・ディスティニーデストロイヤー団
進行内容
黒づくめのゴブリンは、ラエブリーム
襲来を諦めたようだ。だが、このまま
放っておくわけにはいかない。
ミスリル銃士隊のナジが、黒づくめの
ゴブリンを追っているというので、
彼に協力するためにコロロカの洞門へ
向かおう。
- バストゥーク鉱山区(J-7)のGumbahに話しかける。
ゴブスーツとマスクで変装した子供……
ラエブリームのこと、覚えているよね?
はい
いいえ
Gumbah :うんうん。
それを聞いたら、彼も喜ぶよ。
Gumbah : ……忘れちゃったの?
ツェールン鉱山で襲われていたところを、
冒険者さんが助けてくれたじゃない?
黒づくめのゴブリンのことなんだけどね。
Gumbah : あの後、どうなったのかが
少しだけわかったらしいんだ。
Gumbah : コーネリアのねえちゃんが
ミスリル銃士隊に頼んで、調べてくれて……
(コーネリアとアイアンイーター登場)
Cornelia : お待たせ、グンパ!
Cornelia : ……あら?
Cornelia : [Your Name]、
ちょうどよかったわ。あなたにも
聞いてもらいたかった話があるの。
Cornelia : アイアンイーター!
ミスリル銃士隊が集めた情報を
ご教授ください!
Iron Eater : ……やれやれ。
お嬢様からの頼みは断れんからな。
Iron Eater : 我々ミスリル銃士隊は、
ツェールン鉱山に現れた黒づくめのゴブリンを
調査していた。その正体はまだ謎のままだが……
Iron Eater : どうやら奴は、
どこぞの商船に紛れ込んでやってきて、
バストゥークの街の中をうろついていたらしい。
Gumbah : 黒づくめのゴブリン……
かなり、目立ちそうだけどなぁ。
Iron Eater : 奴は、姿を隠すアイテムを使って
移動していたようだ。そうやってガルカの子供……
ラエブリームを捜し続けていた。
Iron Eater : しかし、ブリジッドが
用意してくれた変装が功を奏したのだろう。
Iron Eater : とうとう諦めたのか、
姿を現して、コロロカの洞門へと向かう姿が
目撃された。つい先ほどの話だがな。
Cornelia : やったわね!
Gumbah : 本当に、
あきらめたのかなぁ……?
Iron Eater : もちろん、そのままにはせぬ。
奴を追って捕らえるよう、ナジに命じておいた。
Iron Eater : だから、お嬢様は
大人しく待っているように。
Cornelia : えええ?
ナジで大丈夫?
Cornelia : うーん。
やっぱり、私も行ったほうがよさそう……
Iron Eater : むっ!
やはり、ナジだけでは不安か?
Iron Eater : 一応、彼も
我々ミスリル銃士隊の
ひとりだというのに。
Iron Eater : ならば、そこの冒険者。
君に頼もう。コロロカの洞門へ行き、
ナジの手助けをしてくれ。
Cornelia : それなら、安心ね!
Gumbah : ボクからもお願い。
できるだけ早く、ラエブリームが安全に
暮らせるようにしないといけないから。
Cornelia : [Your Name]、
気をつけてね!
コロロカの洞門で、黒づくめのゴブリンを
捕まえることができるかなぁ?
Gumbah : 冒険者さんも
力を貸してあげてよ。ラエブリームが
できるだけ早く、安全に暮らせるように。
Naji : どうして、オレを真似た
冒険者が優勝できなかったんだ……
オレのコスチュームがダサいってのか?
Naji : くそ……
今は、黒づくめのゴブリンを捜してる
場合じゃねぇってのに。
Naji : いや、待てよ?
装備を全部、黒づくめにするってのはありかも?
黒づくめのゴブリンを捕まえて……ブツブツ…… - コロロカの洞門(D-9)のStalagmiteを調べる。
[Your Name]か。
Naji : 見ろよ。
Naji : やっと発見したぜ。
あれが黒づくめのゴブリン、だ。
Naji : だが、他にもいるな……
Naji : ミーブルと……
Naji : マンドラゴラ……?
ありゃ、希少種か? 派手すぎやしねぇか?
??? : 仲間がいたんだね……
Naji : ウヒィッ!?
Raebrimm : すみません。
びっくりさせてしまって。
Naji : な、なんで
子供がここにいるんだ?
ここは、危険だぞ!?
