口の院の悲劇
依頼者:
クロイドモイド(Kuroido-Moido)
/ ウィンダス港・口の院
依頼内容:
口の院作戦部が用意したある作戦に
協力してほしい。
与えられた魔法の片手棍を、魔法が
切れるまで使ってほしいとのこと。
(Kuroido-Moidoに話しかける)
Kuroido-Moido : 口の院の魔道士を
鍛え上げるという名のもとに、危険度レベルEの
恐ろしい計画が、ここウィンダスで進んでいます。
Kuroido-Moido : その名は魔道士格闘大会……。
魔道士たちが、魔法禁止のシールを張られた上で
棍棒で殴りあうという血も涙もない大会……。
Hakkuru-Rinkuru : ひい! 恐ろしい!
Kuroido-Moido : アジドマルジド院長が
不在なのを良いことに、この大会の下準備は
発案者によって着々と進められております。
Kuroido-Moido : しかも、その発案者は
「冒険者」対「口の院」のデスマッチを
考えていらっしゃるのです!
Hakkuru-Rinkuru : ひい! 恐ろしい!
Kuroido-Moido : もしもアジドマルジド院長が
帰られる前に、数々の妨害作戦が失敗して
その大会が執り行われてしまった場合に備え、
私たち作戦部は考えました。
Kuroido-Moido : そして、ここに取り出したるは、
皆さまのご協力を得て完成した魔法の片手棍。
Kuroido-Moido : これをあなたに
お貸しいたしますので、その魔法力が失われる
までの間、お使いになってみてください。
Kuroido-Moido : 片手棍は、空いたもう一方の
片手に盾を持つことができるという、防御の面まで
よく考えられた武器……。
Kuroido-Moido : それにひきかえ、
発案者のあのお方は、捨て身の両手棍で
来ることでしょう。……ああ、恐ろしい……。
トライアルクラブを手にいれた!
だいじなもの:修行の書を手にいれた!
(Kuroido-Moidoに再度話しかける)
Kuroido-Moido : あなたにお渡しした片手棍には
特別な魔法がかかっています。その魔法力が失われ
ましたら、私に手渡してください。
……他になにか?
(「クエストをあきらめる」を選択)
Kuroido-Moido : あなたにとって
とても有意義な報酬を用意しています。
それでもあきらめると言うのですか?
(「はい」を選択)
Kuroido-Moido : ……そうですか。
やはりあなたも、あのお方が恐ろしいのですね。
仕方ありません。
Kuroido-Moido : それならば、その片手棍は
きちんと処分してください。それはあなたが
口の院側についたという証拠になりますから。
(「トライアルクラブをなくした」を選択)
Kuroido-Moido : 仕方ありません。
もう1本お渡しいたします。
くじけずに頑張ってください。
トライアルクラブを手にいれた!