妓楼の軍人

Last-modified: 2021-11-02 (火) 07:11:22

妓楼の軍人

  • 原作: 犬飼のの    イラスト: 笠井あゆみ?
  • キャスト: (藍芙輝) 平川大輔×斉藤壮馬 (月里蓮)/ 成田剣 (李月龍)/ 代永翼 (桂木セラ)/ 中博史? (藍王瑠)/ 阿部大樹? (篠崎賢吾)/ 烏丸祐一? (マダム)/ 河西健吾 (シン)/ 藤田茜? (月里舞)/ 佐藤仰之? / 田中章寛? / 岩中睦樹? / 北田理道? / 井上雄貴?
  • 発売日: 2015年11月27日    5,400 円
  • 収録時間: 79分30秒+79分55秒 2枚組    トークなし
  • アニメイト特典: フリートークCD (斉藤・平川・成田・代永) --分--秒
  • 発売元: Ginger Records GNG-1506 / 幻冬舎コミックス ルチル文庫
  • 脚本: 久礼野ハジカ?(Ginger Records)
  • 音響監督: 蜂谷幸 音楽: ナカシマヤスヒロ 録音調整: 清本百合子 録音助手: 竹内俊平
  • 音響効果: 和田俊也(スワラ・プロ) 録音スタジオ: スタジオマウス 音響制作担当: 入江信子
  • ブックレット: 書き下ろしショートストーリー(アフターエピソード)「蜜月抄」6頁
  • コミコミ特典: 書き下ろしショートストーリー「蜜愛四重奏」
  • 関連画像(Amazon.co.jp) アルバムCDランキング
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    TRACK LIST

    TRACK LIST

    • DISC1
      1. 蝶華楼
      2. 邂逅
      3. 嚆矢
      4. 恋情
      5. 別離
    • DISC2
      1. 果無
      2. 慟哭
      3. 南柯之夢
      4. 愛別離苦
      5. 乾坤一擲
      6. 比翼連理

2015/11/23日~2015/11/29日のCDアルバム週間ランキング(2015/12/07日付) 136位

感想

  • はじめて好きになったひとは、憎い仇の血につらなる男だった --大和が藍華帝国の特別行政区となって30年。両親を藍華帝国によって惨殺された主人公・月里蓮は復讐心を胸に秘めつつも、病弱な妹の幸せを願い、帝国の元帥・李月龍の愛妾として屈辱の日々を耐えていた。そんな毎日の中で出会った帝国軍のナンバー2・藍芙輝。知的で鷹揚な芙輝と清廉でストイックな月里は、互いに惹かれあい、純粋な愛情を育てていく。だが、李月龍を裏切ることは妹の幸せを壊すことになる……。 --この恋は許されない。
  • キャスト.ラスト5名役名記載なし。成田剣×代永翼キス、代永翼×斉藤壮馬奉仕、成田剣×斉藤壮馬キスあり。
  • 特典フリト司会斉藤さん平川さん成田さん代永さんで「つきさとです」「2日間に分けて収録」「ふーふい」「素っぷり」「皆から攻められた」「初2枚組」「めくるとすごいんだからv」「人間ドック」約14分半。
  • 過激なジャケ絵と反して意外とプラトニックな展開。焦らされた分だけ濡れ場が甘々エロエロで満足。小難しい単語が多く、キャスト泣かせだった模様。切ないシーンも多いが、最後は納得のハッピーエンド。斉藤さんの繊細で奥ゆかしい演技がキャラにはまっていて素晴らしい。斉藤さん初の口で御奉仕あり。斉藤さん演じる主人公の軍人として真面目で芯の強い一面も、背徳に葛藤する切ない心情も、ベッドで可愛らしく色っぽくなる姿もすごく上手に表現されている。平川さんは低音で難しい長セリフを頑張っており、全体的に紳士っぽく優しい印象が強めだが、所々男前な所もある。上品で貴族らしさが良く表現されているが、原作通り濡れ場では好色な一面があり、程よいコミカルさも上手く表現されていて良い抜け感がある。脇キャラの成田さんは流石の貫禄と存在感があって、代永さんは期待以上のいい攻めっぷりを見せてくれた。成田さん×斉藤さんの言葉責めシーンは尺もそれなりにあり、最後まで至らないが濃厚。成田さん×代永さんのキスシーンあり。ファンタジー物ならではの濃いキャラも魅力的。 -- 2015-11-27 (金) 00:04:30
