オルガネラ
2カロリー
これがついたセルに-200/-100の修正を与える。これがついたセルが破壊されたとき、あなたはこれを好きなセルにつけかえてよい。
所属勢力:イムニア
二次元コードによるカード詳細
くっついたらなかなか離れない。
相手の場にセルがいなくなるまで、活躍してくれる。HP100のセルならこのカードだけで一掃できる。
解説
何度でも復活する迷惑なオルガネラ。
中型セルの弱体化には持ってこいで、
特にキラーT細胞、MRSA、マクロファージあたりにこれを付ければ怖くなくなる。
大型セルはこれを付けてもなお強いので、大型対策には不向きか。
小型セルはこれを付けるだけでほぼ無力化できる。
特に、野生型マウス、単球、ショウジョウバエなどの
HP100のセルを何体でも除去することができるのが便利。
これ1枚で戦況をひっくり返すことは出来ないが、着実に有利になるので出来るだけ長く運用したい。
敵が全滅したときはHP200以上の適当な味方の小型セルに付けて保管しておけば再利用できる。
保管先はヒーラ細胞が理想だが、カンピロバクターでカロリーを回収しても良いし、
役目を終えたB細胞や根粒菌でもいい。
変態を使いたいが場にオルガネラがないとき、
一旦これを味方に付けてから変態をかけると無駄がない。
内毒素の次に変態に向いているオルガネラであると言える。
味方のヒーラ細胞に付けると強力。
APがなくなる代わりに何度でも甦る不屈の壁と化すうえに、
変態とアポトーシスが使い放題になる。
RNAで出したアフリカツメガエルにこれをつければ、実質1カロリーの節約になる。
ルール解釈
DNAリガーゼはオルガネラの対象を変えるだけで、そのオルガネラのコントロールは奪えない。したがって、対戦相手が出した抗体にDNAリガーゼを使用したとしても、その後も抗体の付け替え先は対戦相手が選択する。(公式に確認済み)
レアケースだが、屈性によりHPが100になったヒーラ細胞に他にオルガネラがない場合、これに抗体を付けることは出来ない。
破壊されたヒーラ細胞が場に戻ったあとで抗体が場に戻ることになり、この抗体をヒーラ細胞に付けると再び破壊されて無限ループに陥るため。
無限ループを発生させた抗体のコントローラーは、抗体の対象を変えることで無限ループから脱しなければならない。
ジェネリック版
特徴的な付け替え能力を失って、単に-300/-300の修正を与える能力となっている。
染色体との比較では、セル除去にも使える点では対処力ではこちらが勝っており、
敵セルが無くても使える点で攻撃力では染色体が勝っているといえる。
エボラウイルスとの比較では、中型除去にはエボラウイルスの方が、
大型対策にはこちらの方が勝っている。
公式リンク
https://www.thecellbiology.jp/CD/074/index.html
https://twitter.com/thecellbiology/status/1523197300138717184