職業/マスター

Last-modified: 2013-05-19 (日) 06:48:35

マスターは風に祝福された職業で、風の守護精霊を使役できます。

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「氷霜」
氷系の法術を使い敵の制御に優れているタイプです。使用武器はワンド系。
後衛火力職。説明の「敵の制御」とは足止めのこと。
敵の移動を制御するスキルが多く、PvEよりもPvPで強いタイプ。
攻撃力こそ低いものの、遠距離からスタンやスネアを入れられるので嫌らしさはダントツ。
デバフ系スキルは命中の有無にかかわらずデバフ効果が必中であるというエレメンタルテイルの仕様上、
レベルにかかわらず非常に嫌らしい存在。
また、詠唱を必要としないスキルが多く、逃げ撃ち・歩き撃ちが可能で詠唱妨害もされない。
魔法系でありながら色々と小回りがきくのは大きな利点。
その代償なのか、スキルそのものの攻撃力は低めである。
火型よりも主力スキルの完成が早いので、実用化が早いところはいい点。
なお、マスターは氷・炎どちらを選んでも圧倒的な範囲火力を誇る。
他職の範囲攻撃が軒並みクールタイム20秒程度あるのに対して、マスターの範囲魔法はクールタイムが極端に短く、しかも複数の範囲魔法を覚える。
ゆえに広範囲魔法をMPの続く限り連発でき、チェスホールや幻の塔等で大活躍する。
大量のザコを蹴散らす暗影廃墟クエストも同格の他職と比べると完了までが非常に早い。

「怒炎」
炎系の法術を使い、広範囲攻撃を得意とするタイプです。使用武器は法書系。
後衛火力職。攻撃力に特化したタイプ。範囲火力も氷型を上回る。
スキルの攻撃力が軒並み高く、後方から大ダメージを与えることができる。
その代償なのか、詠唱が必要なスキルが多く、氷型と違って逃げ撃ち・歩き撃ちができない。
一発はでかいが小回りがきかないという、一般的なイメージに最も近いであろう魔法職。
また、詠唱中にスタンを受けると詠唱そのものが中断されてゼロから詠唱することになるため、
スタン持ち相手には滅法弱い。PvPでは特にアサシン七首型に苦戦するだろう。
タイマンよりもチームを組み、前衛の後ろから高火力スキルを叩き込むことで強みが発揮される。
氷型と同様、範囲火力はずば抜けて高い。
強力なスキルがLV40以降の後半に集中しているため、最も完成が遅く、大器晩成。
実用化を急ぐことなく、じっくりと育成するべし。