過去世界クエスト/メインシナリオ/サンドリア編/王立騎士団入団試験

・王立騎士団入団試験

依頼者：
　マンシュリート(Mainchelite)
　　／　南サンドリア・凱旋門広場
依頼内容：
　謎の飛行物体の正体をつかむため、
　東ロンフォールを調査し、手がかりを
　持ち帰ること。

ガルレージュ要塞〔Ｓ〕(I-6)のRandecqueに話しかける。

Randecque : ん、貴様
　こんなところで何をしている？
　さては……脱走兵だな！？
Randecque : ……冒険者だと？
　ふん、傭兵みたいなものか？
　ならば、いい働き口を紹介してやろう。

どうしますか？
　ぜひ！
　興味ない

「興味ない」
Randecque : そうか、それは残念だ。

Randecque : ん、どうした？
　やはり、仕事が欲しくなったのかね？

「はい」
Randecque : いいだろう。
　ちょうど、わが軍の鉄羊騎士隊が義勇兵を
　募集していたはずだ。紹介状を書いてやろう。
Randecque : ちょっと失礼するよ。
　　
(暗転)
Randecque : これを
　わがサンドリアの王都にいる
　王国騎士マンシュリート(Mainchelite)様に
　みせるといい。
Randecque : さぁ、受け取れ。
Randecque : ここから
　王都までは厳しい旅路になろう。
　気をつけていきたまえ。
Randecque : アルタナのご加護があらんことを。
だいじなもの:紅の紹介状を手にいれた！
```
・紅の紹介状
```

ガルレージュ要塞で受け取った
サンドリア王国軍、
鉄羊騎士隊への紹介状。

Randecque : その紅の紹介状を
　わがサンドリアの王都にいる
　マンシュリート(Mainchelite)様にみせるといい。
Randecque : おそらく適性試験を
　受けることになるだろうが
　そう難しいものではあるまい。安心したまえ！

南サンドリア〔Ｓ〕(I-9)のMaincheliteに話しかける。

Mainchelite : おお、君は入隊希望者かね？
Mainchelite : これは殊勝である。
　ちゃんと紹介状も……持参しておるな。
Mainchelite : 他国の入隊試験を
　受ける場合には、わが軍の入隊試験を
　辞退してからでなければならない。
Mainchelite : では聞こう。君はわが
　鉄羊騎士隊の入隊試験を受けるかね？

入隊試験を受けますか？
　入隊試験を受ける
　入隊試験を受けない

「入隊試験を受けない」
Mainchelite : では、君に用はない。
　早々に立ち去るがよい。

「入隊試験を受ける」
Mainchelite : よろしい。
　私、こと王国騎士マンシュリートの
　名において、わが王立騎士団鉄羊騎士隊への
　君の入隊申請を受けつけよう。
Mainchelite : では、早速だが
　入隊に際して課される試験の説明を……む！？
Hestrefalcat : 貴殿も見たろう？
　すごい速さで空を飛ぶ、あの火球を！
Hestrefalcat : あれはきっと
　獣人どもが放った砲丸に違いない。
　バストゥークの大砲が敵に奪われたのかもしれん。
Minautte : そうかしら？
　あたしには火を吹く龍に見えたけど？
Minautte : きっと、あれは
　伝説の黒龍ヴリトラよ！
　グルルルルって鳴き声まで聞こえたし。
Rachelassiond : うーむ……わしにゃ
　飛んどるというより、燃えながら落ちていく
　船に見えたがのう。木片や金属片らしきもんを
　ポロポロ落としとったし……。
Hestrefalcat : ふぅ……
　ラシュラシオン翁、もうろくされましたな。
　空飛ぶ船などと、なんと子供じみたことを……。
Rachelassiond : な、なんじゃと！？
Mainchelite : ……はぁ。
　やれやれ、静まるどころか
　噂が広がる一方だな……。
Mainchelite : ああ、すまない。
　じつは先日、ロンフォールの森の上空を飛ぶ
　巨大な火の玉とやらが大勢の者に目撃されてね。
　かなりの騒ぎになっているのだ。
Mainchelite : このまま騒ぎが広がれば
　わが鉄羊騎士隊は、また神殿騎士どもの
　手伝いを命じられるはめになってしまう……。
Mainchelite : ん……そうだ！！
　この件を君の入隊試験としよう！
　いいか？　この事件に関する手がかりを……
　そうだな、3点。最低3点、探してくるんだ！
Mainchelite : おそらく
　手がかりはロンフォールの森にある。
　さっそく、向かってくれたまえ！

Mainchelite : 手がかりは見つかったか？
　いいか、合格条件は3点だからな。
　見つかったら、必ず私に報告しろ。
Mainchelite : ……それとも
　まさか、入隊を辞退したくなったのか？

入隊をあきらめますか？
　入隊試験を続行する
　入隊を辞退する

「入隊試験を続行する」
Mainchelite : その熱意、気に入った。
　疑って悪かったな。大いに期待しているぞ。

「入隊を辞退する」
Mainchelite : もう一度聞こう。
　本当に入隊を辞退するのかね？

本当に入隊を辞退しますか？
　辞退しない
　本当に辞退する

「辞退しない」
Mainchelite : その熱意、気に入った。
　疑って悪かったな。大いに期待しているぞ。

「本当に辞退する」
Mainchelite : ……そうか。
　君に期待した私が愚かだったようだ……。
だいじなもの:紅の紹介状を手にいれた！

Mainchelite : ほう、君か。
　やはり、わが鉄羊騎士隊に
　入隊したくなったのか？

入隊試験を受けますか？
　入隊試験を受ける
　入隊試験を受けない

「入隊試験を受けない」
Mainchelite : では、君に用はない。
　早々に立ち去るがよい。

「入隊試験を受ける」？
Mainchelite : ふん、いいだろう。
Mainchelite : 実は、例の噂
　まだ巷でくすぶっておる。
Mainchelite : よって、君には
　再び、ロンフォールの森へ赴き
　手がかりを探してもらいたい。
Mainchelite : ノルマは3つだ。
　頼んだぞ！
東ロンフォール〔Ｓ〕の各所で手がかりを探す。

