スカウト

Last-modified: 2012-10-24 (水) 20:33:07

スカウト全般

スカウトは基本的に他職を活かすための職業である。
他人を上手く補佐し、援護することを念頭に置いて動こう。

短剣スカウト

短剣スカウトの基本は、妨害工作である。

妨害方法はおおよそ二種類に分別され、状態異常を発生させて敵の進軍を阻止する妨害系スカウトと、敵地深くに潜入し、暗殺業務を主体とするパニッシングスカウト(略称パニスカ)に分けられる。



留意すべきこととして、クラス性能自体は非常に弱いことが挙げられる。

妨害主体/パニ主体どちらにしろ、基本的に他の職全て(同職の弓スカウト含む)に対して劣勢である。

ゆえに、とても扱いが難しく、プレイヤーの腕と判断力が必要とされる高難易度の職業である。

妨害スカウト 『戦闘工兵』

妨害スキルの利用を主眼として、主戦場で戦闘支援を行うタイプ。
状態異常を起こす短剣スキルは種類が多い。
妨害スカウトの使用スキルは数が多く、しかも個性が非常に強いため、各スキルの動きを熟知しておく必要がある。
まず、それぞれのスキルがどんな状態異常効果を持つのかを知っておこう。

ブレイク系スキル

味方への支援や自己防御手段として、非常に有用なスキル群。消費POWが非常に低く、扱いやすい。
各種状態変化を積極的に起こし、相手を無力化するのが目的。
無力化された敵は基本的に下がるしかなく、結果として敵の数を減らすことに貢献する。

使い分け
ブレイク系スキルは、敵のクラスや戦い方に応じて使い分けてゆく。
  • レッグブレイク

    パニッシングストライクで削りそこなった敵に対して使用する。

    敵の突進力を低下させ、逃さないために用いる。



    また、ハイド後のアームブレイクから即座に発動で繋がる。

    動きが鈍くなれば次のブレイクも容易に決まるので、積極的に狙いたい。
  • パワーブレイク

    強力で且つ消費Pwの多いスキルを持つクラスに当てることで無力化・戦力削減を狙う。

    また、座ってPwを回復できない召喚にも有効である。



    戦力削減という意味ではアームブレイクに近いが、こちらのほうが持続時間は24秒と長い。

    持続時間の長さから、詠唱解除の恩恵をうけるためソーサラーに入れると効果的である。

    (パワーブレイク中は詠唱効果が打ち消され、再度詠唱しても詠唱状態にはならない)
  • ガードブレイク

    スタンした相手への初段や、突進してくる敵ヲリを狙う。

    耐性が非常に高い片手ウォーリアも、これを当てることでスカウト並みの耐性となる。



    片手ウォーリアの頼みの綱であるガードレインフォース(防御力強化)を強制解除できるのが強み。

    ただし召還獣には無効。
  • アームブレイク

    突進してくる敵ウォーリアや、強力なスキルを持つソーサラーを狙う。

    両手ウォーリアのストライクスマッシュや、片手ウォーリアのシールドバッシュへの牽制・カウンターとして有効。

    また、パニッシングストライクで倒しきれなかった相手に続けて当てることで、反撃を阻止する事も可能。



    特筆すべきは、キマイラのファイナルバーストを封じることが出来る点。

    敵キマイラがキープ近くまで来ていたら、これを使って仲間を集めるための時間稼ぎをするとよい。

    アームブレイクとパワーブレイクを交互に決めれば、ほとんどの行動が取れなくなる。
弱点
どのスキルも射程が極端に短く、放つためには接近するというリスクを背負うことである。

当てるコツは、相手の移動先を予測して「置いておく」感じで放つことである。

相手がドラゴンテイルなどの範囲攻撃スキルで暴れている場合、無理に接近すると自分の方が被害が大きくなるため、積極攻勢にはあまり向いていない。

 

ポイズンブロウ

自分の周囲に小範囲の毒煙を発生させる設置系の技。

敵を直接攻撃してダメージを与える技ではないので地味だが、毒系のスキルの中では優秀な部類に入る。

味方への防御支援 
毒煙の発生時間が長いことを利用して、味方の周囲にばらまいておけば、敵ハイドスカウトの移動・接近・攻撃を未然に阻止することができる。また、味方ジャイアントやレイス付近にまいておくことで、敵ハイドスカウトの妨害を防ぐことも可能だ。
  • ハイド状態の敵が毒煙に触れるとハイドが解ける。
  • パニッシングストライクの低空ジャンプモーション中に毒煙に触れると、転倒して不発となる。
  • エンダー状態にないウォリアと、全てのスカウトとソーサラーによろめき効果がある。
自己防御
自分の身を守るスキルとしても、様々な用途がある。
氷結状態の際に周囲に撒く事で、接近してくる敵への牽制・[パニッシングストライク]防止になる。

また、氷結状態が解けた後に退避する際にも、追ってくる敵を防ぐ防壁の役割になる(ただし、エンダーベイン中のウォーリアは仰け反らないため、足止め効果はない)。
識別マーカー
効果時間が長く、広範囲にばら撒ける点にも注目。

前線に撒いておくことで、そこを通過してきた敵キャラクターは毒を受け、足元に毒のエフェクトがかかるため、ダークミスト及びヴォイドダークネスによる暗闇状態の中でも、相手の存在・位置を確認できるマーキングになる。

