帝都紳士倶楽部

Last-modified: 2020-03-01 (日) 11:30:36

帝都紳士倶楽部

  • 原作: ラピスオム (ストーリー: 富樫ゆいか / イラスト: 鳥羽笙子)
  • キャスト: (八島行秀) 置鮎龍太郎×緑川光 (西村郁也)/ 森川智之 (鷹岡紘一郎)/ 増谷康紀 (御者/給仕)
  • 発売日: 1994年12月25日    2,980 円
  • 収録時間: 65分28秒    トークなし
  • 発売元: ジャランインターナショナル(インターコミュニケーションズ) JLCD-001 / ワニブックスKIRARA NOVELS
  • 脚本: 富樫ゆいか 録音スタジオ: LOG STUDIO 編集スタジオ: INTER MUSIC STUDIO
  • 演出・制作: JALAN INTERNASIONAL 音楽・効果: 佐藤啓
  • ブックレット: 「CDブック付録本」シーン別イラスト・インタビュー
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
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感想

  • 増谷康紀さんBLデビュー作
  • 時は明治。家族の子息行秀と紘一郎はある賭けをした。そうとは知らずに行秀に惹かれていく郁也は・・・。
  • 「人間の品性は生まれつきのものか、あるいは周囲の環境が作るものなのか、それを実際に実験してみようじゃないか」青年華族八島行秀が、友人の鷹岡紘一郎から持ちかけられた風変わりな賭け。偶然出会って上方訛りの粗野な美少年・郁也を実験台にして、ゲームは開始された。「給仕に」という名目で、郁也を屋敷へ連れ帰った晃行秀、ところが、しだいに行秀のなかで郁也の存在が大きくなっていく…。明治社交界をステージに、三人の舞踏会がはじまった。
  • 初・BL作品はなんですか?:帝都紳士倶楽部(御者、給仕)役です。「マイ・フェア・レディ」の男版のような作品で、緑川光さんが野生児のような少年役・・・置鮎さんが貴族・・・そして帝王・森川さん・笑。嫌がる「緑川さん」を無理やりお風呂にいれたりする御者・・・の役でした。(声優さんのお名前で説明される増谷さんに会場は爆笑の渦に・笑)04年3月13日開催「PlayStation2版 Angel's Feather」発売記念イベントレポートより。青二対決
  • 付録小冊子(ブックレット)にはメイン3名のみ役名記載、サブキャストは[その他]で記載。フリトは有りません。
  • 緑川さんの関西弁がすごく可愛いかった。古い作品だけど丁寧に作られてて良作だと思う。BL版「マイフェアレディ」。
  • 会話の途中という所でいきなりぶつりと終わったので呆然。取り込みミスか、もしや二枚組みだったのか、と確認してしまった。ほんとに勢いある会話がトンと途切れて終了感が無いまま放り出されてしまって呆然。終了らしい終了でないと満足感が得られない。内容はなかなか丁寧で二人の関係描写はさわり程度なのに何故か濃く感じる。想像力を掻き立てられるというか。小気味いいシンプルな良作だと思うのでチャンスがあったら聞いてソンは無いと思うが、終わり方に覚悟が必要(笑) -- 2009-10-06 (火) 09:38:28
  • 緑川さんのかわゆい関西弁と「しーかられたしかられた、ベー」が面白くてリピしてしまう。お話も結構面白い。上で言われているようにラストさえ覚悟すれば楽しく聴ける。 -- 2011-07-10 (日) 06:43:34
  • ここを見るまでCDが途中かと思っていました(笑)あのラストは別の意味で珍しい。緑川さんのかわいい関西弁を聞きたい方は是非。 -- 2012-04-22 (日) 20:51:57
  • 思ったより面白かった(笑)濡れ場はわずかですが、二枚目な置鮎さんと若く可愛い関西弁な緑川さんが聞けるので、声優ファンにはおすすめ。しかし、本当にびっくりするほどラストが中途半端(笑) -- 2012-06-27 (水) 23:44:06
  • 古い作品なのでHシーンは少ないけど、結構好きな一枚。ゴージャス貴族な置鮎さんと、田舎者天真爛漫な緑川さん。ストーリーはマイフェアレディが土台。お風呂シーン、落馬シーン、ダンスシーンなど、王道ながらもツボを押さえた甘い雰囲気。 -- 2012-11-08 (木) 18:39:03
  • 内容はあまり起伏が無く途中退屈しましたが、本当に丁寧な作りですね。置鮎さんと森川さんのこんなにも柔和で上品なお声を聞けたのは大収穫。若い盛りの苦労知らずの華族のおぼんを二大巨頭が演じられてて非常に萌ました。お二人のファンの方は是非聞いてみてください。緑川さんの関西弁は完璧でした。気持ちが昂ぶると標準語から関西弁に戻る所が可愛い。ここを読んでたのでラストがきた時は、あぁ、これか・・と思いましたが、ハッピーエンドなので良いかな。 -- 2013-03-03 (日) 14:27:02
  • 品の良い置鮎さんと森川さん、やんちゃな関西弁緑川さんが聴けたので満足。 -- 2014-09-03 (水) 16:17:32
  • 緑川さん、大阪弁がお上手でビックリ。 -- 2015-04-05 (日) 23:15:10
  • 某FTで置鮎さんに大阪弁教わりながら収録したとお話されていました。 -- 2015-04-06 (月) 03:16:20
  • 何だか、緑川さんの関西弁が聞き心地が悪く気になって話が余り入らない事が多々あり、内容も、あっという間に作法を身につけたようで、あっさりし過ぎる。全体的に物足りなさ過ぎて、リピは無しかな。 -- 2015-06-29 (月) 09:18:43
  • すごく良かったです。^^緑川さんが可愛かった。お気に入りの1枚となっています。皆さんの美声で、品のある仕上がりになっていると思います。後から、原作も購入しました。 -- 2016-02-03 (水) 16:20:40
  • マイフェアレディ系の話というのに惹かれ拝聴。まあまあ面白かったけど、ラストが唐突に終わるのでCDコンポが壊れたかと思った。郁也の一人称が「ワシ(ワイ?)」でちょっとそこは笑える。絡みは軽め、キャストは皆いい演技なので安心して聴ける一枚。 -- 2020-03-01 (日) 11:30:36