリー自体は薄い -- 2010-09-07 (火) 05:35:07
  • なんてことないお話だけどすっごく大好きな一枚になりました。野島さんの健気受けはもう国宝級の可愛さだし、小西さん演ずる広樹は私にはすごくかわいらしく思えました。この二人はもう鉄板というか間違いがないわほんとに。 -- 2010-09-17 (金) 17:52:54
  • 広樹は、小料理屋を営む他者から一歩引いた人妻(未亡人でも可)に迫る男のように聴こえた。好みだから近づいて誘った挙句、好きになっていくという印象。広樹の心内を描くモノローグはしっかりあるのだが、それで共感できるかと言うとそうでもない。嫌な奴ではないとは思うが…。原作未読なものの、広樹だけがというより、登場人物全員が魅力減していそうに見受けられた。話の要素となるポイントは幾つもあったが、そのすべてが無難な感じに終わってしまった印象が強い。電話中の耳舐めには萌えた。 -- 2010-09-20 (月) 10:17:51
  • 原作未読。ストーリーは正直、そんなでもなかったんですが、メイン3人の演技はさすがでした。小西さんは見事な駄目男っぷりでかなり苛々させられて何度も「殴ってやりたい」と思わさせられ、野島(健児)さんはもうひたすら可愛いし(健気だけど、芯は強そう?)、寺島さんはひたむきに三浦さんを思う弟を好演されていました。でも、キャラの魅力は寺島さんしか感じなくて、メインお二人が薄く感じたのは残念です。 -- 2010-10-19 (火) 06:21:46
  • 野島さんはステキ!!絶品です。ただ、小西さんのキャラがどうしても好きになれなかったので、個人的にはイマイチのCDになりました。いっそ、寺島さんとくっついて欲しかったです。 -- 2011-01-07 (金) 17:47:18
  • 出演者の演技はとても素晴らしかったです。良い意味で小西さん演じる広樹の酷さがよく伝わりすぎて、最後の唐突なデレに収束されないままストーリーが終わってしまった感じ。同じくイマイチなCDになったかな・・・ -- 2011-02-06 (日) 17:13:28
  • 散々攻めの性格が悪い悪い言われているのでどんなもんかと聴いてみましたが、拍子抜けしました。なんだかちょっと擦れてて下半身がだらしない程度の青年、という感じで、言うほど性格悪くないんじゃないかなと。小西さんの声がいつものより少し高めなのもそう感じる原因の一つでしょうか。最後のデレデレ具合がいい感じですが、前半もっと嫌~な奴だったら更に終盤が活かされたんじゃないかなと。せっかく攻め視点で話が進んで行くんですし。まぁそれでも普通に楽しめたので、気軽にリピしてます。小西さん野島さんの声をさらっと聴きたい時に良いかもしれません。 -- 2011-03-03 (木) 22:15:02
  • ↑に書いてある通り「恋愛下手な男」のまんまですねw小西さんの声がかっこよすぎてそんなのどうでもよかったですw -- 2011-08-17 (水) 17:22:32
  • 野島さん可愛いです。個人的には寺島さん演じる一途でまっすぐな明雄が好きです。小西さんは言わずもがな嫌な役ですが、それを上手く演じられていたと思います。フリト楽しかったです。 -- 2012-03-18 (日) 19:56:53
  • 野島さんが可愛くて仕方ないcd。野島受け好きにはたまらない。小西さんのもうすこし低い声が好きなので、そこだけ残念。 -- 2012-07-22 (日) 22:18:34
  • 後半の風邪引きのシーンで、広樹が三浦に「その時に、君はもういないじゃないか!」のセリフに何故か胸が引き絞られるんですが...。自分だけかな(笑) -- 2012-08-10 (金) 20:44:38
  • 終わりよければ全て良しって事でしょうか。受けの芯の強さと心からの優しさで出来てる話だなと思いました。 -- 2012-09-12 (水) 08:28:02
  • 原作未読。愛情不足の子供が歪んだ精神のまま大人になって・・・とことん不器用な攻の性格が愛しい。風邪エピソードでの甘えっぷりが母親に駄々をこねる男児の様で可愛いかった。微笑ましいお話でした(笑) -- 2012-11-24 (土) 21:26:32
  • 原作読みながら聴いて面白さも倍増!何てことないストーリーなのだが、しっとりとした雰囲気が不思議と印象に残る。野島さん&小西さんのおかげ大かも・・・。好きなテイストの作品だった。 -- 2013-02-23 (土) 03:06:42
