※この人物は2パターン存在しています。
最初期のカトー大佐
「本当に別人」と明記されるほど、現行のダグラス・カトーと設定が異なる。
外見に始まり、性格も異なっている。
現在及び後述の中期のカトーと違い、中性的な容姿ではなく一目で男と判別可能な外見を持つ。
釣りが好き。
そのせいなのか口癖、というか罵倒時の台詞は「ダボハゼ」である。
- ダボハゼの意味
言ってしまえば無価値の雑魚。
現行のダグラス・カトーはダボハゼなどといった罵倒の台詞こそはかないが釣りはそこそこ好きらしく、そのあたりの設定は名残として見られる。
キースン(最初期)を尊敬しているとのこと。
登場は無いに等しいが、一部ファンから熱烈な人気がある。
※最初期のダグラス・カトーは氏による別シリーズの作品にも酷似した人物が登場している。
所謂スターシステム的な登場であり、同様のことがエリオット・キースン(漁)やアリス(漁)にも言える。
中期のカトー大佐
外見は現行のダグラス・カトーのものと同じになる。
これはアリス(漁)の外見から取られている。
だが、同じものは外見のみであり性格は全く異なる。
キースン(中期)を嫌う人間の筆頭であり、キースン(中期)を殺害する張本人。
佐官たちの作成者とされる。
※特別編におけるダグラス・カトーは現行よりも中期型のカトー大佐に近い。
基本的な設定と現行のキャラクターへの考察(中期主体)
キースンを嫌っている
現行のダグラス・カトーはエリオット・キースンに好意を抱いている描写があるため、根本的に異なっている。
キースンを殺害する
現行の物語ではエリオット・キースンを殺害しようとした人物はダグラス・カトーではなくなっている。
ダグラス・カトーは彼の命を救う方向へ動くため、その点でも異なっている。
佐官たちの作成者である
ここでいう「佐官」というのは、エドワード・エルダー、ギル・ギルバート、ミランダ・ミラン、エッカルト・カウフマンの四名のことと思われる。
彼らは現行ではキースンに従う良き部下であるが、中期の時点では立場が異なっていたようである。
中期のカトーが作成したと記述されているため、人間ではなくAIないしアンドロイド的存在であった可能性がある。
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- 中期カトーさんは本気で大将を消そうとしてたところが怖かった……きれいに話はまとまっていたけれど、今のカトーさんが最終的に一番幸せになれそう……。 -- 2013-01-21 (月) 22:38:17
- 初期カトーさんの別人具合は本当にすごいよなぁ……でも、この彼はこの彼で素敵だと思う。 -- 2013-05-28 (火) 08:29:14
- さんじゅうろくさいの人気すごいよな。 -- 2014-04-26 (土) 19:22:29
- カトーさんじゅうろくさい、おっちゃんだけどケンロクエンスキーなのも変わんないんだよな。カトーさんの兼六園好きがこの人からってこともあるんだろうけど、趣味趣向が初期から変わってないのがすごい。 -- 2020-03-09 (月) 14:24:01
- ここ最近さんじゅうろくさいの出番が増えてうれしいな。FINAL2で出てきてくれるとは思わなかった! -- 2022-10-26 (水) 17:27:33