(H-8) ???
亜麻布の張られた木片が落ちている……。
だいじなもの:亜麻布付きの木片を手にいれた！
```
・亜麻布付きの木片
```

亜麻布の張られた木片。
なにかの木製品の一部のようだ。

(J-7) ???
びっしりとクリスタルが
付着した木片が落ちている……。
だいじなもの:クリスタル付きの木片を手にいれた！

・クリスタル付きの木片

クリスタルが
びっしりと付着した木片。

(I-8) ???
折れ曲がった
黄銅のプレートが落ちている。
刻印があり「イ・オ・ス」と読める……。
だいじなもの:刻印付きの木片を手にいれた！

・刻印付きの木片

熱で折れ曲がった黄銅の板。
刻印があり「イ・オ・ス」と読める……。

南サンドリア〔Ｓ〕のMaincheliteに報告する。

Mainchelite : おお、君か。
　その顔……手がかりを見つけたのだな？
　どれ、さっそく拝見させてもらおう。
Mainchelite : ……なんだ、この布は？
　風車の帆に似ているが……。
　コンシュタットから飛んできた……？　まさかな。
Mainchelite : これまた、奇妙な……。
　まるで木材のそばで、クリスタルの
　再結晶化が行われたようではないか？
　邪悪な魔法のなせる技なのだろうか……。
Mainchelite : おお、でかしたぞ！
　これには、文字が刻印されているではないか。
　重要な手がかりになりそうだ…………。
Mainchelite : イ・オ・ス……？
　どういう意味だ？
(ジュノ親衛隊らしき2人の姿)
Spencer : 待った！
　そいつを見せてみろっ！
Mainchelite : なんだ、貴様は！？
　無礼ではないか？
Spencer : ま、間違いない。
　こいつは安定翼だ……てことは
　くそっ、やはりエルム材では靭性に問題が……
Mainchelite : おい、聞いてるのか？
Spencer : うるさいな！
　こいつは「イーオス」の……
Gerwulf : スペンサー！
Gerwulf : 失礼しました、騎士殿。
　それらは我々の落とし物なのです。
　すみやかに、お返し願えますかな？
Mainchelite : これだけの騒ぎを
　王領の森で起こされて、騎士が
　「はい、そうですか」と、引き下がれるか！
Mainchelite : 貴様ら、サンドリアの
　者ではないな？　まずは、名を名乗れ。
　さもなくば、神殿騎士に突き出すぞ！
Rongelouts N Distaud : そこまでだッ！
　マンシュリート、そいつを彼らに返してやれ。
Mainchelite : ロンジェルツ隊長！
　し、しかし……
Rongelouts N Distaud : しかしもくそもあるかッ！
　王国騎士たる者、第一の徳はなんだッ？
Mainchelite : は、ははッ！
　わが王への忠誠であります！
Rongelouts N Distaud : その王命が
　出ているのだ。従うしかあるまい？
Mainchelite : お、王命！？
Gerwulf : よろしいですかな？
　返してもらいますよ。
亜麻布付きの木片と
クリスタル付きの木片と
刻印付きの木片を持っていかれた……。
Gerwulf : 王立騎士団の諸君。
　ご協力に感謝する。
　それでは、ごきげんよう。
Spencer : ……翼端に生じる
　気流のねじれを制風板の増設に……
Gerwulf : ……ん？
　行くぞ、スペンサー！
　長居は無用だ。
Rongelouts N Distaud : 待てよッ
　ウジ虫野郎！
Gerwulf : ……はて。
　私のことですかな？
Rongelouts N Distaud : このような騒動
　もう一度、王のお膝元で起こしてみろ。
　たとえ王命あれど、このロンジェルツが許さん！
Gerwulf : ……憶えておきましょう。
Rongelouts N Distaud : ん？
　貴様、新入りだな。
Rongelouts N Distaud : 傾注～ッ！！
　いいか、貴様は私の指揮下に入った。
　棺桶に入るか、この世から消え去るまでな。
Rongelouts N Distaud : わかったか～！
　わかったら、すぐにフィオディ(Fiaudie)に報告。
　カンパニエの説明を受けよ。走っていけ！
(暗転)
Mainchelite : ……いうわけで
　合格だ、[Your Name]。
　わが王立騎士団鉄羊騎士隊の一員として
　存分に腕をふるってもらいたい。
Mainchelite : 最後にこれを受けとるがよい。
　君が軍人である証だ。
　二級連合従軍章について詳しくは
　アルフレッド(Alfred)に聞け。
だいじなもの:二級連合従軍章を手にいれた！
ダッシューズを手にいれた！
```
・二級連合従軍章
```

青銅の盾が意匠された勲章。
連合従軍章のひとつで、その中では下級。
実戦任務についた者に授与される。

Mainchelite : わが王立騎士団鉄羊騎士隊の
　一員として、存分に腕をふるってくれたまえ。

Rongelouts N Distaud : 我が鉄羊騎士隊は
　今は寄せ集めの掃溜めだ。だが、見てろ。
　私が王立騎士団最強の隊に鍛え上げてやる！