ガミガミじいさん

Last-modified: 2022-03-31 (木) 18:02:20
日本版タイトルガミガミじいさん
英語版タイトルGranpuff
脚本ウィルバート・オードリー
対応原作第25巻『きえた機関車?
(第1話『おじいちゃんポッポ』)
放送日・1994年7月17日(英国)
・1995年10月16日(米国)
・1996年4月22日(オーストラリア)
・1998年1月14日(ドイツ)
・2009年7月24日(ハンガリー)
日本話数第87話
第9話(シーズン内)
英国話数第79話
第1話(シーズン内)
このエピソードの主人公デューク
シーズン第4シーズン
機関車紹介トーマストビーパーシーダックデュークピーター・サムサー・ハンデル
登場人物1トーマスパーシートビーダックデュークサー・ハンデルピーター・サムスマジャー
(原作のみ:スタンリー(2号機関車)
登場人物2スカーロイ鉄道の赤い客車スカーロイ鉄道の青い客車
(なかまずかん2のみ:ヘンリー
登場人物3ヘンリーゴードンスカーロイレニアス
登場人物4ミッド・ソドー鉄道の乗客?
登場人物5スマジャーの機関士?スマジャーの機関助手?アールズデール機関庫の作業員?スカーロイの機関士?レニアスの機関士?
登場人物6デュークの機関士?サー・ハンデルの機関士?サー・ハンデルの機関助手?ピーター・サムの機関士?ピーター・サムの機関助手?レニアス機関庫の作業員?トレンチコートの監督官?
登場人物7トーマスの機関士?(言及のみ)
あらすじ・昔々、ミッド・ソドー鉄道3台の機関車?が仲良く仕事をしていました。そしてある日、ミッド・ソドー鉄道が閉鎖される事になりました。
登場スポットティッドマス機関庫
アールズデール機関庫?
デュークの機関庫?
アールズデール駅?
山腹の線路?
スカーロイ駅
レニアス駅
レニアス高架橋
グレンノック駅?
レニアス機関庫?
スマジャーが脱線した線路?
ソドー金鉱山?
スカーロイスレート採石場?
メモピーター・サムサー・ハンデルデュークが初登場する。
スマジャーは現時点ではこのエピソードのみの登場。
デュークが言っていた「閣下」は4代目のロバート・チャールズ・ノランビー公爵?のことで、後に登場する5代目のソドー公爵?の事ではない。
風間信彦?さん演じるスマジャーの声は最初で最後となる。
スカーロイレニアスは顔が映らない様にしている。
・この話のダック前回?パーシーは『さかなにはきをつけろ?』、トーマスは『トードのめいあん?』、トビーは『トーマスととくべつなてがみ?』、ゴードンは『トンネルのなかのかいぶつ?』、ヘンリー第3シーズン?ぼうけんいっぱいのクリスマス?』に続いて終始走行していない回でもある。
・この話は次回の『ねむりひめをさがせ?』に続く。
原作との相違点・原作では最初からデュークの昔話が始まるが、TV版ではトーマス達がデュークの昔話を語り始めている。
・原作ではスマジャーの立場はスタンリー(2号機関車)になっている。
・原作のラストではピーター・サムサー・ハンデルスカーロイ鉄道にやって来ている。
台詞ナレーター「凍りつく様な風が吹き付けるある冬の夜、機関車達はなかなか眠れなかった。」
トビー「ねえ、みんなで何かお話でもしない?」
パーシー「良いね。ちょっと怖いお話が良いよ!」
ダック「でも、ハッピーエンドじゃなきゃやだなぁ・・・。」
トーマス「じゃあ、僕が機関士?から聞いた話をしよう。」
ナレーター「皆が耳を傾けた...。昔昔ある所に小さな機関車がいた、彼らは小さな車庫?に住んでいる。名前はデュークピーター・サム、そしてサー・ハンデルだ。デュークが一番年寄りでその名前は公爵?の名前を付けられた。それが彼の誇りで、兎に角お行儀には喧しかった。」
