雛鳥は汐風にまどろむ

Last-modified: 2022-12-11 (日) 21:04:00

雛鳥は汐風にまどろむ

  • 原作・イラスト: 南月ゆう
  • キャスト: (紅林陵) 佐藤拓也×白井悠介 (立花勇一)/ 堀江瞬 (岡野歩)/ 酒井広大 (島村和也)/ 木村珠莉? (和也の母)/ 深川和征? (紅林圭吾)/ 米山明日美? (伯母)/ 野川雅史? (伯父)/ 重松千晴 (陵(子供)/ 杉村ちか子? (陵の母)/ 宮崎遊? (蓮司)/ 左座翔丸? (マスター)
  • 発売日: 2019年01月17日    5,400 円:通常盤
  • 発売日: 2019年01月17日    5,940 円:初回限定セット(特製描き下ろし漫画小冊子付)
  • 収録時間: 64分14秒+68分44秒 2枚組   トークなし
  • マリン通販特典: キャストトークCD (白井・佐藤・堀江) --分--秒
  • 発売元: マリン・エンタテインメント MESC-0247:通常盤 MESC-0247_:初回限定セット ルボー・サウンドコレクション / 徳間書店Charaコミックス刊
  • 脚本: 椎名理生
  • 音響監督: 立石弥生?(神南スタジオ) 音楽: バンブー 録音調整: 天野龍洋(ヒロサウンドテクニック)
  • 音響効果: 稲田祐介(ゼロデシベル) スタジオ: 神南スタジオ 音響制作: 神南スタジオ
  • コミコミ限定セット特典: ブロマイド(+通常盤CD+特製小冊子付初回限定セット) 5,940 円
  • アニメイト限定セット初回盤特典: 差し替えジャケットカード (封入+通常盤CD+特製小冊子付初回限定セット) ANI-1504 5,940 円
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    TRACK LIST

    TRACK LIST

    • DISC1
      1. 第1話
      2. 第2話
      3. 第3話
    • DISC2
      1. 第4話
      2. 第5話
      3. 第6話
      4. 第7話
      5. after story

2019/01/14~2019/01/20のCDアルバム週間ランキング(2019/01/28日付) 139位

感想

  • 事故で両親と姉を亡くし、小学生の甥・歩(あゆむ)を引き取った勇一(ゆういち)。海の見える街に引っ越して、二人きりで始める新生活――そこで出会ったのは、総菜屋を営む陵(りょう)。同い年なのに自分の店を持ち、ご近所から慕われる人気者だ。すっかり常連となったある日、歩が喧嘩で家出してしまった!!「逃げずにちゃんと向き合え」 陵は動揺する勇一を叱咤し、絆を取り戻させてくれる。ところがその瞳は、どこか寂し気で…!?
  • 愛する人を手に入れてしまったら、もう必要じゃなくなる――? 海の美しい街で育まれる愛と再生の物語二人きりで暮らす新米親子と、過去に傷を負った男――海の美しい街で育まれる、愛と再生の物語!
  • 原作未読ですが、2枚組でとても丁寧に描かれていたので、解りづらいところなどはありませんでした。 メインの陵と勇一の関係はハラハラするような展開はそれほどなく、ゆっくりと距離が近づいていく感じで安心して聴けました。 前半は甥っ子との関係で悩む勇一を陵が支える展開ですが、後半は憂いごとが解決した勇一が逆に陵を支える話で、いい関係だなと感じました。 メイン2人の関係よりも、勇一と甥っ子の歩くんのすれ違いが、テンプレではありますが切なくて優しくて、とても心に残りました。 堀江瞬さんが演じる歩くんが可愛くて、とてもとてもいじらしくて....堀江さん本当に素晴らしかったです。フリートークでご本人が仰っていましたが、歩くんをぎゅ~って抱きしめてあげたくなります。もちろんメインお二人の演技は安定の高品質。白井悠介さんは、頼りなげだけど芯があって真面目な勇一を絶妙なさじ加減で演じられていて、とても良かったです。 フリートークCDは、慣れている佐藤さん白井さんの間に堀江さんが加わる事で、初々しくてちょっぴりぎこちない雰囲気のあるトーク(笑)になっていて、それはそれで楽しかったです。 CDでは陵の問題は完全には解決しないので、原作ではどうなっているのか読んでみたくなりました。 -- 2019-01-24 (木) 10:32:00
  • 原作未読。とにかくキャストが素晴らしかった!!特に佐藤さん、低音イケボでちょっとガラの悪い演技がキャラに見事にハマっていて、陵は過去は結構なクズ人間な感じなんですが本当に魅力的でした。ラストのセリフも力まずさらりというあたり、キマってて格好良かった。堀江さんの歩も、いかにも大人がやっていますという声でなくとても自然で驚きました・・・おいくつなのか。白井さんは頼りない感じが良く出ていたと思います。ストーリーは主役CPの心情面を中心にしているので、二人の苦悩や相手への想いの移り変わりなどの展開は楽しめますが、フィジカルな面ではラブ度は薄いかなと思います。でも、たまにはこういう穏やかな心温まるCDもいいなと思いました。 -- 2019-04-11 (木) 09:16:43
  • 子供役が女性声優ではなく男性声優なところが好感が持てる。 -- 2019-05-15 (水) 00:50:37
  • 原作未読。ついつい感情移入して暗い過去を持つ陵の周囲の大人の態度にムカムカしたりしたけど、全部を包み込んでくれる勇一の存在、(あまりにも適役な声過ぎて久々に感動した堀江さん演じる)歩のどこか大人びているけど純粋で可愛い姿が原作未読でも想像出来て癒されました。このカップルの話を聴けてよかった。心を洗われた気がします。原作買ってみようかな。 -- 2019-05-15 (水) 07:46:21
  • 原作未読。文科省推薦図書のような話。受の人のエロ声がアヘアヘ系で苦手なのですが、やはりそこだけ話からちょっと浮いてる。長くても話に無駄がなくしっかりとしたいい話。 -- 2019-05-15 (水) 15:57:22
  • とても良かった。話も演技もSEなどの音作りもとても丁寧に作られており、こんなに手抜きのないBLCDは久しぶりに聞いたなというくらいいい出来でした。やはりマリンさんのBLCDのクオリティは高いですね。BL作品の多いメイン2人は安定の演技でしたが、今作は堀江さんの子役演技に脱帽。BL作品で子供が邪魔と感じない稀有な作品となったと思います。泣きの演技もお上手で思わずつられてうるっときてしまいました。 -- 2019-08-12 (月) 19:31:44
  • 原作未読。ストーリー・演技共に文句なしで聴かせてくれる CDのひとつ。中でも歩の演技が素晴らしい…子ども役の演技は聴くこちら側が構えてしまうことが多かったのですが、もう素晴らしいの一言。まさか堀江瞬さんだったことにも驚き。何度も聴いている CDです。 -- 2022-12-11 (日) 21:04:00