Raebrimm : ……なぜって……
どうして、ぼくが狙われるのか
どうしても知りたくて……
Naji : なるほど、おまえが
ラエブリームって子なんだな。
Naji : それにしたってよぉ、
一体ここまでどうやって……
Gloom Phantom : ゴブゥ……
Gloom Phantom : ソッチからノコノコ
あらわれテ、くれル、な~ンて
ツイてるゼ、ゴブゥ!
Gloom Phantom : オレサマ、グルームファントム!
仲間モ、サンジョウ!
Magh Bihu : マッグビフ!
Dazbog : ダッツボグ!
Gloom Phantom : ぜ~んブ、まとめテ……
Gloom Phantom : ディスティニーデストロイヤー団ッ!!!
Gloom Phantom : ぜ~んブ、まとめテ……
Gloom Phantom : ケッチョンケッチョン
してやル、ゴブゥ!!! - ディスティニーデストロイヤー団を倒し、再度Stalagmiteを調べる。
ゴブゥッ!!!
Dazbog : プゥスゥゥゥゥ……
Magh Bihu : パッタンゴラ……
Gloom Phantom : ……ッテ
やられテ、たまルカッテンダ~!
ゴブゥ~ッ!!!
Naji : おい、コラ!
調子にのるんじゃない!
Naji : おまえら全員、
バストゥークで、罪を償ってもらうぞ!
Naji : おまえらが
どこの誰かさんなのか、どういうつもりで
ガルカの子供を襲ったのか、絞りあげてやる!
Dazbog : たまごっ!!!
Magh Bihu : タマゴッ!!!
Gloom Phantom : するンだよ……
卵のニオイが……
Gloom Phantom : オレサマニャ~
隠せネエ~!!! ゴブゥッ!!!
Raebrimm : 卵の……?
Naji : たまごサンドでも
持ってるのか、ラエブリーム?
Raebrimm : いいえ……
けれど、もしかしたら
これのことかもしれません。
Gloom Phantom : ゴブゥ???
Raebrimm : ぼく、生まれたときから
へんなものを握っていたんです……
「卵の殻みたいだな」って思っていて……
Gloom Phantom : ゴブゥッ!!!
Naji : あっ! おいっ!?
Raebrimm : ほら、これ。
これがほしいなら、あげます。
Gloom Phantom : ゴブゴブゥ……
Naji : あーあ。
簡単に渡しちまっていいのかよ?
Raebrimm : それで、もう
ぼくが狙われなくなるなら。
Raebrimm : それに、あれって……
いいものじゃない気がする……
Gloom Phantom : コイツ、
どこデ、手に入レタ~
教えロ~ゴブゥ!
Raebrimm : だから……それは……
Raebrimm : ……!?
Raebrimm : ……あっ、思い出したかも……
Raebrimm : ……確か……
大きな山の、ふもとの暗闇、でした……
Naji : 大きな山?
ぼた山か?
Naji : って、そもそも、
その殻は、生まれたときに握っていたんだろ?
生まれたときに、大きな山にいたのか?
Gloom Phantom : ムムム……
生まれたトキ……ゴブゥ……?
Raebrimm : 暑いところにいました。
そのあと、ここを通って
バストゥークに来たんですけど……
Naji : へ?
よく無事だったな……
Dazbog : わ、わるいもの……
かえった……?
Magh Bihu : ゼプウェル……
Gloom Phantom : ……「語り部」いりゃア……
ハナシが、ハエ~ノにナァ……ゴブゥ……
Raebrimm : でも……あれは……
転生の記憶、なのかも……?
Gloom Phantom : テメ~、も~用ナシ!
オレサマたち、サイナラ、ゴブゥ!
Naji : あっ!
おい、待てよ!
Raebrimm : ……これで、
ぼくは自由ですよね。
街での変装も必要なくなりますよね。
Raebrimm : ようやく
ただのガルカの子供として
みんなのところへ戻れる……。
Raebrimm : [Your Name]さん、
いろいろと
どうもありがとうございました。
Raebrimm : ぼくのことで
心配をかけてしまったグンパさんや
コーネリアさんにもお礼を言わないと。
Raebrimm : 一足先に、戻りますね。
気持ちが軽いから、足も軽い感じです。
Naji : ああ、[Your Name]……
あのゴブリンたちに、だまされて……
まんまと逃げられちまったよ……
Naji : 奴が「卵の殻」みたいなものを
落としたから、ラエブリームが渡したものを
捨てたのかと思って拾ったんだ。
Naji : そうしたら、
ただのゆで卵の殻で……
ブツブツ……
Naji : 困ったなぁ。
アイアンイーター先輩に、なんて
報告すればいいのか悩んでいるんだ。 - バストゥーク鉱山区(J-7)のGumbahに話しかける。
ラエブリームから、いろいろ聞いたよ。
Gumbah : 黒づくめのゴブリンの名前は
グルームファントムっていうんだってね。
Gumbah : それに、ええと……
ディスティニーデストロイヤー団だっけ?
