御曹司の口説き方

Last-modified: 2017-05-26 (金) 10:11:19

御曹司の口説き方 

  • 原作: 鳩村衣杏    イラスト: 高階佑?
  • キャスト: (宝生虎之介) 安元洋貴×立花慎之介 (鷹藪千里)/ 梶裕貴 (兎本勇美)/ 小原雅一 (芝謙吾)/ 杉山滋美? (鷹藪万砂江、ウェイトレス)/ 平田真菜? (井出雪乃、8歳の虎之介)/ 高梨謙吾 (宝生龍司)/ 伊勢文秀? (宝生獅郎)
  • 発売日: 2011年06月28日    3,000 円
  • 収録時間: 78分22秒    トークなし
  • 予約特典: フリートークCD (立花&安元&梶) 6分51秒+24分18秒
  • 発売元: Atis collection ATIS-070 ケイ・ブックス / リブレ出版ビーボーイノベルズ刊
  • 脚本: 鈴木昌子 音響制作: オンリード
  • 演出・プロデュース: 阿部信行 録音: 佐藤敦 録音スタジオ: スタジオインスパイア
  • 関連画像:
    御曹司の口説き方 Atis collection

感想

  • 由緒正しい家柄の御曹司・千里は、幼なじみで、世界的大企業の跡取り・虎之介と犬猿の仲。そして昔から勇美という男を巡って争う恋のライバル!!ある日勇美が結婚すると聞き、二人は紳士協定を結び『結婚阻止計画』を立てることに…。そのため、なぜか虎之介に強引に同居を決められ、渋々同意した千里。だが、虎之介と一緒に過ごすうちに、まっすぐで大らかで愛情深い彼のことが一番気になり始めて!?
  • ※特典フリートークCDには本編CDに入りきらなかったエンディングトークも収録されています。特典フリト巻末分+特典分31分強。
  • エンディングトーク司会立花さん安元さん梶さんで「皆いいやつ」「大正ロマン」「ちゃんと順番通りに聴いたアナタ、いい子ね」7分弱。特典フリト同メンバーで「午之介虎之介慎之介」「お兄ちゃん許さん」「右尻の桃の絵」「雑草感のある料理」約24分。
  • 原作未読。本人たちがフリートークで言ってた「皆いいやつ」。本当に皆が皆いいやつで余り波風が立たないというか、ハラハラドキドキ感がなくて話はさっぱりしすぎな感じ。原作もこんなにさっぱりしているのでしょうか。でも入りきらなかったエンディングトークを特典CDに回してくれたおかげなのか、会話の間も不自然ではないし原作未読の自分が聴いていて首をひねるようなおかしな端折り方やぶつ切れ感もなかったので私は概ね満足です。キャラクターは梶さんの勇美はちゃんといいコに聴こえたし、立花さんの千里は武士っぽい芯の通った感じがとても可愛くておかしかった。でも虎之介が良くも悪くも癖のないフツーの人で、あまり印象に残らなかったかも。でも安元さんの声は優しくて心地よかった。フリートークはすごく面白かったです! -- 2011-06-28 (火) 21:57:02
  • 気がつけばフリートーク聞きたさにリピートしてましたw -- 2011-06-30 (木) 16:18:56
  • 原作既読。皆さんがおっしゃるように、動きが静かなお話しなので、原作を読んだ方は先が見えてしまうかもしれません。しかし、メインキャラの声優さんが素晴らしく、原作の省きも少ない分、メイン3人の心情がしっかり掴めるので、最後まで飽きずに聴けると思います。個人的にはBGMがとても良かったです。ちょっとレトロな感じが、作品の雰囲気と合っていました。さすが阿部さんです!フリートークでは、お三方が楽しんで演じられている様子が伝わってきました。安元さんのコメントには感動しました。鳩村先生の他の作品でも、登場人物が筋が通っている人ばかりなので、「ぶれない」のは、鳩村作品の特徴かもしれませんね。 -- 2011-07-01 (金) 16:00:39
  • 原作未読。BL的萌え要素はほぼ皆無なのですが、由緒正しいけれどちょっと独り善がりな青年中心に描かれた、人をリスペクト出来る人間性豊かさな友人間のお話で、人品の卑しさ・歪みが殆ど無いので、気持ちよく聴いていられる作品でした。特にお祖母様のお話は、ちょっと背筋が伸びる。お話が綺麗な分、立花さんの感情的になった時の息大目のお芝居が個人的にちょっと辛かったです。セックスに至る+恋愛関係になる動機付けが少し弱いかと思うのですが、それ以外が聴かせる(←)、悪くない作品でした。 -- 2011-07-01 (金) 20:59:01
