アドゥリンクエスト/その他/運命と愛の流刑地

Last-modified: 2014-05-19 (月) 16:43:18

・運命と愛の流刑地

依頼者:
 ペッペアレッペ(Peppe-Aleppe)
  / カミール山麓・F.ステーション
依頼内容:
 カミール山麓へモンスター調査にきた
 オルサポルサによると、ペッペアレッペは
 この地へ左遷されてきたそうだ。
 アドゥリンへ戻るには、何らかの発明が
 必要だと言うが……。
 発明のための材料として「ルスゾルの皮」を
 1枚持ってこよう。


  1. カミール山麓・F.ステーションのPeppe-Aleppeに話しかける。
     
    Peppe-Aleppe : お、開拓者。
     こんなところまで派遣されてくるなんて、
     PIO.ワークスにずいぶんと見込まれてるねぇ。
    Orsa-Porsa : ぬおおおー……。
    Orsa-Porsa : ほんとにー寒いー……。
     死ぬー寒くて死ぬー今すぐ死ぬー……。
    Peppe-Aleppe : オルサポルサ!?
     モリマー台地から、どうしてここへ!?
    Peppe-Aleppe : ……なるほど。
     カミール山麓のモンスター調査に来たのか。
    Orsa-Porsa : そうさー。
     キミみたいに左遷されたわけじゃないよー。
    Peppe-Aleppe : え!?
     オイラって左遷されてたの!?
    Orsa-Porsa : えー!?
     今までー、気づいてなかったのー!?
    Orsa-Porsa : キミさー、
     アドゥリンのINV.ワークスで出会った
     かわいー女の子を口説いたでしょー。
    Orsa-Porsa : ボクの忠告を聞かずにさー、
     しつこーく追い回したでしょー。
    Peppe-Aleppe : しつこくなんかないよ!
     運命の出会いだったんだから!
    Orsa-Porsa : でもさ、その彼女はー
     INV.ワークスのマイスター、
     アムチュチュさまの身内だったんだよねー。
    Orsa-Porsa : そーゆーわけでー、
     キミは左遷されたのさー。
    Peppe-Aleppe : オ、オイラ、
     どどど、どーすればいいの!?
     もう二度と、アドゥリンに戻れないの!?
    Orsa-Porsa : 知らないよー。
     とりあえずさー、ここの開拓を
     進めるしかないんじゃないかなー?
    Peppe-Aleppe : そんな簡単に言うけど、
     ここの開拓は厳しいんだよ!?
    Orsa-Porsa : ふーん。
     じゃあ、アムチュチュさまを
     うならせるような発明でもしてみるとか-?
    Peppe-Aleppe : オイラ、
     発明なんかできるキャラじゃないよ!
     出世も恋愛もコースアウト気味な
     不器用キャラだもん!
    Orsa-Porsa : すでに、
     コースアウトしきってるけどねー。
    Peppe-Aleppe : ……そうだ、開拓者なら!
    Peppe-Aleppe : ねぇ!
     キミもここに左遷されてきたんでしょ?
     何か考えておくれよ、頼むよ!
     
    どうする?
     協力する
     放っておく
     
    「放っておく」
    Peppe-Aleppe : うわーん!
     ひどいやつだよー!
     
    「協力する」
    Peppe-Aleppe : いやったぁ!
    Peppe-Aleppe : じゃ、何か考えて!
    Peppe-Aleppe : ……まだ考えつかないのかよ!
    Orsa-Porsa : さーさささー、寒いー!!!
     じ、じっとしてたらー死んでしまうー!
    Orsa-Porsa : とととー、とりあえずー、
     使えそーなものを集めてこようよー!
     ボクのモンスター調査も兼ねてさー!
    Peppe-Aleppe : しょうがないなぁ。
     じゃあ、開拓者は……
    Orsa-Porsa : ルスゾル族を倒して
     ルスゾルの皮を1枚、持ってきてー!
    Orsa-Porsa : じゃー、後でまたー!
     ボクも走り回って、何か集めてくる-!
    Peppe-Aleppe : あらら。
     じゃあ、ボクはここで考え続けるから。
     がんばってね、開拓者。
     
    Peppe-Aleppe : ルスゾル族から
     ルスゾルの皮を1枚、手に入れてきてよ。
    Peppe-Aleppe : それにしても、発明かぁ……。
     カミール山麓にある氷の壁を壊せるようになる
     シャベルとかどうかな……。
    Peppe-Aleppe : あーでも、
     風水士のトレフォー(Traiffeaux)は、
     そんなもの使わなくても壊せるんだよなあ。
     
