Spas-12

基本性能

アイアンサイト

総評

「サプレッサーが使える」点が強みのショットガン。
他のショットガン同様、相当な至近距離でない限り他の武器に太刀打ちできない。

良い点
・ワンショットワンキルが狙える（※ADS時・至近距離に限る）
・サプレッサーがつけられる（同カテゴリ内で唯一）（2024/02のアプデにて着用不可に）
・[見た目]発射音がかっこいい

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悪い点
・ほぼ全ての要素で、同カテゴリ武器に負けている
・入手法があまりにもひどい（広告か1000ゴールド）

性能解説

ゴールド武器。広告を視聴することでも、極稀に入手できる。
ただでさえ弱いショットガンカテゴリ内でも特に性能が弱い、かわいそうな武器。
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・サプレッサーが取り付け可能
この武器最大にして唯一のメリット。
SAIGA 12Kと870 MCSでは不可能だが、この武器に限りサプレッサーが取り付けられる。そのため、マップに映らず至近距離で連続キルを取るという、ショットガン本来の用途に向いた使い方ができる。
しかしデメリットもあり、サプレッサーを取り付けると、RANGE（射程）値が大幅に低下する。その性能値は驚異の0。初めてサプを付けた際、「この距離でワンパンできないの！？」と驚かれることであろう。

サプレッサー運用をしたい人は、ワンショットワンキル圏内の距離をしっかり把握しておくことが大事である。

※2024/追記：2月のアップデートにより、サプレッサーが装着不可になりました。
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・発射音がカッコいい
もはや性能ではないが、発射音がショットガンの中では最も銃器らしいものになっている。
870 MCSが「プスッ」、SAIGA 12Kが「ガシャッ」っと変わった音をしているのに対し、Spas-12は「ジャキンッ」という鉄を切ったような音が鳴る。
しかしサプレッサーを付けたときは一転して、ほぼ無音になる。
消音性能は本来強みになるのだが、この武器はそれを台無しにするほどのRANGE（射程）値なので、そこまで大きな利点にはならない。
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・あまりにも性能が悪すぎる
これが全てである。
ショットガンの弱み（ADS時でないとまともにキルできない・リロードが遅い・至近距離でないとADS時でもキルがとれない）はそのままに、870 MCSにはRATE（連射力）以外の性能全てで負けており、SAIGA 12Kには全ての性能で負けている。
サプレッサー運用をしない場合、この武器を選ぶメリットは皆無になる。
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・入手方法がひどすぎる
上記の性能だというのに、この武器はゴールド武器である。
広告の閲覧で手に入れることも出来なくはないが、その確率はたかが知れている。
正直言って、性能の良いショットガンが欲しいならSAIGA 12Kを使えばよく、ポンプアクションを使いたいなら870 MCSを買う方が遥かに安上がりである。

実銃の解説

フランキ・スパス12（英: Franchi SPAS-12）は、イタリアのフランキ社が設計した散弾銃。
"Special Purpose Automatic Shotgun"（特殊用途向け自動式散弾銃）の頭文字をとってスパスと呼ばれている。
最大の特徴として、フォアグリップを前方下面にあるボタンを押しながら切り替え位置にずらすことで、自動式（セミオート）から手動式（ポンプアクション）に切り替えることが可能なコンバーチブル・ショットガンである点が挙げられる。（Wikipediaより一部抜粋）
Bullet Forceでは、自動式の設定になっている。

補足・付けたし

PC版では487000クレジットで買える。
この武器はショットガンカテゴリで最も新しく追加された武器（といっても2020年だが）であるため、ショットガンの中で唯一強武器化した時期がない、珍しい武器である。
この歴史と過酷な入手方法が相まって、使用ユーザーはほとんど見かけない。

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