エドワードのおてがら

Last-modified: 2021-08-12 (木) 17:56:26

「大丈夫、きっと登れる!必ずやって見せるよ…!」
エドワードのおてがら

日本版タイトルエドワードのおてがら
英語版タイトルEdward and Gordon/Edward Helps Out
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1984年10月9日(英国)
・1987年4月7日(オーストラリア)
・1989年1月29日(リンゴ・スター?版米国)
・1990年10月5日(日本)
・1993年5月18日(ジョージ・カーリン?版米国)
・1998年2月20日(ドイツ)
・2008年1月1日(ハンガリー)
シーズン第1シーズン
この話の主役エドワード
機関車紹介エドワードゴードン
話数第2話
登場キャラクターエドワードゴードンいたずら貨車・いじわる貨車?
台詞なしキャラクター無し
カメオ出演キャラクタートーマス
(正式初登場前:ヘンリージェームス
(原作のみ:赤い機関車?98462号?87546号?
登場人物Aエドワードの機関士?ゴードンの機関士?
登場人物Bエドワードの機関助手?ゴードンの機関助手?ゴードンの車掌?
登場人物Cヘンリーに石を投げた子供達?ティッドマス機関庫の作業員?
登場人物D無し
登場スポットティッドマス機関庫
ティッドマス機関庫の転車台?
三複線のカーブと信号所?
マロン橋?
ティッドマス貨物用機関庫?
ティッドマス貨物駅?
線路の上の橋と道路と信号所?
ゴードンの丘
マロン駅
給水塔?
牛の野原?(未公開シーン)
対応原作・第1巻『三だいの機関車?』-1・2「エドワードのたのしい一日/エドワードのたのしい1日」「いばりんぼうのゴードン/エドワードとゴードン」
あらすじ・ある日、エドワードは機関車達から馬鹿にされるが、親切で働き者。ある日、ゴードンで立往生してしまい、エドワードが後ろから後押しを手伝って登る。
メモエドワード初登場。
前回に続き、ヘンリージェームスが正式初登場前にカメオ出演。
高戸靖広?さん、塩屋浩三?さん、里内信夫?さん、田中亮一?さんがボイスキャストに参加。
エドワードの火室が映るシーンがあるが、リマスター版では映像が遠目に映したものに差し替えられている。
・冒頭の場面でナレーターが「機関庫に住んでいる機関車の中でエドワードが最も小さい」という旨の発言をしているが、エドワードより小さい筈のトーマスも一緒に映っている*1
・ラストシーンでの疲労困憊のエドワードの顔は、ジェームスの顔パーツの流用。
原作との相違点・原作では機関車たちが住んでいた機関庫はヴィカーズタウン機関庫だが、TV版ではティッドマス機関庫に変更されている。
・原作ではエドワード客車?を繋ぐ場面と、エドワード車掌?を待つシーンがある。
・原作では冒頭のトーマスジェームスはおらず、87546号?98462号?赤い機関車?が登場する。
リメイク版との相違点・このエピソードは『きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語』でリメイクされ、「エドワードのテーマ」もリメイクされた。
トップハム・ハット卿オフィス?ゴードンが立ち往生したと言う連絡を受けるシーンが追加。
第18シーズン?たよりになるエドワード?』と同様、エドワードがお礼を言われなかった事に不満を言う。
ゴードンエドワードを罵倒するシーン、エドワードの給水シーンから機関士?に褒められるまでのシーンがカットされている。
台詞・(BGM)
ナレーターエドワードは、他の機関車と一緒に機関庫に住んでいる。その中で、エドワードが一番チビだ。」
ゴードンお前みたいなチビには誰も乗りたがらないよ!」
