爪先にキス

Last-modified: 2017-03-17 (金) 00:12:43

爪先にキス

  • 原作・イラスト: 不破慎理
  • キャスト: (烏丸冬慈) 大川透×遊佐浩二 (八曽部炎)/(倉元恭也) 鈴木達央×遊佐浩二 / 乃村健次 (賀々谷)/ 青木誠 (冬慈の秘書)/ 長嶝高士 (丹野)/ 間島淳司 (ホスト)/ 松岡大介? (ホスト)/ 赤石広樹? (ホスト)/ ヤスヒロ? (ホスト)/ 大橋佳野人? (炎の父)/ 松浦チエ? (店員)/ 小林美佐? (冬慈の見合相手)
  • 発売日: 2006年04月28日    3,150 円
  • 収録時間: 75分28秒    トークなし
  • 発売元: ムービック Chara CD Collection MACY-2027 / 徳間書店キャラ文庫
  • 脚本: 沙藤いつき 音響制作: 神南スタジオ 制作担当: 長嶋篤史
  • 演出: 小川信寛(R/E)/ 松下一美(D/B) 効果: 川田清貴(スワラプロ) 調整: 白井俊彦
  • 作曲: 三宅洋 制作担当: 山中紀昌 音楽制作: タルバーラレコーディングス
  • ブックレット: 描き下ろしショートコミック「爪先にキス」
  • 関連画像(Amazon.co.jp)
    B000EPFS6C 
    TRACK LIST

    TRACK LIST
    01 秘密の恋人
    02 年下の男
    03 引き抜き
    04 跡目相続
    05 強く抱いて
    06 天秤
    07 身代わり
    08 傷つけてきたもの
    09 最良の手段
    10 襲撃
    11 一緒に

