(※南サンドリア〔S〕・ジャグナー森林〔S〕のログが無いため、要補完)
(ブンカール浦〔S〕I-8のToppled Cressetを調べる)
Rahal : ……この足跡も違う。
Rahal : くそっ、ゾッグボッグめ!
いったい、どこに消えたんだ?
あの数の軍勢を見失うなんて……。
Cyranuce : そうだ。
迷った時はこうしろって、
うちのジイちゃんが……。
Cyranuce : ……なんだ?
西の方から大きな音が……
Cyranuce : なにか……
とてつもなく重いなにかが
地面に打ちつけられてるみたいだ……。
Rahal : わかったぞ……
あいつら、砦を築いてるんだ!
よし、すぐに行ってみよう!
(ブンカール浦〔S〕F-9のToppled Cressetを調べる)
Cyranuce : ……さっきよりも
音が大きくなったみたい。
Cyranuce : 南だ……
南の方から聞こえるよ。
(ブンカール浦〔S〕F-13のUnderbrushを調べる)
Cyranuce : ……あれ?
さっきとは違う音が……
Cyranuce : !!
こ、こっちに近づいてくる!!
Machegue : 兄じゃ!
Cyranuce : わっ!
Cyranuce : なんだ、マシェーグかよ。
びっくりさせんなよ!
Rahal : 早かったね。
報告は済んだのかい?
Machegue : もちろん!
で、ゾッグボッグは?
Rahal : それが、見失ってしまって。
ここんとこ、ずっと地面とにらめっこさ。
Cyranuce : な、なんだ!?
Zogbog : 『よーし、止まれぃ!!』
Kingslayer Doggvdegg : 『驚いたぞ。
うぬが、恐獣ベヒーモスを
御する技を持っていようとはな。』
Zogbog : 『グフフ。
ベヒーモスの突進を持ってすれば
タブナジアの壁など紙の如きもの。』
Zogbog : 『あと3頭、
いえ、2頭も捕獲すれば
タブナジアは陥落したも同然でしょう。』
Kingslayer Doggvdegg : 『だが、現地までは
どうやって運ぶつもりだ?
この図体だ。巨人の船にも乗るまい。』
Zogbog : 『陸路で向かいます。
クゥダフ兵団に助力を請い、パシュハウ沼を
経由する手はずになっております。』
Kingslayer Doggvdegg : 『なるほど。
そのルートなら耳長どもも察知できまい。
抜かりないな、ゾッグボッグ。』
Zogbog : 『ははっ!
ありがたきお言葉。』
Krudsmud : 『ゾッグボッグさま!
たったいま、カメどもからの連絡が!
パシュハウ沼で耳長の騎兵隊を目撃した、と。』
Zogbog : 『な、バカな?
どこの隊だ? 特徴は?』
Krudsmud : 『たしか、角の生えた……
牛? 羊? いや、鹿だ!
赤い鹿の紋章を見た、と言ってました。』
Zogbog : 『……しまった、赤鹿隊だ!』
Zogbog : 『くそっ!
よりによって、耳長の騎士隊でも
最強クラスじゃないか。』
Zogbog : 『万一、交戦ともなれば
コイツが暴走する危険性も……』
Zogbog : 『おい、お前!
パシュハウ沼へ先行し、
カメの情報の真偽を確かめてこい!』
Machegue : 赤鹿の紋章って……。
Rahal : 間違いない。
エグセニミルの父上、アルフォニミル様の隊だ。
でも、なんでパシュハウ沼なんかに……?
Cyranuce : 推理はあとだ。
早く王都の騎士団本部に戻って
ベヒーモスのことを知らせないと!
Rahal : ああ、そうだな。
けど、僕らが王都に向かってる間に
あいつら、沼を渡ってしまうかも……。
Machegue : ねえ、兄じゃ
エグセニミルの父ちゃんなら
なんとかしてくれるんじゃないかな~?
Cyranuce : そうだな。あいつらの話が本当なら
赤鹿騎士隊はパシュハウ沼に来てるわけだし
ここから王都に戻るより、ずっと近い。
Rahal : ……よし、決めた。
Rahal : 君らは
ただちにパシュハウ沼に向かい
赤鹿騎士隊を探してほしい。
Cyranuce : 了解した。
で、ラーアル、お前は?
Rahal : 王都に戻って
騎士団長に、ベヒーモスのことを報告する。
Rahal : だいじょうぶ。
きっと、騎士団長を説き伏せて
パシュハウ沼に戻ってみせるさ。
Cyranuce : オーケー、団長。
Machegue : ロロンによろしくね!
Zogbog : そこにいるのは誰だ!?
Rahal : !!
Rahal : みんな、ずらかるぞ!
Zogbog : また、あのガキどもだな?
逃がすな! 追え! 追え!
(Madthrasher Zradboddを倒し、再度Underbrushを調べる)
パシュハウ沼で
赤鹿騎士隊を探さねば……。
(パシュハウ沼〔S〕G-6のShimmering Pondweedを調べる)
Jayramus : む……
そこにいるのは誰だ?
Jayramus : 名を名乗れ!
Excenmille : ん? いまの声はジェラムスさんか?
Excenmille : ……えっ!?
