我らの水はどこにある

Last-modified: 2015-11-01 (日) 07:29:52

我らの水はどこにある

  • 原作・イラスト: 山田ユギ
  • キャスト: (仙頭竜彦) 小西克幸×千葉進歩 (阿部至)/ 岸尾大輔 (千野真治)/ 成田剣(広重明光)/ 藤原啓治 (寺沢征一)/ サエキトモ? (千野雪恵)/ 西前忠久? (至の父親)/ 鈴木菜穂子? (親戚)/ 栗山浩一? (運転手)
  • 発売日: 2004年04月23日    2,940 円
  • 収録時間: 73分36秒    スペシャル座談会あり
  • 発売元: マリン・エンタテインメント MMCC-3046 ルボー・サウンドコレクション / 芳文社・花音
  • 脚本: 成田良美 脚本監修: 山田ユギ プロデューサー: 上玉利純宏 / 津山冬花
  • 音響監督: 亀山俊樹 音楽: 中川孝 効果: サウンドボックス
  • 録音スタジオ: OPレクイエムスタジオ 音響制作: オムニバスプロモーション
  • 初回封入特典: “思い出写真”イラストカード / マリン通販限定初回特典: B2告知ポスター
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
    B0001M6H7W 
    TRACK LIST

    TRACK LIST
    01.衝撃の再会
    02.家には戻らない
    03.面影の行方
    04.贖罪
    05.もう一度君に
    06.いつかきっと
    07.延長
    08.BONUS TRACK スペシャル座談会

感想

  • 「おまえが俺のモンになるなら、俺はもうおまえの傍から離れないから。」山田ユギ原作、芳文社・花音コミックス人気ボーイズラブ作品がドラマCD化!眼眼鏡をかけたストイックな年上"世話係"とワイルドな"お坊ちゃま"との純愛を主軸に、一途な男達の想いの行方を描きます。原作者・山田ユギ脚本監修のもと、原作の魅力を余す所無く再現
  • フリト司会岸尾さん。千葉さん小西さん、寝ていた藤原さん、ファッションヘルスの店員役成田さん、子竜彦7歳のコギャル岸尾さん。10分半弱。
  • 竜彦17歳×27歳平凡温厚受 純愛 ドタバタ 翻弄。(千野) 岸尾大輔×千葉進歩 (至)でキスあり。岸尾さん兼役有りなので注意。
  • 小西さんいくら何でも攻めだからってその低音で17歳年下攻はサギでしょう。千葉さんは10歳年上の役ですからオトナっぽい受け声でした。山田ユギ作品のテイストを好きな人にはマチガイなくススメられる1枚です。
  • ちょっとコミカルでホロリとさせる2組のカップルの恋愛模様が楽しめる。ストイックな眼鏡君好きにはたまらない内容。千葉さんファンにはもちろんお勧めのCDです。フリートークも充実してます。
  • 座談会で、みなさんも言われてたんですが、BLという部分がありつつも、基本的にドラマとしての部分がかなりよく出来ていて、笑いあり、涙あり、愛あり、人情あり、純粋にドラマを楽しんで欲しいです。
  • ユギさんのお話は物語性重視なので安心して聴けます。その中でも盛り上げるべきところはしっかり盛り上げてくれているので満足感も得られます。私は17歳小西よりも、小西幼少期を演じた岸尾さんに違和感を感じてしょうがなかった。それ以外はキャストさんの演技に文句なし! -- 2008-08-25 (月) 21:26:16
  • 小西さんの幼少期を岸尾さんが演じてるのですが、岸尾さんは別の役(当て馬的キャラ・結構出てくる)もやっているので、聞いていて少し違和感を感じました。声しか情報のないドラマCDですから、あそこはやはり別の人を使うべきだったと思います。原作未読で作者のファンでもない私にすれば、特筆する点のない平凡な作品でした。Hへの流れも強引だったり、キャラが多くてごちゃごちゃしている感じ。CD化でだいぶはしょられているのかな? -- 2009-06-03 (水) 08:51:14
  • 最近ユギさん作品にハマって、この作品も聞いてみたのですが、うーんいまいちだったかなぁ。小西さんの心情がいまひとつ分かりづらかった。フリトで岸尾さんが普通モードで司会してたのは新鮮でした(笑)。 -- 2009-11-30 (月) 20:43:21
  • 原作既読。山田ユギさんの作品は台詞や場面など表情や独特の間で語ることが多いんですが、このCDはその「間」を生かせていない気がしました。特にED。漫画で読むと甘い空気が伝わりますが、あれじゃ意味不明です。そこはオリジナルで補ってほしかったですね。最後の最後でガクッときました。また幼少期の竜彦を千野役の岸尾さんが兼ねられていたのは、ちょっと失敗だったと思います。混乱してしまう場面が多々ありました。 -- 2010-01-18 (月) 22:24:55
  • テンポ良くて面白い。キャラと声のイメージぴったりに思えた。途中少し岸尾大輔×千葉進歩あり。 -- 2011-09-30 (金) 18:21:45
  • 結局、千野は誰の事が好きなのか最後の方まで混乱してしまった。出番は少ないけど成田さんが印象深かった。攻めの幼少と千野の声が同じ人なのも物語り上、意味があったんだと思えました。 -- 2012-07-28 (土) 15:24:00
  • 原作未読だが概ね満足。ギャグ要素を挟みながらもストーリーはしっかりしていたし、BGM、SEもよい。欲を言うなら甘さが少し足りない気がしたので、最後の絡みはもう少しちゃんと聞きたかった。 -- 2012-11-16 (金) 11:36:31
  • 原作未読。聞き始めは場面展開の多い割に話が進まない事と、竜彦の強引な絡みの流れで挫折しそうになりましたが、諦めないで良かった。色んな点が線になって2組の愛情が浮かび上がってきます。これは歪んだ一方的な愛情なのか?と思いきや・・そこには心の奥底でそれを待ち望んでいる人がいる。あぁ、そういう事かと深く納得させられました。ユギさんの作品は「開いてるドアから~」のCDを聞いたのみなのですが、それを聞いた時と同様の感慨深さが有りました。岸尾君の兼役もきちんと意味があっての事だと解釈してます。岸尾君の泣きの場面でこちらもすごく感情移入させられました。藤原さんの胡散臭い探偵役も素敵。因みに、成田さんも何気に兼役。原作を読みたくなりました。キャストも奇跡な位、大好きな人ばかりで座談会楽しめました。 -- 2013-02-24 (日) 13:38:18