感想

  • 極道の跡取り・八曽部炎の秘密の恋人――それは青年実業家の烏丸冬慈。仕事では手段を選ばない凄腕の男は、実は炎と島を争う敵企業の御曹司。もし周囲にバレたら、グループ同士の抗争にまで及んでしまう――!人目を忍んで逢瀬を重ねる二人だけど…!?だが、炎はナンバーワンホスト・恭也から 熱心にアプローチされ、一方、冬慈は跡を継がなければならなくなり、結婚話が持ち上がる。跡取り同士の恋愛は命懸け――冬慈×炎のシークレット・アダルトLOVE!
  • フリト有りません。CD外ボイスメッセージで、爪先にキスするシーンは無いです@遊佐さん、3人が喋ってるシーンが長くて皆さんをお待たせしちゃいました@大川さん、「言葉を考えろよ」とお二人に突っ込まれる@鈴木さん。CMは4分半弱で裸エプロン。(残念ながらCDには収録されていません。)
  • 経済やくざ跡目攻×対立やくざ女王様受。健気なホスト@鈴木×遊佐@オーナーもあり。
  • 揺れる心情を遊佐さんと大川さんが素敵に演じてくれたと思う。遊佐さんの泣くシーン。男の人があんなに綺麗に泣く声を聞いた事が無い。大人の恋愛ものを聞きたい方にはお勧めです。 -- 2007-11-13 (火) 22:07:12
  • 大川さんの声、いつもより自然でかっこよかったです。 -- 2008-03-02 (日) 13:42:11
  • 鈴木は好演。一途でひたむきな役がはまっていた。個人的にはこっちとくっついちゃえと思った。 -- 2008-04-13 (日) 11:29:41
  • まさにアダルトラブという感じ。つくづく遊佐氏が色っぽい。 -- 2008-05-09 (金) 10:31:03
  • 恭也の立ち位置が個人的には不憫。誰に感情移入するかで作品の良し悪しも変化する。 -- 2008-07-30 (水) 21:51:39
  • 原作を読んでいないとちょっとわかりにくいかもしれません。ラストの終わり方が中途半端な感じです。 -- 2009-04-09 (木) 16:10:53
  • ↑でも仰られているように、アダルトな感じで進行していくストーリーでした。三人とも演技がとてもお上手なので、安心して聞くことができます☆  -- 2009-05-28 (木) 09:09:42
  • 付き合うまでの過程ではなく、付き合いだしてからのさまざまな葛藤が描かれている作品で、共感する部分も多くストーリーに入りこめた。炎@遊佐の切なげな喘ぎが色っぽくてよかった。といっても、エロ度は低めなのでBL初心者さんにもおすすめです。 -- 2009-07-14 (火) 02:55:14
  • BGMに違和感。「○ン○ランスな熱」みたいと思ったら作曲者同じだ -- 2009-07-22 (水) 12:50:11
  • メインの三人はそれぞれの役の魅力をいっぱいに引き出して好演されていました。鈴木さんが上手く演じられているからこそ、恭也が余計に不憫に見えるのかも…。落ち着いた大人の恋愛が好きな方におすすめです。でも、極道の跡取りetcの設定はあまり重要でない気も…。極道モノが苦手な人でも大丈夫、むしろ極道モノを期待しすぎるとガッカリするかも。ちなみに原作は未読で、ラストにかけての展開が少し急すぎた気はします、が個人的には満足できる作品でした。特に、終盤での遊佐さんの泣きの演技がとても印象的です。 -- 2009-08-02 (日) 23:47:14
  • 鈴木さんが不憫でならない。大人ふたりに利用されたにも関わらず、健気に炎を想うところが切ない。ま、それは置いておいても作品的にも聴かせる一枚。確かにBGMが微妙なとこもあったが、演者三人の力量の素晴らしさでカバーされているので然程気にならない。(ま、変だけど。。。) -- 2009-08-12 (水) 17:44:54
  • タイトルが内容に全く無関係で笑った。ストーリーはちょっと薄いと感じられたものの、やはり演技派キャストの魅力は絶大。遊佐さんの炎はお得意のクールビューティで、大川さんが大人の男の可愛らしさを好演されています。しかしどうしても鈴木さん演じる恭也がキュートで応援したくなってしまう。その魅力に捕らわれちゃったのでこのENDはちょっと物足りないと感じた。全体的によくまとまった作品。(作曲者同じなのか・・・) -- 2009-09-09 (水) 10:41:35
  • メイン3人の声がピッタリで素敵でした。ただメインカプは既に出来上がってる関係なので、お互いどこに惹かれてるのかイマイチわからないというかキャラの魅力が余り伝わってこなかったように感じました。なので一生懸命健気に片想いしている恭也が余計可哀相で切なくなってしまいました…。恭也救済のスピンオフ作品「GRAVITY EYES」も是非CDドラマ化して欲しいです。 -- 2009-09-28 (月) 10:38:34
  • 「組長」と呼ぶ乃村さんの声にやられた。以前から素敵な低音だと思っていたのですがいいなあ。大川さんが他役者さん(部下役)に喰われているのは…あれ、デジャヴ?と。この大川さんは個人的に合わない。役者さんとして力はある方なのですが、出来上がったものに違和感を覚えることもしばしば。遊佐さんのこのトーンでの「ぼく」もおかしくて、ちぐはぐな印象が拭えなかった。 ひとつ上の方の感想にある、「出来上がってる関係」ゆえに互いの感情がわかりにくいという指摘は、確かにそうだなと。BLは恋愛ものですから、「くっつくまで」が楽しいんですよね。萌えポイントは鈴木さんと遊佐さんの絡みでした。 -- 2010-01-23 (土) 22:57:23
  • 冬慈×炎と恭也×炎、どちらに肩入れするかで感想がまったく違って来る話。冬慈も恭也も炎を手に入れるためにあれこれ行動しているのに、炎は終盤までぐるぐる思い悩んでいるだけでもどかしい。腹を括ってからは雪崩れるように話(というか炎の気持ち)が動き進行する感じ。一人称が「僕」な極道って違和感が。冬慈×炎的にはめでたしめでたし。それにしても、訪問者を確認しないで何度もドアを開ける炎は極道の跡取りとして軽卒過ぎるんじゃなかろうか。 -- 2011-01-01 (土) 23:24:44
  • 遊佐さん目当てだったのだが大川さんかっこいいな~。メイン二人が実力派で大変魅力的。ドラマ展開もそれなりにハラハラさせられて楽しめた。自分は断然冬慈×炎派で最後でようやくほっと一息つけた。ベテラン二人に対し鈴達もなかなかの好演だった。 -- 2011-01-25 (火) 21:27:47
  • 全体的に安定していましたが本気で浮気する受に萎えました…。 -- 2011-09-12 (月) 01:10:47