  • 斉藤さんの芝居は絡みのシーンも含めてとても上品な色気が溢れていて、まさに“蓮”という名前やこの作品のタイトルが表してる通り、どんな環境の中に身を置いても汚されず清廉さを貫き通す主人公の人物像にぴったりなはまり役。泣き声、叫び声、涙を堪える声、羞恥で震える声、快楽に戸惑う声、可愛らしくねだる声・・・感情表現が文句無しに上手い。平川さんの芙輝様は安定のかっこよさ。一見完璧な超絶美丈夫に見えるのに褥では臆面もなく好色さを見せる所もちょっと抜けた所もあってギャップが大変愛らしい。濡れ場は平川さんのぐいぐい攻める感と斉藤さんの控えめなしっとり吐息喘ぎがそれぞれのキャラの性格に合っていて良かった。成田さんと代永さんの華やかな芝居も良い味を出して印象深い。テンポのいい演出と主人公の切ない独白、そして二人が自然に惹かれ合って結ばれていく過程・・・総合的に非常にクオリティの高い一作。 -- 2015-11-29 (日) 12:34:00
  • 作家&声優買いです。平川さんの、受けのことが本当に好きなんだと思わせる低音が素敵でした。斉藤くんもとてもお上手でした。脇に成田さんと代永くんというのも贅沢でした。久しぶりに内容もエロも満足の作品です。難を言えば笠井さんのジャケットが店舗で手に取るのを躊躇わせることぐらい(笑) -- 2015-11-29 (日) 15:40:00
  • 原作未読でも楽しめた作品です。BGMも良かったし平川さんの落ち着いた美形という感じがハマってました。壮馬さんは普段の声より低いなと感じましたが感情表現がとても繊細で聞いてる私も切なくなったり泣いたりしてしまいました。成田さんは流石としか言い様がありませんし、代永さんの演技も素晴らしかったです。Hシーンもいかにも演じてますというかんじではなく自然な喘ぎ声で良かったし今までの作品でも良作です!! ただ少し言うとすれば別作品でも感じたが、壮馬さん声が低いと滑舌が甘い所があるところくらいでしょうか。少し気になりましたが他はとてもよかったです! -- 2015-11-29 (日) 18:12:05
  • ボリュームがあるのにテンポ良く、じっくり聞かせるところは押さえつつという濃厚な2枚組です。キャスティングもはまっていてすんなり物語に浸れます。昨今は煩いよりはと濡れ場にBGMが無いものが好まれたりもしますが、このCDはBGMがしっとりと添えられ内容を盛り上げており、無くしてしまえば良いというものではないと再認識しました。2枚組で少々お高いですがその価値のある作品です。 -- 2015-11-29 (日) 22:31:18
  • 久しぶりに名作に出逢えた。ジャケット絵とは全くイメージが違って、かなり切ない純愛物。二枚組みにする意味のあるストーリーだった。独特な世界観、個性的な濃いキャラクターを無駄の無い配分で描いている。誤解が解ける辺りは原作以上にコミカルで、クスッと笑える所もあり。お堅いばかりじゃなく、聴きやすかった。ベテラン勢全員に攻められる斉藤さんの受け演技を楽しめる他、斉藤さんの号泣シーンやバトルシーン、哀願、切な泣き、涙目調の意地っ張りな「泣いてません!」など、低音ボイスと可愛い演技の両方が楽しめる。成田さんによる斉藤さんへの言葉責めはヘビロテ確実のエロさ。成田さんの愛妾役の代長さんも非常に上手く、原作のキャラクターを完璧に掴んでいる印象。平川さんの起用は、攻めの出身を考えるとピッタリで、四人揃って、ベストマッチなキャスティングだった。 -- 2015-11-30 (月) 00:05:09
  • 原作既読。期待以上。イメージ通りのキャスティングに世界観を盛り上げる音楽。恋愛に焦点を絞った脚本とそれを際立たせるキャストの演技。原作好きとしては申し分のないドラマCDでした。作って頂いてありがとうございます、という気分。 何度振られてもアタックし続ける芙輝は、平川さんの切々と訴える演技と相まって、すごく愛しかったです。引くところは引き、押すべきところはグイグイ押してくる緩急がとてもよかった。長さを感じさせない完成度の2枚組でした。 -- 2015-11-30 (月) 16:43:44
