覚醒解説
覚醒とは?
入手したカードに低確率で付与される状態変化。
このカードをデッキに入れてダンジョンへ行くと、冒険中はその状態変化が常にプレイヤーに対して発揮される。
この状態変化はカードや敵の技の効果で解除されることはない。状態変化の内容については覚醒一覧を参照。
- 覚醒カードはカードパック・クラフト・名声交換・ダンジョンの攻略報酬のいずれの入手手段でも出る可能性がある。
入手したカードが覚醒付きである確率は1枚あたり1.1%。覚醒確率3倍キャンペーン中は3.3%となる。
(ソース:公式マニュアル 提供割合について) - 同じ状態変化を持った覚醒カードを複数デッキに入れた場合、その中で最も効果の大きい1枚だけが有効となる。効果の重複は発生しない。
また覚醒カードは売価が上がり、レアリティがそのカードよりも1段階高いカードと同額になる。 - 覚醒カードはダンジョンの冒険中、ピックカードとしても出現することがある。
これをピックするとやはりその状態変化を得ることができる。その回の冒険を終えるとピックカードと共に覚醒も失われる。
なお初期デッキに含めた覚醒カード・ピックで拾った覚醒カード共に、カードが破棄によってデッキから失われても覚醒効果は無くならない。 - ランキングダンジョンやタイムアタックでは、初期デッキに入っているカードの覚醒は無効化される(普通の覚醒なしカードとして扱われる)。
ただしダンジョン内で前述の覚醒付きピックカードが出る可能性はある。ピックすれば通常通り、その回に限ってその覚醒の効果を得られる。
覚醒石と覚醒の付与
覚醒カードを売却すると、金貨と共に「覚醒石」が手に入る。
得られる覚醒石の数は、売った覚醒カードのレアリティと同じ数である。
この覚醒石を使うことで、一般のカードに覚醒を後付けすることができる。
またすでに覚醒が付いているカードに覚醒石を使い、覚醒を別のものに付け直すこともできる。
覚醒を付けるには「対象となるカードのレアリティ」と同じ数の覚醒石と「クラフトにおけるそのカードの作成費用」と同額の金貨、さらに名声100が必要になる。
付く覚醒の内容はランダム。自由に決めることはできない。
Tips
- 後付けした覚醒の内容が気に入らなかった場合、そのカードを売れば覚醒石は戻ってくる。ただしカードそのものは当然失われる。
またはさらに覚醒石を使って付け直す場合、カードは無くならないが「そのカードを売れば回収できたはずの覚醒石」は失われる。
どちらが得かをよく考えて行いたい。 - いらない高レアリティカードを手に入れた時は、覚醒を付けてから売った方がより儲かる(★★★★カードなら差し引き500金貨の利益)。
覚醒付与に100名声を使ってしまうが、ノトーリアスダンジョンで★★★★カードを手に入れた時などにはやって損はない。