……[Your Name]?
[Your Name]じゃないか!
Jayramus : なんだ、小僧の知り合いか。
Excenmille : いったい
どうしてここに!?
ラーアルたちは元気なのか?
Alphonimile : 落ち着け、エグセニミル。
Alphonimile : 久しくお目にかかる
[Your Name]どの。
Alphonimile : かような場所に
足を運ばれるからには
それなりの理由があるとお見受けしたが?
どう答える?
赤鹿騎士隊を探していた
鷲獅子騎士隊は?
……道に迷った
(「……道に迷った」を選択)
Alphonimile : それはお困りだろう。
貴公は運がよかった。あとで
この付近の地図の写しを差し上げよう。
Excenmille : ……隊長。
いまのは[Your Name]の
冗談だと思うんだ……。
(「鷲獅子騎士隊は?」を選択)
Alphonimile : 鷲獅子騎士隊?
はて……
新設された急拵えの騎士隊か?
Excenmille : ひょっとして……
そうだ! そうなんだな!?
ラーアルたち、やるじゃねーか。
Jayramus : いずれにしろ
こんな辺境の露営を訪ねてきたヤツぁ
貴様以外に、いなかったはずだぜ?
(「赤鹿騎士隊を探していた」を選択)
Alphonimile : ……妙だな。
我が隊がパシュハウ沼に転進したこと
騎士団本部も知らぬはずだが……?
Alphonimile : な……ベヒーモスだと!?
豚どもめ、なんと厄介なものを。
Jayramus : 隊長、どうします?
Alphonimile : この場所を敵に知られた以上
いずれにしろ、早急に隊を移動させねば……。
そして、そのベヒーモスも始末せねばなるまい。
Excenmille : 隊長、その前に
捜索隊を出してください!
オレらが移動してしまったら、ラーアルたちは
この沼地をさ迷うことになってしまう!
Jayramus : 小僧、バカも休み休み言え!
お友だちのかくれんぼにつき合わせて
俺たち赤鹿騎士を壊滅させる気か?
Excenmille : なにッ!?
Alphonimile : エグセニミルッ!!
ジェラムスの言うとおりだ。
Alphonimile : それに、見ろ!
お前の友人なら、間に合ったようだぞ。
??? : [Your Name]!!
Excenmille : シラヌス!
マシェーグ!
Cyranuce : ……エグセニミル!
Excenmille : マシェーグ?
……怪我をしているのか?
Cyranuce : ああ、ここに来る途中
木陰に座り込んでるのを
見つけたんだけど、こいつ……。
Machegue : ま、待って……兄じゃ。
僕、急いで隊長に伝えなきゃならない
大切なことがあるんだ……。
Machegue : アルフォニミル様。
ぼ、僕、聞いちゃったんだ……
オークの斥候たちが話してたのを……。
Machegue : ベヒーモスは
こ、ここパシュハウ沼じゃなくて
ジャグナー森林を経由させるって……。
Alphonimile : ……ジャグナーだと!?
Jayramus : なるほど。
敵の目的はあくまで輸送。
我々との無用な戦闘を避けたんでしょうな。
Cyranuce : おい!!
マシェーグ! しっかりしろ!
Excenmille : ……マシェーグ!
お前、ひどい出血じゃないか!
Machegue : ヘ……ヘヘヘ……
実はヘマしちゃって……
その斥候に見つかっちゃったんだ。
Machegue : ぼく、必死で逃げたんだけど
い、1本だけ、矢が当たっちゃったみたい。
Excenmille : マシェーグ
もういい、話すな!
いま、水を持ってきてやるからな。
Machegue : だ、団長……行かないで!
Excenmille : なんだ?
Machegue : ごめん……ね
見送りに行かなくて……。
Excenmille : なんだ、そんなこと。
ぜんぜん気にしてねぇよ。
Machegue : ねぇ……
僕、役に立てた……かな……?
Cyranuce : 当たり前だ。
お前はもう立派な騎士だ。
Machegue : ふふっ、ありがとう……
あんちゃん……。
Cyranuce : バカ、マシェーグ。
だからおれのことは「兄じゃ」って
呼べって……。
Cyranuce : おい……マシェーグ!?
Cyranuce : そ、そんな……ウソだろ?
Cyranuce : マシェーグ!
目を開けてこっちを見ろ!
おれのこと兄じゃって呼んでみろよ!
Cyranuce : エグセニミル!
アルフォニミル隊長、助けてよ!
マシェーグが、マシェーグが……!
Excenmille : ……。
Cyranuce : そ、そんな……
Cyranuce : う……
Cyranuce : うわぁあぁあぁぁあぁぁーーーー!!!
Excenmille : [Your Name]。
Excenmille : これ、親父がお前にって。
Excenmille : それと、
ひとつ頼みがあるんだ。
Excenmille : 王都に戻って
ラーアルの無事を
確認してきてほしいんだ。
Excenmille : あいつのことだから
だいじょうぶだとは思うけど……。
Excenmille : ……シラヌスのことなら
心配するな。まだ、しばらく隊は
出発の準備でここにいるし、それに……
Excenmille : ……。
Excenmille : ラーアルのこと頼んだぞ。
ペイストの皮を手にいれた!