  • 幻想的な世界観とキャスト陣の完璧な演技で美しい物語に仕上げた素晴らしい作品でした。ベテランに囲まれてよく頑張ってくださいましたと斉藤くんに拍手を贈りたくなります。特に暗殺シーンの演技が予想以上に本格的でびっくり感動しました。行為中に睦言を交わすシーンも印象的で、斉藤くんの誘うセリフの言い方が一つ一つ威力凄くて頭抱えるほどの可愛さ。ただ一つ欲を言えば、吐息を漏らすような喘ぎ方もストイックな月里らしくて色っぽかったですけど、もう少し声を出して喘いで欲しかったです。せっかく可愛くて綺麗な声だからちょっともったいない気がします。 -- 2015-12-02 (水) 11:31:54
  • 原作既読。壮馬くん目当てで購入しましたが、キャストにはずれがなく良作でした。特に平川さん!大人の色気ダダ漏れで素晴らしかったです。壮馬くんはHシーンもどんどん上手になって期待大です。行為中のセリフ回しもとても色っぽく上品な受けでした。ただ、壮馬君は今のところ、どの作品も「吐息喘ぎ」気味なので盛り上がりのところでは声を出した喘ぎをしてほしいです。むしろ声質的には絶叫してもうるさくないと思います。今回の作品は蓮が奥ゆかしいので、これで良いと思いますが、もっとビッチな壮馬くんも聞いてみたいです。まだBLデビューして間もないので更なる成長に期待しますw -- 2015-12-03 (木) 23:01:04
  • 犬飼先生の小説のファンで、CD化期待して待っていました!本当は、人外もの?系の方が好きでその辺りのCDを期待していたのですが、音だけの表現を考えるとこの話が無難なのかなぁと。キャスト発表の時点で、イメージ合ってる!と思い、実際に聴いてみて思った通り!と思いました。原作ファンにもオススメです。↑の方々も書かれていますが、平川さんが攻め喘ぎを頑張っているので、斉藤くんもイク時くらいはもうちょっと声出した方がバランス良いのかなと思いました。吐息喘ぎも可愛かったですけどね。 -- 2015-12-04 (金) 09:33:04
  • 原作既読。キャストがすべてイメージ通りで久しぶりの当たり作品でした。内容もうまく纏まっていて2枚組が全然長く感じませんでした。壮馬くん元々お上手ですが、ベテラン3人に攻められて受けもさらにお上手になったのでは(笑)吐息系の喘ぎが多いので、もう少し声出して喘いだところも聴いてみたいです。今後が楽しみです。 -- 2015-12-05 (土) 09:02:16
  • もうそろそろ斉藤さんの「控えめな喘ぎが役に合っていていい」という感想は聞き飽きたし、自分も書き飽きた。要するにどんな役でも毎回同じなんですよね。別作品の話ですが「控えめなところもいいがもっと乱れたお前がみたい」というような攻めのセリフの後でもテンション変わらずそのままフィニッシュなので、まぁ普通に出来ないんだろうな…もしくはまだ照れとか男としてのプライドみたいなものが捨てきれてないんだろうなw今作でも平川さんとはあまり息があってないように感じたのは私だけ?声を張る戦闘シーンや内心嫌々の他攻め相手の受けシーンはとても良かったのに、肝心の本命濡れ場がいまひとつ盛り上がらず残念。それにしても代永さんはぶりっ子キャラよりこういった腹黒キャラのほうがしっくりくるなぁとしみじみ。 -- 2015-12-08 (火) 05:34:28
  • 約三時間と聞いたのでなかなか手を出せなかった本作。もっと早く聴けば良かったです。最初はいつも通り簡単な手作業をしつつながら聴きしてましたが、これはやっぱり集中して聴くべきだと思い直し、暗い部屋で目を閉じながら集中して聴きました。もう何度泣いた事か……斉藤さん、本作で格段に上手くなってると思います。これまでの出演作を自分で聴いて研究して、磨きをかけてるのが良くわかる。名前の通り清廉な月里蓮と言うキャラクターを完璧に演じ切って、上品な喘ぎ声の中にも官能的な響きを入れて来て、欲しがったりオネダリの台詞には本当に求めてる感が現れて、なんてエロいんだとゴロゴロ転がりながら悶絶しました。鼻血が出そうだった。平川さん成田さんの上手さとキャラの演じ方は言わずもがな、斉藤さん代永さんが凄く可愛くて良かった。代永さん演じるセラの最後の方の蓮へのツンデレっぷりが可愛くて、原作そのまんまだったと思う。成田さん×代永さんのシーンは少ないものの代永さん演じるセラの元帥(成田さん)愛語りには凄く萌えました。一番泣いたのは一枚目の最後の道場外で、月里が別れを言いだす所。相手が上官なので言葉遣いは綺麗なままなのに、切ない感情が震えに乗っていて、月里の表情が見えてくる。ここから二枚目最初の妹との電話シーンに流れる当たり、ボロ泣きでした。二枚組なのに長いと感じず、完璧な演技と上質なエロに酔えた。大満足です!!あと、フリトが凄く面白かったです。成田さん相変わらず飛ばしてます。斉藤さんの「たくさんの絶頂を迎えさせていただいて」と「(全員に攻められて)気持ちよかったです」発言、最高でした!! -- 2015-12-08 (火) 08:51:32
