本実装に先駆けたPublic Test Server(以下PTS)バージョンにおける、通常版との違いを解説しています。
* アップデートにより内容は順次本実装されましたが、ログとしてこのページには残しておきます。
**第1回: 2021/06/30 → 2021/07/13
**第2回: 2021/08/30 → 2021/09/16
※ PTSは、新機能等のテストをユーザに公開し行うためのものです。PTS内の記録は、本体サーバには残りません。
PTS版への参加方法
- Steamのゲーム一覧から、ゲーム名を右クリック→プロパティ を選択する。
- プロパティ画面で、ベータ を選択する。
- 参加希望のベータを「なし」から「testserver - Public Test Server」に変更して閉じる。
- クライアントのダウンロードが始まるので、終了したら起動する。
通常版に戻す場合は同様の手順で、ベータを「なし」に変更してください。
PTS開催 2回目 (2021/08/30~)
今回のPTSはスナップ(本稼働サーバからのコピー)無しのため、記録無しのLv1から始まります。
一般
- 選曲画面のUIが大きく変化し、ランダム選曲ボタンが付いた。
- サイコロマークをクリックすると、表示内の1曲に飛ぶ。 (飛ぶだけで決定はされない)
- マルチプレイモードが実装された。 (後述)
マルチプレイ
ロビーからルームを選んで入室するタイプのマルチプレイモードが実装。
1部屋に対し最大9人まで参加可能で、チャットで交流もできる。
各人が自由に譜面を選ぶことができる「Party Mode」と、全員が同じ譜面で戦う「Battle Mode」の2モードを搭載。
主に注意が必要な事項は以下の通り。
- ルームホスト(=選曲者)を変更することはできない。
- ホストが他プレイヤーの名前をクリックすると、警告なしで強制的に退場させる。
- プレイ中のギアの位置は、プレイヤーがオプションで設定した位置に依存する。
- マルチプレイへの参加方法
- 1. 左下の QUICK START を押す。 → 入場権利のある部屋に自動入室する
2. 指定の部屋をクリックして入る。 → パスワードが必要なら入力する
- マルチプレイの部屋を作る方法
- 右下の CREATE ROOM を押し、以下の情報を入力する。
- 部屋名 (日本語可 / 半角10文字まで)
- パスワード (日本語可 / 半角10文字まで)
- ルームタイプ [Public / Private]: クイック入場を許可するかしないか
- ルームモード [Party / Battle]: ルーム内での選曲ルール
画面説明
- ルーム情報。番号は作成時に自動で割り振られる。
部屋は番号昇順で並ぶので、部屋名より番号を教えたほうが探しやすい。 - 入室メンバー情報。旗マークがホスト。
メンバーはプレイを確定するとチェックマークが付く。 - 難易度・ランダム選択(ホストのみ)。
- チャット。日本語可。
選曲画面ではEnterで、プレイ中はクリックすると入力できるようになる。 - [F6] 決定ボタン。 これをクリックすると確定する。
ホストは、全員の確定後にクリックすることでプレイをスタートする。 - [F4] 観戦ボタン。クリックするとプレイせず観戦するモードになる。
オンになっていてもParty Modeでは譜面を選択でき、選択した譜面が自分のギアで流れる。
PTS開催 1回目 (2021/06/30~)
一般
- 起動時のロゴスキップがEscだけでなくEnterでもできるようになった。
- 各種コントローラのアサインに対応するようになった。(β実装)
- 選曲画面からトップメニューに戻るとき、確認ポップアップが出なくなった。
選曲画面
以下、カッコ書きは対応するキー。
- [F5]: ソート機能を追加。
- タイトル順(デフォルト)、最大レベル基準、最小レベル基準、ランプ基準、レベル基準 の5つを設定可能。
ランプ基準 および レベル基準 は、各該当譜面のみを1譜面ずつ表示する。
- タイトル順(デフォルト)、最大レベル基準、最小レベル基準、ランプ基準、レベル基準 の5つを設定可能。
