モンスター/【XG】

Last-modified: 2023-11-24 (金) 16:26:42

ゼノギアスの事。WOFFで初コラボ(FF7のセリフは除く)。

WOFF

クリア後に挑めるダンジョンの最深部に存在する隠しボス。
倒すとメガミラージュとして一緒に戦えるようになる。


戦えるのはクリア後だが、クリア前にも少しだけ姿を見ることが出来る。
1回目はアルテマゲートが開き、多くの魔震が姿を現した後、最後に現れようとする。
この時はセイバーたちの活躍で何とか押しとどめられる。
2回目は最初のバッドエンディング時のラストに、手が出現するシーンがある。


攻撃は物理攻撃の他、強力な炎、雷、闇の属性の付いた四文字熟語の名称の攻撃が多い。
「通常攻撃→武技雷撃→通常攻撃→武技雷撃→炎獄殺→通常攻撃→機神黒掌」の順で行動する。
武技雷撃は雷属性、炎獄殺は炎属性、機神黒掌は闇属性にあたる。
このうち最も強力なのは機神黒掌で、通常時でも12000程度、HPが減ってくると26000程度も受けてしまう。
単体攻撃で命中率は低いが、まともにくらえば高レベルのノセノセでも一発で戦闘不能に陥ってしまう。
隠しボスらしくHPは10万弱と高く、弱点も持たないのでひたすら強力な攻撃で押していくしかない。
 
…と、このとおり強力な相手ではあるが、付け入る隙は十分にある。
まず、こいつは相手を状態異常にする搦め手を全く持っていない。
そして前述の通り完全ローテーション攻撃であるため、次の手を読んだ対策を立てることが容易である。
つまり、とても御しやすい相手なのだ。
そこで、炎、雷、闇に対する耐性を持ったミラージュで守りを固めれば、相手の攻撃の脅威を抑えられる。
オススメは、一番下のLサイズにエルフェンリル?を持ってくること。
エルフェンリルは炎と闇に耐性があり、特に闇属性は単独でも吸収できてしまうほどに高い。
唯一の弱点である光属性も、XGが全く使用してこないので実質無意味。
後は、残りの属性をイフチーなどで安定度が増すような形で補っていけば倒される可能性を少なくできる。
同じく炎と闇に耐性を持つブエルや、回避率を高める事のできるヴァンパイアオリジンなどで代えるのも良い。
高いHPながらグラビデが有効なので、序盤のうちは活用してHPを削りにいこう。

  • 技名は全部元ネタ準拠。炎獄殺は終盤から使える特殊装置で、見た目通り火属性。機神黒掌は最強の必殺技で闇属性。
    ただ、炎獄殺はゼノギアスの進化前の姿である「ヴェルトール2」の時に搭載されていた装置で、ゼノギアスになった後は使えなかった。
    また、武技雷撃は最初期の必殺技で属性も無い。炎獄殺と同時に使用可能になる特殊装置「雷神波」というのもあるがこれも無属性である(原典には雷の属性は無い)。
    搭乗者共に「武技○○」という技名が特徴なので、そこからそれっぽい名前を持ってきたのだろうか。
  • 搦め手が無いのも原作通り且つ、そんなもの必要無く力だけで神すら粉砕してしまえる存在だったからか。故に敵側に立つとこの通り。
    原典では「超武技轟天」という光属性必殺技も持っていたがそれが使えれば…エルフェンリル対策ぐらいであまり変わらないか。
  • ちなみに原作には「エルフェンリル」という機体も登場する。

炎獄殺以外単体攻撃。攻撃手段が増えることもない。
機神黒掌を食らって死んでしまっても生き返らせるだけである。
ローテーションを見切るまでもなく、時間はかかるが大した工夫もなく勝ててしまう。