  • 原作は購入済でしたが、先入観を持たずに聞きたかったのでとりあえずつんでおき、先にこちらのCDを聞きました。皆さんがおっしゃるように久しぶりに良作!個人的には成田さんの3年ぶりの新作ご出演ということでメインではないものの楽しみにしていました。そうしたらDISC1のトラック5の長いこと(笑) 成田さんが斉藤さんを攻めるのはもちろん、ほんの少しだけど成田×代永も良かった~確かにジャケットは買い辛いですが、買って損はない作品でした。後から原作読みましたが、原作の世界観が余すことなく表現されていたと思います。 -- 2015-12-13 (日) 00:44:46
  • 原作もCDも評判が良さそうなので購入。世界観がなかなか頭に入って来なかったので(個人差あるかもですが)原作を読んでから聴けばよかったと思いました。演技に関しては、斉藤さんのモノローグがちょっと舌足らずというか滑舌があまり良くないというか、少々聞きにくいと感じました。 -- 2015-12-13 (日) 19:53:48
  • 原作未読。ストーリーが私には難しくわかりずらかったのですが、壮馬くん初めて聴いたんですが私は好きでした。上記に喘ぎがもう少しあったらとありましたが初々しさが出ててあれはあれでいいと思いました。キャラ的には代永さんが好きでした。代永さんにはピッタリのキャラで最近は憎らしかったのが最後には可愛いとも思えました。ストーリーは原作を読んでからの方がより楽しめたのかも知れません。でも、平川さんのしたくてたまらないのに我慢してる所のシーンの会話が可愛くて好きです。 -- 2015-12-13 (日) 22:01:18
  • 犬飼先生のファンです。キャスティングや音楽が世界観に合っていてよかったです。壮馬くん受けはこの作品で初めて聴いたのですが控えめな吐息喘ぎが蓮っぽかったと思います。もう少し声を出して欲しいと思いますが、声を出して色気も可愛さもないのは嫌なので控えめながらも色気も可愛さもある吐息喘ぎは壮馬くんらしさなのかな思います。犬飼先生の他の作品もCD化してほしいです。 -- 2015-12-17 (木) 12:37:29
  • 出たばかりなのにこのレビューの多さ!いや~久々の良作ですね。壮馬くん若いのにお上手ですね!色っぽくて、凛々しくて素敵でした。平川さんと成田さんの攻めチームは言わずもがなの良い攻めっぷりで、代永くんの受けももうちょっと聴いてみたかったな~と思いました。フリートークも和やかで楽しそうでした。上でも書かれてましたが、「たくさんの絶頂を迎えさせていただいて」と「気持ちよかったです!」発言は最高でした(笑) -- 2015-12-17 (木) 20:59:18
  • こちらで評価が高かったので思わず購入。確かに、物語的にも時代的な言葉遣いや設定、架空の歴史をたどった国の雰囲気など良くできていて秀作。それを音声的に、メインのお二人含めキャストの方々がよく説得力をもたせていたと思う。蓮役の壮馬くんは凛々しく若々しい中にも声にに少し影があって、薄幸な生い立ちや複雑な心情を胸に秘める青年将校を良くこなしているし、芙輝役の平川さんは柔らかな低音で、育ちが良く、情も深い、文武両道な美貌の上官を非常に魅力的に演じている。ただ難を言うなら、他の方も指摘されているとおり、絡みのシーンの壮馬くんが、良く言えば控えめ、悪く言えばそっけなく聴こえるのがやはりとても惜しい。正直、絡みのシーンは平川さんの説得力でようやく支えられてるように感じた。演出的なものだったとしても、肝心のシーンの色気はどう贔屓目にみても足りないと思う。CDジャケの笠井先生の絵柄をかんがみたら、正直、表紙詐欺と言えなくもない。まぁ、笠井先生の美麗過ぎる絵柄も罪ではあるけれど。 -- 2015-12-29 (火) 01:25:46