・(BGMと汽笛)
ナレーター「誰かがちょっと失敗すると、デュークは決まってこう言う。」
・(効果音)
デューク公爵?に申し訳ない事だ・・・!!」(初台詞)
ナレーター「色んな機関車が来ては去って行ったが、デュークだけは、ずっと同じ場所にいた。ピーター・サムサー・ハンデルは彼を"ガミガミじいさん"と呼んている。彼の事は大好きだけどソドー公爵?の連発にいい加減うんざりしていた。時々2台はからかう。」
スチュアートガミガミじいさん!」(初台詞)
サー・ハンデル「ずっとここに居座るつもり?」(初台詞)
デューク「全くお前らときたら口ばかり達者で、先が思いやられるよ……。」
スチュアート「若い証拠さ!心配するなって。」
デューク「いやいや、そんなこっちゃスマジャーみたいな結末を迎えるぞ!」
サー・ハンデル「一体何があったの?」
デュークスマジャーは鼻持ちならない奴だった。荒っぽい走りをしてしょっちゅう脱線しておった。」
・<<ガシャン!>>
デューク「わしは用心する様に言ったがは耳を貸さなかった。」
スマジャー「ちょっとの脱線くらい、誰も気にしないさ!!」(初台詞)
デューク「わしが気にすると言ったらスマジャーはせせら笑った。」
スマジャー「(笑い声)」(最後の言葉)
デューク「遂に支配人?を役に立つ物に変えると言った、それ以来、スマジャーは笑わなくなった。」
スチュアート「何故!?支配人は何をしたの!?」
デューク支配人?発電機?に変えたのさ。はまだ機関庫?の後ろに居る。もう二度と動けんよ。」
ナレーター「その話を聞いてから、スチュアートファルコンは本当に役に立つ機関車になり3台は何年も幸せに暮らした。」
・(BGM)
ナレーター「...だが、その幸せは続かなかった。丘にある炭鉱が閉鎖されて鉄道も閉鎖になったのだ。機関車を買う為、乗客?がやって来た。」
ミッド・ソドー鉄道の乗客?スチュアートファルコンを買おう。」(初台詞)
ナレーター「誰も年老いたデュークを欲しがらない。」
スチュアート「元気出してよ爺さん。そのうち良い線路を見つけて、また一緒に暮らそうよ。」
ナレーター「彼らはデュークを元気づけようとしたが、その夢が実現するとは誰も思わなかった。最後に機関士助手?デュークに油を指し、グリースを塗った。そして、シートを被せてさよならを言った。??も新しい働き口を見つけなければならない。デュークは独りぼっちになった。」
デューク「やれやれ、寝るとするかな。少しは暇つぶしになるだろう…。」
・(BGMと雷と強風)
ナレーター「激しい冬の雨が丘の土を洗い流す。木が生い茂り、草も蔓延った。機関庫?はすっかり埋もれてしまい、その中で眠る小さな機関車?の事もいつしか忘れ去られていった。*1
・(BGM)
パーシー「何だよトーマス。それじゃあハッピーエンドにならないよ!」
トーマス「まぁねぇ…。でもまだが続きあるんだよ。そのお話はまた今度?だね。*2
英国版CVナレーター/他:マイケル・アンジェリス?
米国版CVナレーター/他:ジョージ・カーリン?
日本版CVナレーター森本レオ?
トーマス戸田恵子?
パーシー中島千里?
トビー川津泰彦
ダック塩屋浩三?
デューク佐藤正治?
ファルコン龍田直樹
スチュアート里内信夫?
スマジャー風間信彦?
ミッド・ソドー鉄道の乗客?森功至
シリーズ前回
(英語)
ぼうけんいっぱいのクリスマス?第3シーズン?シリーズ前回
(日本)
ゆうびんやとバン?
シリーズ次回ねむりひめをさがせ?
原作前回ぶくぶくバルジー?
原作次回デュークとファルコン?

ヨドバシカメラ?
スマジャー


*1 デューク
*2 ねむりひめをさがせ?