ジラートの幻影/閉ざされし門

Last-modified: 2011-08-30 (火) 09:47:49

・閉ざされし門

進行内容
 不思議な力で固く閉ざされている
 ル・アビタウ神殿、最深部の扉。
 エルドナーシュ(Eald'narche)の
 力によるものなのだろうか?


■ノーグ・ギルガメッシュの部屋

 

Gilgamesh : どうだった、[Your Name]。
 トゥー・リアには無事行けたのか?

 

Gilgamesh : ……なるほどな。
 クリスタルの戦士とかいう奴らを
 ぶっ倒したはいいが、あの王子がいるはずの
 神殿の奥には入れねぇってか……。

 

Gilgamesh : さっぱりわからねぇな。
 そいつもジラートの王子の力ってやつか?
 それとも、なにか足りねぇのか……。

 

Gilgamesh : 聞け、[Your Name]。

 

Gilgamesh : ジラートの王子が
 神の扉だとかをすでに開いていたとしたら
 世界は変わっちまってるはずだ。
 だが、いまのところ世界に変化はねぇ。

 

Gilgamesh : こっからは俺の推測だが、
 仕掛けられるとすればその時だろう。
 トゥー・リアがその状態じゃ
 こっちができることは、待つことだけだ。

 

Gilgamesh : ジラートの王子の
 手のひらの上で踊らされてるってのは
 俺も納得いかねぇがな……。焦ってどうにかなる
 問題でもねぇ、いまは待つんだ。

 
 

■ル・アビタウ神殿

 
 

 おまえたちは、
 この地にはびこる災いであり、悪夢であり、
 世界をおおう恐怖、悲しみ、
 絶望そのものである。

 

 だが、希望がないわけではない……。
 どんな嵐の夜をもつらぬき、
 輝くひとつの星がある。
 どんな獣の叫びにも消されず、
 流れるひとつの唄がある。

 

 災いは祓われねばならない。
 闇は払われねばならない。
 それがどれほどつらく、
 哀しいことであろうと……

 

 そうだ。
 知恵と勇気と信念をたずさえた、
 誇りたかき者……
 さあ、深き眠りよりさめ、いまこそ立て、
 伝説の勇者たち、
 クリスタルの戦士よ……

 
 

Lion : ついにここまできたわね。

 

Lion : どうしてここに?
 なんてやぼな話はなしよ、[Your Name]。
 この世界が変わるかもしれないってときに
 じっとなんかしてられないわ。

 

Lion : 父さんには悪いけど
 今回だけは独断で行動することにしたの。
 エルドナーシュの好きにはさせない。
 私も最後まで戦うわよ。

 

Lion : ……でも不思議よね。
 [Your Name]と初めて会った時はまだ
 駆け出しの冒険者って感じだったのに。

 

Lion : それがいま、
 世界の命運を賭けた戦いに挑もうとしている。

 

Lion : 誰も知らない遙かなる空の上、
 決して語り伝えられることのない戦いに。

 

Lion : ねぇ、[Your Name]。
 無事にすべてが終わったら
 私と一緒に世界を旅して回らない?

 

Lion : なにを突然って顔ね。
 ふふ。約束よ、[Your Name]。

 

Lion : そろそろ行くわ。
 いい? 約束忘れたら承知しないからね。


ジラートの幻影
前のミッションミッション名次のミッション
[[>ジラートの幻影/]][[>ジラートの幻影/]]