使い方

Last-modified: 2017-09-06 (水) 19:30:25

基本的にはVXAce_SP1セクション直下に導入するだけで使えるよ。デフォルトで「作者が一番使いやすい設定または『こういう風に設定が可能だよ』というのが分かりやすい実用性0の設定」を採用してるし(後者だった場合は適当に削って)。
で、このサイトのRGSS3素材の最大の特徴としては、『原則として設定項目に定数を使っていない』という点が挙げられるよ。
これにより、ゲーム内で都合に合わせて切り替えられるようにしたり、オプション画面で弄れるようにできるよ。
特に、キー設定は各個人毎に使いやすいキーが違うだろうから、変更できるようにすると良いかもね。
※『変数スイッチ式コンフィグ画面』を使えば簡単に設定を変えさせることが可能だよ.

ただし、その分初心者は若干扱いにくいかも。というかやり方知らないと初期設定から少し弄るだけで混乱するかも。
というわけで、よく使いそうな値の例を紹介するよ。
メモ欄に式で設定するタイプのスクリプトでも使うからぜひ覚えてね。

trueオン,有効
falseオフ,無効
$game_switches[10]10番目のスイッチのON(true)/OFF(false)
!$game_switches[17]17番目のスイッチのON(false)/OFF(true)
$game_variables[6]6番目の変数の値
$game_variables[8] == 208番目の変数の値が20であればオン
$game_variables[13] >= 10013番目の変数の値が100以上であればオン
Graphics.width画面の横幅(初期設定で544)
Graphics.height画面の縦幅(初期設定で416)
RPG::SE.new('hoge', 80, 100)hogeという名前のSE(ボリューム80,ピッチ100)
Color.new(255, 128, 0)赤成分255,緑成分128,青成分0の色
Color.new(0, 255, 128, 192)赤成分0,緑成分255,青成分128,不透明度192の色
Rational('4/7')4/7(分数)(RGSS3でのみ使用可)

簡単なシステムならこれだけ抑えとけば大体どうにかなるけど、もし足りない場合はヘルプのスクリプト入門とかを参考に色々試行錯誤してみるのも良いかもね。

ちなみに、スクリプト冒頭の説明文のすぐ下に『#__END__』という記述があるけど、これの行頭の#を削るとその素材を無効化することができるよ。もう一回有効にしたい時はまた行頭に#を付ければ大丈夫だよ。