過去世界クエスト/メインシナリオ/サンドリア編/名誉の代償

Last-modified: 2012-04-26 (木) 05:12:42

(※南サンドリア〔S〕・ジャグナー森林〔S〕のログが無いため、要補完)


(ブンカール浦〔S〕I-8のToppled Cressetを調べる)
Rahal : ……この足跡も違う。
Rahal : くそっ、ゾッグボッグめ!
 いったい、どこに消えたんだ?
 あの数の軍勢を見失うなんて……。
Cyranuce : そうだ。
 迷った時はこうしろって、
 うちのジイちゃんが……。
Cyranuce : ……なんだ?
 西の方から大きな音が……
Cyranuce : なにか……
 とてつもなく重いなにかが
 地面に打ちつけられてるみたいだ……。
Rahal : わかったぞ……
 あいつら、砦を築いてるんだ!
 よし、すぐに行ってみよう!


(ブンカール浦〔S〕F-9のToppled Cressetを調べる)
Cyranuce : ……さっきよりも
 音が大きくなったみたい。
Cyranuce : 南だ……
 南の方から聞こえるよ。


(ブンカール浦〔S〕F-13のUnderbrushを調べる)
Cyranuce : ……あれ?
 さっきとは違う音が……
Cyranuce : !!
 こ、こっちに近づいてくる!!
Machegue : 兄じゃ!
Cyranuce : わっ!
Cyranuce : なんだ、マシェーグかよ。
 びっくりさせんなよ!
Rahal : 早かったね。
 報告は済んだのかい?
Machegue : もちろん!
 で、ゾッグボッグは?
Rahal : それが、見失ってしまって。
 ここんとこ、ずっと地面とにらめっこさ。
Cyranuce : な、なんだ!?
Zogbog : 『よーし、止まれぃ!!』
Kingslayer Doggvdegg : 『驚いたぞ。
 うぬが、恐獣ベヒーモスを
 御する技を持っていようとはな。』
Zogbog : 『グフフ。
 ベヒーモスの突進を持ってすれば
 タブナジアの壁など紙の如きもの。』
Zogbog : 『あと3頭、
 いえ、2頭も捕獲すれば
 タブナジアは陥落したも同然でしょう。』
Kingslayer Doggvdegg : 『だが、現地までは
 どうやって運ぶつもりだ?
 この図体だ。巨人の船にも乗るまい。』
Zogbog : 『陸路で向かいます。
 クゥダフ兵団に助力を請い、パシュハウ沼を
 経由する手はずになっております。』
Kingslayer Doggvdegg : 『なるほど。
 そのルートなら耳長どもも察知できまい。
 抜かりないな、ゾッグボッグ。』
Zogbog : 『ははっ!
 ありがたきお言葉。』
Krudsmud : 『ゾッグボッグさま!
 たったいま、カメどもからの連絡が!
 パシュハウ沼で耳長の騎兵隊を目撃した、と。』
Zogbog : 『な、バカな?
 どこの隊だ? 特徴は?』
Krudsmud : 『たしか、角の生えた……
 牛? 羊? いや、鹿だ!
 赤い鹿の紋章を見た、と言ってました。』
Zogbog : 『……しまった、赤鹿隊だ!』
Zogbog : 『くそっ!
 よりによって、耳長の騎士隊でも
 最強クラスじゃないか。』
Zogbog : 『万一、交戦ともなれば
 コイツが暴走する危険性も……』
Zogbog : 『おい、お前!
 パシュハウ沼へ先行し、
 カメの情報の真偽を確かめてこい!』
Machegue : 赤鹿の紋章って……。
Rahal : 間違いない。
 エグセニミルの父上、アルフォニミル様の隊だ。
 でも、なんでパシュハウ沼なんかに……?
Cyranuce : 推理はあとだ。
 早く王都の騎士団本部に戻って
 ベヒーモスのことを知らせないと!
Rahal : ああ、そうだな。
 けど、僕らが王都に向かってる間に
 あいつら、沼を渡ってしまうかも……。
Machegue : ねえ、兄じゃ
 エグセニミルの父ちゃんなら
 なんとかしてくれるんじゃないかな~?
Cyranuce : そうだな。あいつらの話が本当なら
 赤鹿騎士隊はパシュハウ沼に来てるわけだし
 ここから王都に戻るより、ずっと近い。
Rahal : ……よし、決めた。
Rahal : 君らは
 ただちにパシュハウ沼に向かい
 赤鹿騎士隊を探してほしい。
Cyranuce : 了解した。
 で、ラーアル、お前は?
Rahal : 王都に戻って
 騎士団長に、ベヒーモスのことを報告する。
Rahal : だいじょうぶ。
 きっと、騎士団長を説き伏せて
 パシュハウ沼に戻ってみせるさ。
Cyranuce : オーケー、団長。
Machegue : ロロンによろしくね!
Zogbog : そこにいるのは誰だ!?
Rahal : !!
Rahal : みんな、ずらかるぞ!
Zogbog : また、あのガキどもだな?
 逃がすな! 追え! 追え!