  • 全体的に大人の雰囲気が漂っていました。鈴木さん演じる恭也の一途さが、可哀想でした・・。鈴木さん×遊佐さんは良かったです。鈴木さんの「ダメ?」にやられました。 -- 2011-11-14 (月) 21:06:14
  • 大川さんの自然体な演技の若い役ははじめて聞きましたが良かったです。遊佐さんの男前な色っぽさ、鈴木さんのやんちゃ&健気さ、みんなハマリ役でキャストファンにはオススメ。カプ固定の人には地雷かもですが、受の浮気?はただ流されたとかでもなく、揺れ動く心理がリアリティあって良かったです。 -- 2012-07-10 (火) 21:36:43
  • ↑の方に同意です! 鈴木さん×遊佐さんが一番ツボでした。恭也救済して欲しいと切に願ってしまうお話でした。 -- 2012-07-15 (日) 00:07:28
  • ↑の方と全く同意見です。芸達者な方たちだから、聴き応えがありました。遊佐さんファンですが、恭也の一途さが切なかった… -- 2012-09-22 (土) 22:56:38
  • ↑の方と同様、恭也の一途さが切なくて、私は最後まで聞けませんでした。。。 -- 2012-10-07 (日) 20:02:05
  • 終始ネチネチとしている印象。聞いていて疲れるので長く感じました。演技は素晴らしいので、キャスト目当てならおいしいかも。 -- 2012-12-13 (木) 03:17:45
  • 遊佐さん良かったです。他にもヤ○ザものをやっている彼ですが、この役に合わせたかのような、引き出しの多さには改めて感心。大川さんと鈴達さんは、さすが安心のクオリティで、配役が3人ともぴったり。 -- 2013-03-30 (土) 21:57:37
  • 遊佐さん大川さんとも自然な低音、無理がなく聴きやすい(耳にびりびりくるくらい響いてびっくり)。出来上がってる二人に入り込むホストがぶりっ子じゃなく健気かわいいので切ないけど、鈴木さんのうじうじしすぎないトーンで救われた。まったり美声を楽しめる。 -- 2013-07-24 (水) 02:09:02
  • 原作既読!ペテランなお二人で安心に聞けました^^ 鈴木さんもお上手でした!強いて言えば、BGMにはもう少し工夫したらもっといいかと; -- 2013-10-14 (月) 01:36:16
  • ストーリー的には特に目新しいこともない任侠ものですが、遊佐さんの色気が作品に奥行きを持たせている気がします。揺れ動く役どころはほんと遊佐さんならでは!素敵でした。 -- 2013-10-23 (水) 08:56:36
  • なかなか受けの浮気って聞けないから、とても楽しめた! もっとこういうのあってもいいのにな~。女相手は勘弁だけど。 -- 2014-06-02 (月) 17:59:23
  • 個人的に恭也を推してる意見は声が鈴木さんだからかなって思います。実際こんな子がいたら怖いです。自分なら警察もんです(汗)最後の恭也の潔さ・言葉は優しさを感じましたが、最初の方のストーカーさを見てると随分あっさり引いて違和感ありました。全体的には好きな話でした。恭也はどうしても好きになれませんが、鈴木さんのお陰で嫌な気分にならずに聴けました。 -- 2014-09-15 (月) 17:20:35
  • 原作未読、大川さんも遊佐さんも好きじゃありませんが、この大川さんは自然な感じで好き、遊佐さんも今みたいに完璧キャラじゃなくてるれる感情がよく伝わる。この時期のおふたりだから素敵に聞こえるんですね。この時期の他のさくひんもきいてみたくなる! -- 2014-10-03 (金) 19:05:25
  • メインカプが最初から出来上がってると、やっぱり感情移入は難しい。しかも駆け引きかしらないけど、色々小細工したりで性格美味だし、受けのツンツン具合も受け付けなかった。恭也の後半での炎名前連呼が悲痛で、可哀想ってだけの感想しかないな。リピは絶対ない。 -- 2014-10-05 (日) 11:15:35
  • 原作未読。話しっかりしてる。分かりやすい。ただ攻と間男どっちとくっついても構わない程度にしか攻の良さは分からなかった。受が攻を好きだからそれでいいんだろうなーと他人事っぽく思った。 -- 2014-10-10 (金) 02:14:02
  • 私も鈴木×遊佐カプにやられたクチです。一度でも思いを遂げられて良かったと思えるほど。 -- 2014-10-15 (水) 14:16:11
  • 原作既読。鈴木さんご本人が「初攻め」と仰ってましたが、何回聴いても原作のイメージ通り、いやそれ以上に切ない気持ちになる良作です。 -- 2015-03-15 (日) 22:34:14
  • 遊佐さん大川さんの声と、不破先生の絵が合っているかと言われれば違うと思うが、それぞれのキャラクターが持つ特徴?はよく表現されていて、更に遊佐さんの演技力の大きいおかげでセリフやモノローグのひとつひとつにグッと来るところがあり、そこが良かった。鈴木達央さんも、若く突っ走るワンコな雰囲気が可愛く、好演していた。個人的に三角関係は好んで見聞きしないけど、これはリピしている。というのもやっぱりどっちの男に受けの気持ちの比重が傾いているのか伝わってきたので、最後はどうなるかというのが伝わりやすかったから。あんまりハラハラさせられるのは落ち着かないので困る。総合的にうまくまとまった面白い作品だと思う。 -- 2015-09-23 (水) 00:32:21
  • 遊佐さん目当てで聴きました。鈴木達央のきょうやくんの、そんなに僕が怖いの?というセリフで、きょうやにぐらっときた。主演の演技が3人とも素晴らしい。 -- 2015-11-22 (日) 16:08:36
  • 自分が潔癖入っているせいか、いつまで経っても腹をくくれず、挙句の果てに浮気に走る受けを生理的に受付できなかった。。。お三方の演技は申し分ありませんが、リピはないです。 -- 2016-03-24 (木) 22:16:49
  • 原作既読。受のゲスさ、変わり身の早さに唖然でたとえ遊佐さんが演じられててめ不快感は増すばかりでした。受に振り回されあっさりバッサリ切り捨てられた恭也がかわいそうで鈴木達がまたそこをうまく演じてて胸が痛んだ。恭也のスピンオフが出てるし救済の意味でドラマCD出してもらいたいですね。キャスト陣は文句なしでしたが、内容が、キャラが受け付けない感じでした。 -- 2016-03-25 (金) 11:48:30
  • 鈴木達央が可哀想になってくる1枚、、。それくらいいい演技をされてます。内容に対してはスッキリしませんでしたが、キャスト様の演技は最高です。 -- 2017-03-17 (金) 00:12:43