  • 原作を読んだ時は美しい文章だとは思ったものの、ここまで感動していなかったのに、良い役者と音楽との巡り合わせは凄い強い力を持ってると実感させられた。近年減ってきたファンタジー物BLもやはり素晴らしいと、犬飼先生の他の作品も音声で聴いてみたくなった。斉藤さんの絡み演技が控え目でお淑やかなのが、かえって切なさと色気を醸し出していて、いいと思うけど、この独特な清潔感を保ちつつ色々模索するのもいいんじゃないかな。 -- 2015-12-31 (木) 15:33:51
  • 原作に惹かれて購入しました。話し的には、単純に綺麗なだなと思いました。お二人の絡みシーンでどっちかっていうと攻めの平川さんより受けの斉藤壮馬さんの方が声を抑え気味?吐息だけだなっと思ってしまいました。変な意味は、無いですが吐息だけではなく喘ぎがあった方が聴きやすいし更に色気もでると思いました。絶頂が分かりづらかったです。 -- 2016-02-05 (金) 00:09:49
  • 冷静に振り返るとツッコミ所は結構あるが、冷静にさせない役者陣の力量に素直に拍手。2枚組のボリュームながら間延び感を感じさせない良作だと思う。斉藤さんの芝居は良くも悪くも硬質。無駄がないし品があってこの役に合っていたと思う。平川さんは文句なしの美丈夫っぷり。出自を思わせる柔らかさや鷹揚さをほのかに感じさせる匙加減が絶妙で、本当にお上手だなぁと感心した。代永さん(黒)は流石の存在感。そして久々の成田さんにヤラれた(笑) -- 2016-02-29 (月) 15:55:40
  • 代永さんがスゴク良かった…返して成田さんが踏み込まれて慌てることもなく超上からwっていうのがそれほど感じられなくて原作に興味がわいた。濡れ場よりドラマが面白い。…濡れ場が面白くない。「好色」「男が好色でなくて~」ってフレーズを出したかっただけみたいな性格付けがちょっとつまらん。異国であるが故の言葉の行き違い+異国文化、超・身分にこんなおまけって人間見っていうより詰め込み過ぎに感じる。 -- 2016-03-29 (火) 17:06:03
  • 設定で敬遠するところもあるけど、そこさえ抑え込めれば面白く聴けました。代永さんが本当に素敵。すごく水音がしてるけどキス以外はわかりにくいところがあって残念だった。成田さんは年々クセがなくなって聴きやすくなってるのが不思議・・。 -- 2016-03-30 (水) 03:15:04
  • スピンオフの愛を棄てた金糸雀が素晴らしかったので原作本を買って、そのあとCD聴きました。原作の世界観が見事に表現されていて、斉藤さんの演技もベテラン勢の演技も素晴らしかった。こんなに何度も聴きたくなるCDは初めてでした。特にラストの誤解が解ける所からのトロトロエロが溜まりません。男前だった蓮が可愛くなってるし、超シリアスなのに時々ほっこりできる会話も入れてくるあたり、激萌えでした。 -- 2016-05-08 (日) 09:26:58
  • こんな…BLCDを聴いて本まで購入してしまう作品は初めてでした!壮馬君の声聴きたさに買ったのですが、平川さんの色艶有る攻めっぷりと、皆さんがおっしゃる、代永さんのドっぷりが最高でした!!某キャラの可愛らしいイメージのあった代永さんでしたが、いやはやこのキャラは代永さんにしか出来ないでしょう!!成田さんに奪われてしまうよ~ッって焦っていた時にナイスなタイミングで入り込んでくるセラぐっじょぶww壮馬君は控えめな喘ぎが賛否両論の様ですが、私は好きですvわざとらしくなくて…すみません、贔屓目も有りますが、カッコ良さと可愛らしさの裏表が有る蓮が壮馬君で良かったです!素晴らしい作品を有難うございましたv -- 2016-06-07 (火) 14:33:45
  • 相手が代永でも成田さんでも、逆に言えば平川さんとの絡みでも、同じように感じているように聞こえて、なんだか物足りなかった。絶頂がわかりにくい。今後のそうま君の成長に期待。代永の、そうま君に対してドSなときと、成田さんににゃんにゃんしていく感じのギャップが本当にかわいいたまらん腹黒大好き。 -- 2017-03-24 (金) 18:09:46