  • 原作未読。特典用フリトが絶妙に面白い。相変わらず小西野島コンビは聞く方をニヤッとさせてくれる。本編については、今まで対決した作品の中では一番甘いシーンが多かったのでは?しかし、なぜか余りリピしてません。小西野島で甘い作品を熱望していたのですが、なんかちがうなという印象。上に書いてらっしゃる方もいますが君はもういないじゃないか、という台詞は私もおっいいなと思いました。なぜかはわからないけれど(笑) -- 2013-03-11 (月) 05:54:32
  • 好きなCDです。上の方も書いている「そのときに君はもういないじゃないか」というセリフ、ぐっと来ます。BGMも(他でも使われてるけど)穏やかなストーリーに合っています。小西×野島、もっと聴きたいです。 -- 2013-08-13 (火) 21:24:59
  • 小西さんは広樹のうわべと心の声の隔たりがだんだんと狭くなっていく様を好演されていたと思います。「その時に~」のセリフはホントきました。野島健さんの演技は言うまでもなく。引っ込み思案だけれど芯は強いキャラをやらせたら抜群ですね。ついでに特典FTの「こにたん、カレーができたわよ」にやられました・・・。私もこの小西野島健コンビのお話もっと聴きたい。 -- 2014-01-18 (土) 12:47:48
  • 攻めの嘘は受けに対してではなく自分が自分に対して無意識についているのかなという風に受け取り思い込む事によって最後まで聞けた。小西さんがそっち寄りに表現してくれてたら名盤だったかも。 -- 2014-03-19 (水) 21:19:18
  • 原作未読。上の方とは逆に、広樹は過去のトラウマによりひねくれて、無意識に「愛なんてまやかしだ」と、思い込むために悪い男を演じていたんだと自然に思いました。本当は愛を信じたいのに、裏切られることを恐れていて。一途な康行に出会い、本当の自分の気持ちに気づいたけれど、それを認めることができなくて、康行を振り回し傷つけてしまう。だから心の鎧が剥がれれば、本来の愛に飢えた男になる(笑)。そんな難しい男を小西さんが好演されているので、私は広樹が嫌な男だとは思いませんでした。野島さんは文句なくかわいいv明雄との会話は初々しくて和みました。Hシーンがどれも短いので、最後くらいはもう少し尺を使って欲しかったです。 -- 2014-06-08 (日) 14:58:12
  • 馬鹿なガキがそのまま成人したのが広樹。裸の王様だと思えばムカツクというより哀れ。三浦さんはきちんと大人。バカな子どもをどこまで許せるのか。私には無理だけどこんなバカで最低男。三浦さんはすごい。そのあたりを鑑みて聞くとさすが安部クオリティだと思います。 -- 2014-06-25 (水) 21:51:10
  • 祝某仮面ということで聞き直しました。小西×野島の最後の作品になってしまった本作。本編の内容は他の皆さんにお任せして、二人はやっぱりフリトが大好きです。ア○ロのモノマネにフゥ~!と喜ぶ小西さんの愛しさ無限大。また夫婦漫才が見たいなぁ -- 2014-07-07 (月) 09:38:38
  • 弟と編集と元彼が同じ声に聞こえてしまってだな…… -- 2014-10-14 (火) 23:43:35
  • 小西さんのこの声もスキ///耳が幸せw -- 2015-03-31 (火) 02:47:17
  • 原作未読。かわいいなー。面白い。雰囲気が好き。ほんとにあなたって人は、と攻の子供っぽさを許容できる受じゃないとこの攻は無理だろう。お似合い -- 2016-05-25 (水) 16:13:54
  • 最高。少数派でしょうか?原作が大好きで期待しつつ聴いたけどまず配役が的確、且つよくぞここまでイメージ通りのお芝居してくださいました!というくらい具現化されていた。音声のみ故に表現しきれない部分(皆さんがご指摘なのは合鍵渡す前の間かな) もあったけどナチュラルなのに計算しつくされているであろう会話劇が素晴らしいと思いました。「くす…」ってああやって笑うんだなあ。最後の甘いトラックもあまりにも原作通りで にやけてしまう。フリトも良かったです。小西野島コンビは名作揃いだと思いますが完成度において今作はベスト3にいれたいくらい良いと思う。特筆すべきはセフレ役の方。めっちゃ芝居巧者なのでは? もっと色々な作品で聴いてみたかったな。 -- 2022-02-12 (土) 09:28:42