日本版タイトル | エミリーととくべつなきゃくしゃ | ||
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英語版タイトル | Emily and the Special Coaches/Emily and the Special Cars | ||
脚本 | ジェームス・メイソン | ||
放送日 | ・2006年9月14日(英国) ・2006年11月12日(米国) ・2007年5月30日(ドイツ) ・2008年3月11日(オーストラリア) ・2008年11月5日(日本) ・2010年2月13日(ハンガリー) | ||
日本話数 | 第244話 第10話(シーズン内) | ||
英国話数 | 第255話 第21話(シーズン内) | ||
この話の主役 | エミリー (準主役:ディーゼル) | ||
シーズン | 第10シーズン? | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、ディーゼル、エミリー | ||
登場キャラクターB | ヘンリー、パーシー | ||
登場キャラクターC | モリー、ローリー2(顔無し) | ||
登場キャラクターD | 無し | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | エミリーの機関士?、エミリーの機関助手?、ナップフォード駅の作業員?、トップハム・ハット卿の付き人? | ||
登場人物C | ティー・レディー? | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ナップフォード駅 ・カーク・ローナン分岐点? ・メイスウェイト駅 ・水車? ・石炭ホッパー? | ||
あらすじ | ・新記録を達成したゴードンのお祝いに、特別な客車が用意された。しかし、ディーゼルが特別な客車を隠してしまいます。特別な客車を運ぶ仕事を任されたエミリーは、慌てて客車を探します。ディーゼルには実はちゃんとした理由があって…。 | ||
メモ | ・タイトルに「(○○と)とくべつな~」が付くのは3度?目?となる。 ・モリー、初めて赤い急行客車を牽引する。 ・現時点で、ゴードンの特別客車?が登場するのはこのエピソードのみ。 ・第8シーズン『キーキー、ガタガタ、コンコン』の使い回し映像有り。 ・ディーゼル、初めてエミリーと会話する*1。また、初対面で「ちゃん」付けをする。そして、このエピソード以降、ディーゼルはエミリーを崇拝する様になる。 ・ディーゼル、初めて客車を牽引する。 ・エミリー、ディーゼルに皮肉を言う。 ・過去にアニーとクララベルを勝手に牽いた?事があるエミリーだが、今回は自分がディーゼルから客車?を勝手に牽かれる側になる*2。 ・ディーゼルが体調不良になるのは今回で3度?目?となる*3。 ・エンジンが古びた影響で黒い煙が出ているのに小麦粉の無蓋貨車?を押しているディーゼル。 ・第10シーズン?でディーゼルが直接登場する唯一の回。 ・この回で学べるのは「善は急げ」と「盗人猛々しい」と言う事。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島は夏真っ盛りだ。機関車達は皆ウキウキしていた。ゴードンが急行を牽いて新記録を出したのだ。エミリーは特別な客車?を取りに行く所だった。それはゴードンの新記録を祝う為に新しく塗り替えられた客車だ。トップハム・ハット卿からゴードンへの御褒美なのだ。エミリーが水を補給する為停車した。其処へディーゼルがやって来た。」 ・ディーゼル「エミリーちゃーん!何だか嬉しそうだなぁ。」 ・ナレーター「エミリーはゴードンが新記録を達成した事と自分が客車?を取りに行く事を話した。」 ・ディーゼル「あん?特別なのはゴードンだけじゃないぞ。」 ・エミリー「臭いディーゼル車に特別な事なんて無いでしょう!?」 ・ナレーター「エミリーが不機嫌そうに言った。」 ・エミリー「貴方に着き有ってる暇は無いの。もっと石炭を積んで来なきゃいけないから!」 ・ナレーター「そう言うとディーゼルは、走り出した。ディーゼルはムッとしながら、其の場を走り去った。其の後エミリーは操車場?にやって来た。しかし、ゴードンの特別な客車?が見当たらない。」 ・トーマス「それならさっき、ディーゼルが持って行ったよエミリー。あれは彼の仕事だって言ってた。」 ・エミリー「私の仕事なのに!!!酷いわ!!!ディーゼルを見つけなきゃ!ご褒美の贈呈式に遅れちゃう!!」 ・ナレーター「エミリーは、ディーゼルと特別な客車?を探して、島中あちこちを走った。そしてディーゼルが信号?で停まっている。ゴードンの特別な客車?を連結している。」 ・エミリー「どうしてゴードンの特別な客車?を持って行ったの!?」 ・ナレーター「エミリーが叱る様に言った。」 ・ディーゼル「それはぁ~…。」 ・ナレーター「ディーゼルが話し出すと。」 ・エミリー「もう良いわ!!ゆっくり話してる時間は無い。話を聞かないなら、其の客車?を渡して頂戴!!」 ・ディーゼル「話を聞かないなら渡さない!!」 ・ナレーター「ディーゼルはそう言うと、走り出した。エミリーがディーゼルの後を追い掛ける。時間がどんどんと過ぎ、エミリーは不安に成って来た。でも、ディーゼルは何時もの様に狡賢かった。彼は色んな悪戯を知っていたし、島の線路を知り尽くしていた。エミリーは全くディーゼルを捕まえられず、馬鹿にされた気分になった。エミリーがメイスウェイト駅にやって来ると、トップハム・ハット卿が待っていた。」 ・トップハム・ハット卿「エミリー、ゴードンの客車?は何処に行ったんだ?」 ・エミリー「ディーゼルが持って行っちゃったんです。」 ・トップハム・ハット卿「では、今直ぐディーゼルを探そう。」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿はそう言うと、エミリーに乗り込んだ。ディーゼルは客車?を側線に隠した。だが、その後、段々と具合が悪くなり、徐々にスピードが落ち始めた。其処へトップハム・ハット卿がエミリーに乗って遣って来るのが見えた。」 ・ディーゼル「参ったなぁ~。」 ・ナレーター「彼は呟いた。」 ・トップハム・ハット卿「ディーゼル!」 ・ナレーター「トップハム・ハット卿が厳しい口調で言った。」 ・トップハム・ハット卿「ゴードンの特別な客車?を何処にやったんだ?」 ・ディーゼル「側線に停めてありますトップハム・ハット卿。」 ・トップハム・ハット卿「今直ぐ、エミリーを案内しなさい。」 ・ディーゼル「はい。解りました。」 ・ナレーター「ディーゼルは客車?を隠していた側線へエミリーを案内した。その時、エミリーはディーゼルのエンジンから真っ黒な煙が上がっているのに気付いた。」 ・エミリー「何処か具合でも悪いの?ディーゼル。」 ・ディーゼル「エンジンが古いのさ。走り回った所為で、すっかりいかれちまった様だ。」 ・エミリー「客車?を持って行くからいけないのよぉ!!」 ・ディーゼル「お前が話を聞かないからだ!!」 ・ナレーター「ディーゼルが怒った。」 ・エミリー「臭いディーゼル車の話を聞く必要なんか無いわ!!」 ・ディーゼル「いやぁ。新記録を達成したのはゴードンだけじゃない。俺だって新記録を達成したんだぜ。」 ・ナレーター「それを聞いてエミリーは驚いた。」 ・エミリー「本当に?」 ・ナレーター「彼女はそう言うと、今度はディーゼルの話を聞いてあげた。」 ・ディーゼル「他のどのディーゼル車よりも、沢山の貨車を、一日で入れ換えたんだ。」 ・ナレーター「ディーゼルがそう言うと、悲し気に走り去った。」 ・エミリー「そうだったの?」 ・ナレーター「エミリーがしょんぼりと言った。」 ・エミリー「ディーゼルはゴードンと同じ位、特別だったのね。」 ・ナレーター「エミリーはゴードンの特別な客車?を牽いてナップフォード駅へ急いだ。彼女はディーゼルにも特別な事をしてあげたい思った。ナップフォード駅に到着した時、彼女は良い考えを思い付いた。エミリーはトップハム・ハット卿にディーゼルの新記録の事を話した。そして彼女が思い付いたアイデアを伝える。トップハム・ハット卿は其れを熱心に聞いていた。」 ・トップハム・ハット卿「それはとても良いアイデアだなエミリー。ディーゼルに今日の午後、此処に来る様に伝えてくれ。」 ・ナレーター「エミリーはディーゼルを見つけると、ナップフォード駅へ行く様に伝えた。そして彼女の所へ走り出した。其の後、ナップフォード駅でトップハム・ハット卿がゴードンに特別な客車?を贈呈した。」 ・ゴードン「何と言う立派な客車じゃないか!!」 ・ナレーター「ゴードンが誇らしげに言った。皆もそう思った。丁度其の時、エミリーが駅にやって来た。」 ・エミリー「この新しいディーゼルエンジンは貴方のよ、ディーゼル!」 ・ディーゼル「それは本当かい?」 ・エミリー「話を聞いてあげなくてごめんなさい。ディーゼル車も蒸気機関車も其々特別なんだと解ったわ。」 ・ナレーター「皆が汽笛を鳴らして、ゴードンとディーゼルを祝った。」 | ||
英国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・アンジェリス? | ||
米国版CV | ・ナレーター/他:マイケル・ブランドン? | ||
日本版CV | ・ナレーター;ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ゴードン:三宅健太 ・エミリー:山崎依里奈? ・ディーゼル:ケン・サンダース? ・トップハム・ハット卿:納谷六朗? | ||
シリーズ前回 (英語) | トーマスとゆきだるま? | シリーズ前回 (日本) | ゴードンでよかった? |
シリーズ次回 (英語) | すてきなかざり? | シリーズ次回 (日本) | トーマスとかぜ? |
参照画像 | ・参照はエミリーととくべつなきゃくしゃ/画像? |