3だいのトラック

Last-modified: 2022-05-01 (日) 14:41:06

「おやおや?呆れたトリオじゃないか?ペチャンコにエンコにドンブラコだ!!」
3だいのトラック

日本版タイトル3だいのラッ
英語版タイトルHorrid Lorry
脚本ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン?
話数・第106話
・第2話(シーズン内)
放送日・1998年9月15日(英国)
・1998年11月24日(オーストラリア)
・1999年1月12日(カナダ)
・2000年5月25日(ドイツ)
・2004年1月6日(韓国)
・2009年8月6日(ハンガリー)
この話の主役パーシートビーローリー3
シーズン第5シーズン?
機関車紹介トーマスパーシーヘンリークランキージェームストビー
登場キャラクターAトーマスヘンリージェームスパーシートビークランキーローリー1ローリー2ローリー3
登場キャラクターBブッチ顔無し?
登場キャラクターCエドワードゴードンダックドナルドアニークララベルいたずら貨車・いじわる貨車?ビッグ・ミッキー
(未公開シーンのみ:スクラフィー
登場人物Aトビーの機関士?ブッチの運転手ローリー2の運転手製粉所の監督?
登場人物B無し
登場人物Cトップハム・ハット卿ジェム・コール?トロッターさん?ペンキ屋?トーマスの機関士?トーマスの機関助手?ヘンリーの機関士?ヘンリーの機関助手?ジェームスの機関士?ジェームスの機関助手?パーシーの機関士?パーシーの機関助手?トビーの機関助手?ダックの機関士?ローリー1の運転手ローリー3の運転手?ブレンダム港の作業員?製粉所の作業員?トップハム・ハット卿の付き人?
登場人物D無し
登場スポットブレンダム港?
ノランビー漁村
ソドー・イン
アノファ採石場?
ティッドマス機関庫
製粉所?
狭い谷間?
ウェルズワーズ踏切
あらすじソドー島3台のトラックが運び込まれて来る。機関車達を徹底的に嘲笑い、侮辱する彼らだったが、化けの皮が剥がれるのも早かった。
メモローリーブッチが初登場。
・ローリーは『なかよくやろうよ?』以降、顔無しのトラック?廃車体として頻繁に流用される。
・この回から何故かノース・ウェスタン鉄道のエピソードなのにしばらくの間は、スカーロイ鉄道のテーマが流れている*1
・この前酷い目に遭ったにも関わらず、懲りずに文句を言うクランキー
・顔が無いので喋らないブッチ。日本語版では「レッカー車?」と呼ばれる。
・登場キャラクターの殆どが毒を吐く。
・転落事故を道路のせいにするローリー2の運転手
ローリー1から「車輪を付けた緑色の鬼っ子」、ローリー2から「蒸気を吐く屑鉄」と侮辱されるパーシー
ディーゼル?続き、唸り声を出すローリー3
ジェームスが汽笛を鳴らすシーンは第4シーズントーマスととくべつなてがみ?』の左右反転使い回し映像。
森功至さん、稲田徹?さんは、今回2役演じる。
・この回のパーシーランプ?が装着されていない。
ソドー島で怪我人が出るのは第3シーズン?うみをはしりたかったダック?』のヨットレーサー?以来となる*2
・最初のシーンにはスクラフィーが登場していたが、シーンが短縮されているため角度的にみることができない*3
・また、当時は海に落ちたローリー1も他と同様にブッチが運んでくる予定だった*4
・未公開シーンでは撮影ミスだったのか、ジェームスとトーマスの隣にいたのがローリー1でなく3になっている。
台詞ナレーター?は大忙しだ。機関車達は、貨車を押したり引っ張ったり、必死で働いている。ある朝、パーシーが遅刻した。クランキーが早速、ケチを付ける。」
クランキー「船を待たせる訳にはいかないんだ!連中は大事な貨物を積んでる。潮を逃したら、足止めを食っちまう!もっと船を尊敬しろよ、君達はちっちゃいんだから!」
パーシー「だって、仕事が一杯あるんだもん!」
クランキー「じゃあ、トラックに仕事を代わって貰えよ。」
ナレーターパーシーはショックを受けた。」
・(BGM)
ナレーター「彼は、クランキーが言った事を仲間達に話した。」
ジェームス「馬鹿馬鹿しい!」
ヘンリー「僕達がこの島を動かしてるんだぞ!」
パーシー「でも、トラックが来たらどうしよう…。」
ナレーター「恐れた通り、トラックが来てしまった。それも3!クランキーは大喜び。」
クランキー「おい、お前らはお払い箱だよ。ラッが後を引き継ぐ事になった。お前らに話があるってさ。」