  • 最初の設定こそ入りにくい印象はありますが聴いてみるとそうでもなくて、難解な言葉が出てくるにせよ聴き進めるとそれすら耳に馴染みよく、長さを感じさせない作りとなっています。壮馬くんの受けとしての演技を聴くのは、これで3作品ほどですがやっぱりお上手で、彼の売りだと私が勝手に思っている"真っ直ぐな芯のある等身大の青年声"でキャラクターを自分のものとして捉えていたのが彼にしか演じることができない蓮だと思います。平川さんは受けとしての演技の方が好みですし光っていると思いますが、今回はとってもカッコイイ、位(くらい)の高い人間としての生き方を表現されており芙輝そのもので惚れ惚れしました。2転3転するストーリーも面白かったですしクライマックスのアクションシーンさながらのやり取りはBLCDではなかなか聴けないものではないかと思い、そこもオススメです。またベテランである成田さんと唯一無二の声の持ち主である代永さんがサブCPにいることにより安心感のある重厚な作品となっていることは間違いないです。BGMひとつ取っても聴き応えがありますし何よりHシーンも息遣いがエロくて凄いの一言です。まだ聴いてない方は今からでも絶対に聴いて欲しいです。 -- 2017-04-22 (土) 00:00:10
  • 作者が頭がいい人なんだろうなということはわかった。暗殺の謎解き部分でちょっと混乱しましたが重厚気味な良作。代永は性格悪い役が本当に似合うなぁ -- 2017-05-04 (木) 16:31:17
  • 言わずもがなですが、平川さんは素晴らしいですね。可憐なウケを演じても卓越してますが、今回の様な、凛々しい攻め役大好きです。平川さんならではの気品が、あふれている様に思います。グイグイ引き込まれるストーリーも面白かったし、何より、幸せな気持ちになれるエンディングが良かったです。 -- 2017-05-05 (金) 14:55:08
  • 斎藤さんが好きで聞いてみました。原作未読。平川さんの猫っぽい声は個人的に苦手ですが、これは大丈夫でした。世界観を掴むのに時間がかかり、主役以外の登場人物を把握するのにも苦労したが、ひねりがいくつもある話はおもしろかったし、何より感動したのは音楽。おすすめ! -- 2018-12-14 (金) 15:34:02
  • 平川さんは攻めも素晴らしい!!思いやりのある大人な雰囲気がたまりませんでした!斉藤さんは演技力もありますが本当に品を出せる役者さんですよね。成田さんがとても抑え気味^^で自然なのが新鮮でした。軽いのが聞きたいなぁ、と乗り気ではなく聴き始めたのですがぐんぐん引きずりこまれました。丁寧な脚本や演出の良作ですね。 -- 2019-02-08 (金) 12:15:21
  • 原作未読。策謀とか特殊設定が面白い。最初から最後まで芯の通った2人の慈しみ愛。代永さん、成田さんは妖しい役でそれなりに喋る。脇で出番は少ないが妓楼にいる河西さんのキャラが可愛かった。 -- 2020-01-11 (土) 08:03:31
  • 平川さんのタイトルコールが素晴らしい。緻密な構成の物語と、その世界観を引き立てる美しい音楽、そしてメインの皆さんの硬質な低音演技…凛とした空気感が心地いい。終盤、数分間にも渡って平川さんが自分の過去を語るが、情景が浮かび、聴き飽きさせないのが本当に凄い。そんな素晴らしい平川さんの演技に導かれるように、斉藤さんの低音域も綺麗に響いていた。『シリコンマスクとボイスチェンジャー』という単語には、ふぇっ?!ってなるけど(笑) -- 2020-04-21 (火) 15:40:29
  • この時の斉藤さんの受けシーンはある意味実写感あるというか、AVじゃなくて外国映画の吹き替えをしているかのようなリアルさがあります。初めて最後までするのにビッチ喘ぎしたらそれはそれで違和感なので、この時の控えめな吐息喘ぎは大正解です!最近この方はどの作品でも同じようにAV喘ぎをするのでキャラクターに合わせて声、吐息、喘ぎ、リップ音を変えてこそ声優だと思います。この頃の斉藤さんの声もたまには聞きたいです。平川さんは包容力あるスパダリ感いっぱいで、一途に蓮を好きな気持ちが吐息からも分かる恐ろしい演技力です。正統派イケメン声で、日頃病んだ役や鬼畜な役の平川さんを聞き慣れていると不思議な感じですが、それはそれでとーっても素敵です。平川さんの胸を借りて斉藤さんの良さも相乗効果で出ていた良作だと思います。 -- 2020-11-01 (日) 20:01:14