- [F8]: 譜面別スコアランキングを追加。
楽曲ジャケットディスクの右下にある、表彰台のマークをクリックしても表示できる。- トップ100、自分の周囲を切り替えて表示できる。
- [F9]: ブックマーク機能を追加。
難易度一覧の右にあるハートマークを直接クリックしても登録できる。
また、リザルト画面でも同様にクリックして登録できる。- [F10]で登録した楽曲一覧にジャンプする。
プレイオプション
- EARLY/LATE 表示機能を追加。
- 判定のジャスト0ms地点を基準として、表示され始める範囲を1~22msで設定可能。
- 本作のKOOL範囲は±25msであるため、22msの場合「KOOL判定のギリギリ内側」から表示されることになる。
- 該当表示はプレイ中の判定文字の上に、左右(5Kの場合、3は右)別々に表示される。
- 判定のジャスト0ms地点を基準として、表示され始める範囲を1~22msで設定可能。
- ギア/ノート選択画面を文字ベースからグラフィックベースに変更。
- BGAおよび背景の透明度調整が10%単位から1%単位に変更。
- AC版のようなノート付近に発生する縦線(バーティカルライン)を追加。
- 0~100%(1%単位)で設定でき、多いほどラインが長くなる。
- GOODでも爆発が出るようにする機能を追加。
- ランダム2種、フェーダー2種を追加。
- (RANDOM) FLIP-RANDOM: 左手・右手の範囲を超えないランダムが掛かる。
DJMAX RESPECT VにおけるHALF RANDOMのようなもの。 - (RANDOM) ANTI-ROLL-RANDOM: 16分以上の細かさでは縦連が降ってこないようになるSUPER-RANDOM。 いわゆるH-RANDOM。
このオプションでプレイした場合ランキングに登録されず、自己ベストにも含まれない。
※ 2021/07/02 アップデートにて、ANTI-WEB-RANDOM → ANTI-ROLL-RANDOM に名称変更 - (FADER) FADE IN: 画面の途中からノートがフェードインしてくる。 いわゆるSUDDEN。
- (FADER) FADE OUT: 画面の途中からノートがフェードアウトしていく。 いわゆるHIDDEN。
- 上記2種についてはフェード区画が多めで、完全に見えない部分はかなり少なめな点に注意。
- (RANDOM) FLIP-RANDOM: 左手・右手の範囲を超えないランダムが掛かる。
オプション画面
- 4K解像度(3840×2160, 3840×2400)に対応。
- フレームレート設定にG-Sync / FreeSyncを追加。
- モニタ遅延補正を追加。 これはプレイ中に[F7], [F8]で調整することもできる。
- マスター、キー音、BGMそれぞれのボリューム調整機能を追加(1%単位)。
- デフォルトはそれぞれ75%で、マスターは0~100%、キー音・BGMは30~100%で設定可能。
プレイ中/リザルト
- [Esc]で即ゲームオーバーではなく、中断画面が表示されるようになった。
- RESUME, RESTART, MUSIC SELECT を選択可能。
- RESUMEした場合、停止した場所の少し先で再開され、その直前にあったノートは見逃し扱いになる。
- RESUME, RESTART, MUSIC SELECT を選択可能。
- HP0でゲームオーバーになったとき、ゲームオーバー用メニューが表示されるようになった。
- RESULT, RESTART, MUSIC SELECT を選択可能。
- ALL COMBO, ALL COOLを達成した際、最終ノート押下時にエフェクトが表示されるようになった。
- 最終ノート押下時、GOOD以上の判定数、(設定値以上での)EARLY/LATE数が表示される。
- リザルトにおいて、自己ベストに対してそれぞれの判定、レート、コンボがどの程度上下したか表示される。
- 赤▲が増加、青▼が減少。
- リザルト時、ジャケット絵が回転するようになった。