だいぶ変わった仲間がいたみたいだねえ。
Gumbah : 彼らは「卵」を
探していたみたいだけど、いったい
何の卵を探しているんだろう?
(コーネリアとアイアンイーター登場)
Cornelia : ……あっ!
[Your Name]、
ちょうどよかった!
Cornelia : あなたに
聞きたいことがあるの!
Gumbah : コーネリアのねえちゃん
いったい、どうしたの?
Cornelia : ナジのことなんだけど……。
Iron Eater : まだ報告に来ておらぬのでな。
冒険者よ、ナジはどうしたのか知っているか?
敵を追いかけていった
役立たずだった
さっぱり知らない
Iron Eater : ふぅむ。
グルームファントムとかいうゴブリンと
その仲間を追いかけていったのか。
Iron Eater : その、任務を果たそうという
意気込みは立派だが、ガルカの子供を
置き去りにしたのは問題だ……。
Iron Eater : しかも、いまだに
連絡のひとつもない。
Cornelia : 大丈夫かしら?
もしかして、ケガをしたり、
捕まってしまったとか?
Iron Eater : いえ、他の者からの報告では
バストゥークに戻っては来ているようです。
特には変わらず、普段の様子で……。
Iron Eater : ……仕方ない。
グンパよ。先に、ラエブリームから
詳しい話を聞かせてもらいたい。
Iron Eater : ……ふぅむ。ナジには
問題のゴブリンを追いかけて捕らえるよう
命じたわけだが、荷が重かったようだな。
Cornelia : でも、二人のおかげで
ラエブリームを守り切ることができたわ。
ちゃんとお礼を言わないと。
Cornelia : [Your Name]、
あなたのおかげよ。ありがとう。
Iron Eater : ……ところで、グンパよ。
こうなったら、ナジより先にラエブリームから
話を聞かせてもらいたいのだが……。
Iron Eater : やれやれ。
ナジの奴め、困ったものだ。
Gumbah : ラエブリームの話だと、
黒づくめのゴブリン……グルームファントムと
その仲間たちは目的を達成したみたい。
Gumbah : だから、ナジがゴブリンたちを
捕まえても捕まえられなくても、問題ないよ。
ラエブリームは自由になったんだから。
Iron Eater : しかし、詳細を
聞かせてもらわねば判断がつかぬ。
グンパよ、ラエブリームに会わせてくれ。
すぐ連れてくるよ。
(暗転後、ラエブリームから話を聞くアイアンイーターとグンバ)
Cornelia : ねえ、[Your Name]。
あなたに聞きたいことがあるの。
Cornelia : グルームファントムたちが
狙っていた「卵の殻」って、何だったの?
たまごサンド関係
転生の旅に関係
さっぱり知らない
Cornelia : えっ!?
まさか、おなかがすいてただけ!?
Cornelia : でも、待って。
殻は食べられないんじゃ……
ううん、ゴブリンなら、もしかして?
Cornelia : 転生の旅……
Cornelia : ……困ったわね。
それってどんなものなのか、前に
グンパに聞いたら……怒られて……。
Cornelia : ……秘密にしたいのね?
Cornelia : あなたも私を
ただのお嬢さんだと言いたいのかしら。
いいえ、それこそ、私の僻みなのかしら……
グルームファントムたちが探していたのは
「卵の殻」じゃなくて「卵」だったみたいだよ。
Gumbah : その卵のにおいを追って
ラエブリームにたどり着いたんだけど、
彼が持っていたのは「殻」だったというわけ。
Cornelia : そういうことだったの……。
Gumbah : いろいろ謎は残るけれど
みんなが無事でよかったよ。
Cornelia : そうね!
Cornelia : [Your Name]、
また何か起きたら
相談にのってね。
Iron Eater : うむ……
私からも頼む。ナジだけでは
心もとないというのもわかるからな……。
Gumbah : あと、ボクから
このお礼をうけとって。
Cornelia : 私からも、どうぞ。
秘密のレシピで作ってみたの。
Cornelia : じゃあ、またね!
マートの薬を手にいれた!
オムレツサンドを12個手にいれた!