ナレーター「でも、機関士?助手?は、エドワードを気の毒に思っていた。」
エドワードの機関士?「今日、走ってみるかね?」(初台詞)
エドワード「ええ、お願いします!」(初台詞)
ナレーター「罐(かま)に火を入れると、蒸気がもうもうと出て、エドワードは元気に動き出した。他の機関車達は、取り残されて不機嫌だ。」
・(BGM)
ナレーターエドワードは一日中、よく働いた。がとても親切なので、機関士?客車は大喜びだった。」
・(BGM)
エドワード「は~あ、よく働いたなあ…。明日もまた、出掛けるんだ。」
ナレーター「誰も何も答えなかったけど、エドワードは幸せだった。そして、静かに眠った。翌朝もいい天気だった。ゴードンは相変わらず威張っている。」
ゴードン「おいチビ、よぉく見とけ!俺が急行?を走らせる素晴らしい姿をな!じゃあなチビ、後を頼むぜ!」
ナレーターエドワードは入れ替え作業に出掛けた。は、この仕事が大好きだ。そうっと近づいて行って、貨車?を押す。貨車?と走り回るのは本当に楽しい。」
貨車達?「痛たたたたっ!」・「何だ何だ?」(初台詞)
・(BGM)
ナレーターエドワードは、貨車?が全部無くなるまで走り回った。」
エドワード「さっ、休憩だ…。おや?」
ナレーターゴードンが怒っている。どうしたんだろう?」
ゴードン「何てこった!何てこった!」
ナレーター「汚い貨車?を引っ張ってるからだ。」
ゴードン「全く、みっともないったらありゃしない!」
エドワード「ぐっふふ!さあ、また仕事だ。」
ナレーター「ところが、トラブルが起こった。ゴードンが動けなくなっていると言うのだ。」
エドワード「よし!じゃあ、僕が手伝ってあげるよ。」
・(BGM)
ナレーターの中腹で、ゴードンが立ち往生している。」
ゴードンの機関士?「おい、ゴードン。もっとやる気を出せ!」(初台詞)
ゴードン「そんなの無理さ!喧しい貨車達?が俺を後ろに引っ張るんだ。どうにもなんないよ。」
ゴードンの機関士?「よーし、エドワードに押して貰おう!」
ゴードン「っはん!やっても無駄だね。」
ゴードンの機関士?「ハハッ、まぁ見てろよ。」
ナレーターゴードンの列車は、の下まで戻された。」
・(BGM)
エドワード「準備完了!」
ゴードン「ふん!無駄だって言うのに。」
・(BGM)
ナレーター「だけど、エドワードは一生懸命押した。」
ゴードン「うーん、うーん…。駄目だ、登れない!もう限界だ…。」
エドワード「大丈夫、きっと登れる!必ずやって見せるよ…!よいしょ、よいしょ…!」
ナレーターエドワードは力の限り、押し続けた。そして、気が付いたらいつの間にか、の上に登っていた!」
ゴードン「やったぁー!遂に登ったぞぉ!」
ナレーターゴードンは猛スピードで素っ飛ばして行った。エドワードの事なんかすっかり忘れ、『有り難う』も言わずに…。」
・(BGM)
エドワード「あ~あ、行っちゃった…。でも良いさ、役に立つ事が出来たんだから…。」
ナレーター次の駅で、機関士?助手?が待っていた。」
エドワードの機関士?「お手柄だったね、エドワード。ご褒美に明日、ペンキでお前を塗り替えてやろう。うん、格好良くなるぞ!」(田中亮一?さんのエドワードの機関士?の最後の台詞)
英国版CVナレーター/他:リンゴ・スター?
米国版CVナレーター/他:リンゴ・スター?/ジョージ・カーリン?
日本版CVナレーター森本レオ?
エドワード高戸靖広?
ゴードン内海賢二?
いたずら貨車・いじわる貨車?里内信夫?塩屋浩三?
エドワードの機関士?/ゴードンの機関士?田中亮一?
シリーズ前回トーマスとゴードン
シリーズ次回でてこいヘンリー
原作次回なさけないヘンリー

*1 トーマスは原作における87546号?98462号?の代役なので、そのようなナレーションになっている。