  • 安元×立花ということでとっても期待していたのですが、期待しすぎていたようでそこまで自分的にヒットはしませんでした。立花さんの受を聞いたのは初めてだったんですが、濡れ場の「・・・ハッ」てのが多すぎてなんとなく萎えました(笑)ジャケットの裏面の高階先生の強烈な素敵挿絵に比べたら濡れ場がぬるいかも・・・とか思ってしまったり。。。不覚にも脇役の梶くんが可愛くてキュンキュンしてしまいました!! -- 2011-07-04 (月) 01:58:00
  • 原作未読。おもしろかった。まったり聞けていいですし最後ハッピーハッピーエンドだし千里はかわいかったしサラっと聞くにはとてもいいと思います。 -- 2011-08-27 (土) 16:02:53
  • う~ん・・個人的にはイマイチでした。本当に大正ロマン的な話なら面白かったかもしれません。現代における御曹司は萌えません。梶さんが可愛かったv -- 2011-09-20 (火) 17:44:48
  • 一枚に良くまとまった良質のコメディでした。出演されているみなさま、丁寧に演じてくださっていると思います。 -- 2011-12-08 (木) 23:27:22
  • メイン2人の感情が勇美→お互いへ移り変わる展開が唐突でついていけず、聴き手はおいてけぼりな感が・・・登場人物すべてにまったく感情移入できませんでした。これならベタに虎之介ははじめから千里狙いという話だったらもう少し色々な事が分かりやすかったと思う。メインのキャスト3人に期待していただけに作品内容が期待はずれで残念でした。 -- 2011-12-29 (木) 18:05:03
  • 感情移入がさっぱりできないまま終わってポカーン。立花さんがなんというかミスキャストに感じた -- 2012-01-03 (火) 11:05:17
  • 1回聞くと、内容がしっかり入ってなくしばらくほっときましたが、今日改めて聞くと面白かった。最後の立花さんと安元さんが良かった。おち私にははまりました。インサートをめぐってジャンケンするところではふいた -- 2012-07-01 (日) 02:01:23
  • 不覚にも、おばあさんのメッセージが一番心に残ってしまいました(笑)。全体的には、ここで書かれているほど悪くなかったと思います。勇美という接点から始まった2人の関係は、BLというジャンルの常識で考えると十分に自然だと思います。 -- 2012-10-02 (火) 23:09:16
  • メインの3人ともハマリ役!安元さんは虎之介という名前に一番似合う声優さんではないかと(笑) 立花さんはこういう上品なキャラにはもってこいですね。梶さんも可愛くてよかったです。ただおっしゃっている方もいらっしゃいますが、兎本くんの魅力がいまいち分からないのが残念かな。仲良し3人のフリートークだけあって面白いです。 -- 2014-06-25 (水) 19:17:39
  • 個人的にはお気に入りです。超絶お金持ちなのに、ラフで気取らない虎之介と、家名を重んじる堅物な千里、ふたりとも可愛らしい。犬猿の中と言っても虎之介は結構千里になつっこくて早い段階からスキスキオーラが出てる気がする(笑)千里は拒否しながらも段々受け入れていく、ツンデレな感じがよかったです。そしておばあさんがとってもいい人!(笑)勇美くんも健気な男子でした。ラストのワインラベルのくだりがBGM含めてさすがセレブ!で、なんとなく好きです(笑)フリトも楽しそうで面白いですよ♪ -- 2014-10-16 (木) 09:58:29
  • 面白かった。話もしっかりしていて、内容を楽しめた。女性が金といった時は詐欺を疑い、受の気持には同調できず。でもそれもまたよし。攻の祖父の「うまのすけ」さんという名前にウケた。虎の二つ前は馬か。 -- 2017-05-26 (金) 10:11:19