  2. Peppe-Aleppeにルスゾルの皮をトレード。
     
    Peppe-Aleppe : ありがとう!
     確かに、これはルスゾルの皮だね!
    Peppe-Aleppe : そして、オイラはとうとう
     すごい発明品を思いついたんだよ!
    Peppe-Aleppe : この寒さで、
     サルタオレンジを一瞬で凍らせて、
     暑いアドゥリンで大人気のデザートに!
    Peppe-Aleppe : もういっちょ!
     パママを一瞬で凍らせると、なんと!
     釘を打てる道具、パママトンカチが完成!
    Peppe-Aleppe : ……って、
     あれ……オルサポルサ?
    Peppe-Aleppe : やれやれ。
     凍りついて倒れるなんて、
     オルサポルサは弱い子だなぁ。
    Orsa-Porsa : なんでキミはー、
     こんなところにずっーといられるんだよー!
     いくら着込んだって、ぜったいムリだろー!
    Peppe-Aleppe : あっ!
     そっか、オイラ特製の油を渡すの忘れてたよ!
    Orsa-Porsa : あーぶーらー……?
    Peppe-Aleppe : ルスゾル族って、
     分厚い氷の張った湖に飛び込んでも
     凍えないじゃない? とっても不思議じゃない?
    Peppe-Aleppe : だから、オイラ、
     ルスゾルの皮を調べてみたことがあるんだ。
     ほら、この皮の裏、べたべたするだろ?
    Orsa-Porsa : このー、べたべた感……。
     これがー油だっていうのかいー?
    Peppe-Aleppe : おっとっと。
     そのまま塗ったらかぶれちゃうよ!
    Peppe-Aleppe : いろいろ試して、
     オイラは何度も大変な目にあったけど、
     どうにかかぶれない油を作り出したんだ。
    Orsa-Porsa : なんとー!
     こんなものがー隠されていたとはー!
    Peppe-Aleppe : あ、そうそう。
     カミール山麓のところどころにある
     穴から突然吹き出してくる風にも、
     その油は有効なんだよ?
    Orsa-Porsa : なんてこったー。
     その油ってさー、かなりー
     立派な発明品だと思うよー。
    Orsa-Porsa : 開拓に役立つしさー、
     マイスターのアムチュチュさまもー
     びっくりしちゃう品なんじゃないかなー。
    Peppe-Aleppe : アムチュチュさまが
     オイラを褒め称えて、アドゥリンに戻してくれて
     かわいいシピロロちゃんと末永く幸せに
     ハッピーエンドになるに違いないって!?
    Orsa-Porsa : そこまではー言ってないー。
    Peppe-Aleppe : ガーン……。
    Orsa-Porsa : でもまぁー、
     希望は持ってもいいかもー。ボクがうまくー
     アムチュチュさまに取りなしておくよー。
    Orsa-Porsa : 開拓者にもーその油を渡してー、
     有効性を確かめてーもらえばいいんじゃないー?
     きっとー、口コミで広がるに違いないよー。
    Peppe-Aleppe : 開拓者!
     はい、これ! 頼んだよ!
    Peppe-Aleppe : ちなみに、
     塗り方にもコツがあって、伝授すると……
    Orsa-Porsa : ……うはーっははーっ!
     くすぐったいぃー、ひいいいーっ!
    Peppe-Aleppe : こうすれば
     キミたちも、穴から吹き出してくる
     あの冷たい風に強くなるよ。
    Peppe-Aleppe : 他の開拓者にも自慢して、
     オイラがアドゥリンに不可欠だってことを
     言いふらしてちょうだいね。
    Orsa-Porsa : んじゃー、ボクはー
     他のモンスター調査をさっさと終わらせてー
     急いで帰って温泉つかるわー。じゃーねー。
    だいじなもの:ペッペアレッペ油を手にいれた!
    アルゴル・リジリアンスを会得した!
    だいじなもの:アルゴル・リジリアンスを手にいれた!
    同盟戦績500ベヤルドを手にいれた!
    ・ペッペアレッペ油
ペッペアレッペ特製の油。
カミール山麓に点在する氷の穴より
吹き出す冷気から、身を守る効果がある。
・アルゴル・リジリアンス
カミール山麓特有の
「グラウペル・フォーメーション」の
フロストに対して
免疫、または抵抗ができる
サバイバルスキル。
 

Peppe-Aleppe : オルサポルサは
 元気になったみたいだけど……
Peppe-Aleppe : あの油を塗ったって、
 寒いのはぜんぜん変わらないんだよね。
 思い込みの力ってすごいなぁ。