座席 | 武装 | 弾薬 | 連射速度 | 備考 |
1 | 48口径76mm砲 | AP弾 17発 APCR弾 03発 HE弾 12発 | 12発/分 | |
2 | 7.92mm機関銃 | 200発+9マガジン | 900発/分 | |
3 | 外部搭乗 | |||
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WikiPedia.ja:マルダーIII
東部戦線での経験からより高性能な対戦車自走砲を欲したドイツ軍が38(t)戦車をベースに開発した対戦車自走砲。
(マルダー系列はほぼ平行して開発されている)
38(t)戦車の上部を撤去し、そこに対戦車砲を搭載している。
マルダーIIIは搭載した対戦車砲によって2種に区分されるが、
当車両はそのうち、バルバロッサ作戦緒戦で大量に鹵獲したソ連のF-22 76.2mm野砲をドイツ軍の規格にあわせて改造したものを搭載したものである。
(もう一方はドイツのPaK40/3 7.5cm対戦車砲を搭載したものである。)
48口径76mm砲を搭載した自走対戦車砲。
48口径76mm AP弾はPanzerIV F2の43口径75mm AP弾よりも強力。
さらに威力の高いAPCR弾3発も搭載している。
HE弾の危害半径は11.25m。
APCR弾は距離200mでSherman II NAを即死させる高い威力を持つ。
Churchill Mk.IIIは距離100mなら車体正面2発で撃破可能。
AP弾は距離100m程度であれば、Sherman II NAの車体正面に当てることで即死させることができる。
装甲は薄く、側面や戦闘室の装甲板にBoys Mk1 4発被弾すると破壊されてしまう(車体正面は弾く)
戦車砲や対戦車砲に撃たれた場合は諦めた方がいいだろう。
戦闘室の上面や後面は装甲がなく搭乗員だけが殺傷される、という事態も起こり得る。
航空機による銃撃は対処のしようがないが殺傷を試みる歩兵には十分気をつけたい。
2番席は車体内蔵の機関銃。
主砲発砲直後に立ち上がって接近を試みる敵兵等を撃つにはちょうどいい。
登場マップ:
El Alamein 64
Mareth Line 64