(Madthrasher Zradboddを倒し、再度Underbrushを調べる)
パシュハウ沼で
赤鹿騎士隊を探さねば……。


(パシュハウ沼〔S〕G-6のShimmering Pondweedを調べる)
Jayramus : む……
 そこにいるのは誰だ?
Jayramus : 名を名乗れ!
Excenmille : ん? いまの声はジェラムスさんか?
Excenmille : ……えっ!?
 ……[Your Name]?
 [Your Name]じゃないか!
Jayramus : なんだ、小僧の知り合いか。
Excenmille : いったい
 どうしてここに!?
 ラーアルたちは元気なのか?
Alphonimile : 落ち着け、エグセニミル。
Alphonimile : 久しくお目にかかる
 [Your Name]どの。
Alphonimile : かような場所に
 足を運ばれるからには
 それなりの理由があるとお見受けしたが?


どう答える?
 赤鹿騎士隊を探していた
 鷲獅子騎士隊は?
 ……道に迷った


(「……道に迷った」を選択)
Alphonimile : それはお困りだろう。
 貴公は運がよかった。あとで
 この付近の地図の写しを差し上げよう。
Excenmille : ……隊長。
 いまのは[Your Name]の
 冗談だと思うんだ……。


(「鷲獅子騎士隊は?」を選択)
Alphonimile : 鷲獅子騎士隊?
 はて……
 新設された急拵えの騎士隊か?
Excenmille : ひょっとして……
 そうだ! そうなんだな!?
 ラーアルたち、やるじゃねーか。
Jayramus : いずれにしろ
 こんな辺境の露営を訪ねてきたヤツぁ
 貴様以外に、いなかったはずだぜ?


(「赤鹿騎士隊を探していた」を選択)
Alphonimile : ……妙だな。
 我が隊がパシュハウ沼に転進したこと
 騎士団本部も知らぬはずだが……?
Alphonimile : な……ベヒーモスだと!?
 豚どもめ、なんと厄介なものを。
Jayramus : 隊長、どうします?
Alphonimile : この場所を敵に知られた以上
 いずれにしろ、早急に隊を移動させねば……。
 そして、そのベヒーモスも始末せねばなるまい。
Excenmille : 隊長、その前に
 捜索隊を出してください!
 オレらが移動してしまったら、ラーアルたちは
 この沼地をさ迷うことになってしまう!
Jayramus : 小僧、バカも休み休み言え!
 お友だちのかくれんぼにつき合わせて
 俺たち赤鹿騎士を壊滅させる気か?
Excenmille : なにッ!?
Alphonimile : エグセニミルッ!!
 ジェラムスの言うとおりだ。
Alphonimile : それに、見ろ!
 お前の友人なら、間に合ったようだぞ。
??? : [Your Name]!!
Excenmille : シラヌス!
 マシェーグ!
Cyranuce : ……エグセニミル!
Excenmille : マシェーグ?
 ……怪我をしているのか?
Cyranuce : ああ、ここに来る途中
 木陰に座り込んでるのを
 見つけたんだけど、こいつ……。
Machegue : ま、待って……兄じゃ。
 僕、急いで隊長に伝えなきゃならない
 大切なことがあるんだ……。
Machegue : アルフォニミル様。
 ぼ、僕、聞いちゃったんだ……
 オークの斥候たちが話してたのを……。
Machegue : ベヒーモスは
 こ、ここパシュハウ沼じゃなくて
 ジャグナー森林を経由させるって……。
Alphonimile : ……ジャグナーだと!?
Jayramus : なるほど。
 敵の目的はあくまで輸送。
 我々との無用な戦闘を避けたんでしょうな。
Cyranuce : おい!!
 マシェーグ! しっかりしろ!
Excenmille : ……マシェーグ!
 お前、ひどい出血じゃないか!
Machegue : ヘ……ヘヘヘ……
 実はヘマしちゃって……
 その斥候に見つかっちゃったんだ。
Machegue : ぼく、必死で逃げたんだけど
 い、1本だけ、矢が当たっちゃったみたい。
Excenmille : マシェーグ
 もういい、話すな!
 いま、水を持ってきてやるからな。
Machegue : だ、団長……行かないで!
Excenmille : なんだ?
Machegue : ごめん……ね
 見送りに行かなくて……。
Excenmille : なんだ、そんなこと。
 ぜんぜん気にしてねぇよ。
Machegue : ねぇ……
 僕、役に立てた……かな……?
Cyranuce : 当たり前だ。
 お前はもう立派な騎士だ。
Machegue : ふふっ、ありがとう……
 あんちゃん……。
Cyranuce : バカ、マシェーグ。
 だからおれのことは「兄じゃ」って
 呼べって……。
Cyranuce : おい……マシェーグ!?
Cyranuce : そ、そんな……ウソだろ?
Cyranuce : マシェーグ!
 目を開けてこっちを見ろ!
 おれのこと兄じゃって呼んでみろよ!
Cyranuce : エグセニミル!
 アルフォニミル隊長、助けてよ!
 マシェーグが、マシェーグが……!
Excenmille : ……。
Cyranuce : そ、そんな……
Cyranuce : う……
Cyranuce : うわぁあぁあぁぁあぁぁーーーー!!!
Excenmille : [Your Name]。
Excenmille : これ、親父がお前にって。
Excenmille : それと、
 ひとつ頼みがあるんだ。
Excenmille : 王都に戻って
 ラーアルの無事を
 確認してきてほしいんだ。
Excenmille : あいつのことだから
 だいじょうぶだとは思うけど……。
Excenmille : ……シラヌスのことなら
 心配するな。まだ、しばらく隊は
 出発の準備でここにいるし、それに……
Excenmille : ……。
Excenmille : ラーアルのこと頼んだぞ。
ペイストの皮を手にいれた!