ナレータートラックが失礼な事を言った。」
ローリー2「蒸気を吐く屑鉄が此処で何をやってんだ!さっさと退かんかい!」(初台詞)
パーシー「『蒸気を吐く屑鉄』だって!?」
・(BGM)
ナレーター「暫くして、パーシートーマスジェームスに会った。やはり、別のトラックに絡まれている。そのトラックパーシーを見た。」
ローリー1「見ろよ、車輪を付けた緑色の鬼っ子だ!お前なんかスクラップにしてやる、今に見てろ!」(最初で最後の台詞)
・(BGM)
トーマス「もう頭に来たぞ!なんて嫌なトラックなんだろう!!」
ジェームス「全く、最低だよ!」
ナレータージェームスも、怒っている。次にローリー2と出会ったのは、トビーだった。」
・(BGM)
ローリー2「なんてボロなんだ!此処が酷いのも当然だな。石切場?なんかで働いてないで、博物館?に行っちまえよ。」
トビー「見た目は古くても、僕は役に立ってるんだ!」
ローリー2「『役に立ってる』?!ああ?とっとと消えな!」
トビー「『消えな』!?よくも言ったな!」
トビーの機関士?「おいでトビー、喧嘩はよせよ。一緒に製粉所?に行こう。」
ナレーター「しかし、製粉所?に着いてみると、別のトラックが居るのでトビーはショックを受けた。」
トビー「此処で何をやってるんだ?」
ローリー3「代わりに仕事をやってるんだよ!お前達?はノロマだからな!」(初台詞)
ナレーター監督?トビーの機関士?に言った。」
製粉所の監督?「すまんなぁ。だが、時代が変わったんだよ…。」(最初で最後の台詞)
トビーの機関士?トビーは確かに古いかもしれん、だが頼りになるんだ。さあトビー、農場へ行こう。あそこなら使ってくれるよ。」
ナレータートビーは、悲しげに走り去った。線路は狭い谷間を縫って行くが、自動車は険しく危険な道路を走らなければならない。トビーが到着した時、石切場の方から石を積んだトラックがやって来るのが見えた。」
・(BGM)
トビーあのトラック、様子がおかしいぞ?」
ナレーター「その通り。」
・(BGMと衝撃音)
ナレーター運転手が放り出された。」
ローリー2の運転手「忌々しい道路だ…」(最初で最後の台詞)
ナレーター壊れたトラックは、?に運ばれた。パーシーが、トラックを見てからかった。」
パーシー「煙を吐く、屑鉄の塊だ~い!」
ローリー2「今に見てろ!いつまでもヘラヘラ笑っていられると思ったら、大間違いだぞ!」(最後の台詞)
パーシー「あっ、はぁーぃ!」
ナレーターパーシーは、愉快そうに煙を吐いた。今度はレッカー車?が、エンコしたトラック製粉所?から運んで来た。」
トビーの機関士?「一体どうしたんだ?」
ブッチの運転手「小麦粉を積み過ぎて、故障しちまったのさ。」(最初の台詞)
トビー「あまりお役に立っていないようだな?」
ローリー3「ブルルルルル!」(最後の台詞)
ナレータージェームスが、嬉しそうに汽笛を鳴らした。」
ジェームス3台目のトラックが艀で運ばれて来るぞ!アイツどうしたんだ?」
ブッチの運転手間抜けなトラックだ!バックして海に、真っ逆さまに落ちたのさ。」(最後の台詞)
ナレーター「暫くして、トーマスが到着した。彼は、3台のトラックを見て笑い転げた。」
トーマス「おやおや、呆れたじゃないか!ペチャンコに、エンコに、ドンブラコだ!」
・(BGM)
ナレーターラッは、戻って来なかった。機関車達は、二度と戻って来ないように、一生懸命働いた。」
英国版CVナレーター/他:マイケル・アンジェリス?
米国版CVナレーター/他:アレック・ボールドウィン?
日本版CVナレーター森本レオ?
トーマス戸田恵子?
ヘンリー堀川亮
ジェームス/ローリー2の運転手森功至
パーシー中島千里?
トビー川津泰彦
クランキー江川央生?
ローリー1/トビーの機関士?稲田徹?
ローリー2遠藤守哉?
ローリー3塩屋浩三?
ブッチの運転手/製粉所の監督?徳山靖彦?
シリーズ前回クレーンのクランキー
シリーズ次回ゴードンのまど?

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*1 然も、この回は違うパートが流れる。
*2 言及されてはいなかったが、ゴードンのまど?でも機関士やハット卿が怪我をしている描写がある。
*3 プロモーション画像では見ることができる。
*4 その為か、ローリー1と3の事故原因を説明したのはどちらもブッチの運転手である。