もし敵が、毒煙を避けるor消えるまで待つといった行動を取った場合でも、足止めのための時間稼ぎとなる。
施設防御
自軍ゲートを敵ハイドスカウトから守る際にも有効。

ゲートの中心の段差に登り、左右交互に撒く事で、接近した敵ハイドスカウトの隠蔽状態を暴き、パニッシングストライクを不発にさせる。
問題点
誰が撒いても同じエフェクトのため、敵味方どちらが発生させた毒煙なのか判別できない点と、広範囲に撒きすぎると、視界が悪くなる点である。
 

ヴァイパーバイト

モーションは、ウォーリア系スキルの「スラムアタック」や「ストライクスマッシュ」と酷似している。
ハイド状態でないときの攻撃のメインとなる。DOTダメージ200は、全スキル中最高クラス。

追撃
長い跳躍距離を生かして、瀕死の敵に止めを刺しに行くときに使う。
移動と攻撃を兼ね、消費Pwも少ないため、ハイドでない時のメインスキルの一つとして使っていく。
鈍足状態の敵や向かってくる敵に当てやすい。エンダー状態でなければ敵はよろめくので、両手ウォーリアのストライクスマッシュと同じ要領で使えばいい。
ダメージ源
毒ダメージと合わせると、パニッシングストライクを除く短剣スキルの中では、最高のダメージを誇る。
ブレイク系スキルと合わせてコンボを組むとよい。
問題点
発動時の移動の部分で潰される可能性が高い。

ヴォイド・ダークネス

敵の視界を数十秒間(10~30秒)奪うことで、実質戦闘力を失わせるスキル。

効果は絶大で、これを受けた相手はほぼ戦闘行為が不可能になるため、戦場では多様される。

しかし、その効果に見合った弱点も多いため、使用には最新の注意を要する。

対歩兵
一般に、ウォーリアなど苦手なタイプに接近された時に、防御的に使う。

しかし、その汎用性の高さから、攻撃手段としても積極的に用いられる傾向にある。



攻撃に使用する場合、射程が比較的短く、しかも自分中心にしか発動しないため、敵の真っ只中に飛び込むという危険を冒しての使用となる。しかし成功すれば、複数の敵を無力化することが可能。そのため、ハイド状態からの使用例が多い。



ただし、ヴォイドはあくまで不意を付く為のスキル。

暗闇状態でも至近距離の敵は目視で確認できる上、手馴れた相手は、こちらの状態変化エフェクト(着火状態や毒状態)を目印とし、暗闇状態からでも反撃してくる危険がある。

また、エンダーベイン中のウォーリアはのけぞらないため、即座に反撃される確率は非常に高い。

ヴォイドダークネスを放った後は、ステップ移動などで逃げるのが一般的である。
対召喚獣
召喚獣を妨害する上で、視界を奪うことは最も有効と思われる。

ナイト、ドラゴン以外の召喚獣は動きが鈍く身体が大きいため、暗闇状態中は単なる攻撃の的となってしまい、ナイト、ドラゴンは移動が早いため操作が困難になる。ナイトに当てるときはあらかじめハイドで消えておき、進行方向で待ち伏せすると効果的。

開幕妨害

召喚が重視されるMAPにおいては、戦闘開始直後から3~5分は、キープ横のクリスタルに人が密集する。そこにハイド状態で接近して毒をまくことで、キープクリスタルの消耗を強いるか、クリスタルを実質1分間掘れない状態にすることができる。これを開幕妨害と呼ぶ。

ただし、毒をまくだけでは反撃必死なので、すぐにヴォイド・ダークネスを展開。そのままクリスタルの上に飛び乗るとよい。暗闇状態の敵のほとんどは、反撃できずに立ち往生する(ただし、Y軸範囲攻撃(アローレインなど)による反撃は受けてしまう)。



この場合、短剣スカウトのみでの妨害よりも、ピアッシングシュートを所持した弓スカウトを一緒に連れて行くと効果的。毒を撒いてヴォイドを決めた直後、即座にピアで敵を吹き飛ばすことで、敵はこちらをとらえることがより難しくなる。敵の初動を遅らせるのが目的なので、その後は二人で上手に敵陣内をうろうろして敵を釣るといい。

生還できれば、言うまでもなく功労者だ。

各短剣スキルの使いどころ

妨害スカウトにありがちなのが、上位妨害スキルである[アームブレイク]と[ヴォイドダークネス]に頼りすぎてしまうことがある点だ。
確かにこの2つは性能が高く汎用性もあるので使用頻度が高くなるのは仕方がない。
例えば僻地戦で味方の援護が望めない状況の中、ハイド中に敵両手ウォリアーに見つかった場合、撤退用の防御策として[アームブレイク]を当てようと試みたとする。
だが、例え当てることができたとしても[アームブレイク]の効果時間は割と短いので、敵によっては追いかけてくる。
そんな時に有効なのが[レッグブレイク]だ。鈍足を与えてやれば追いつかれることはない。
撤退が目的なら[アームブレイク]より例え反撃を受けてでも[レッグブレイク]を当てるほうが無難である。

パニッシングスカウト(パニスカ) 『暗殺者』

異色スキル「パニッシング・ストライク」をメインとして、暗殺業務に従事するタイプ。

妨害系スキルも取得するが、全てパニッシングストライクの力を最大限に引き出すための補助スキルとして扱うことになる。

暗殺されることは、正面から戦って倒されるのと異なり、精神的ダメージが大きく、時に冷静さを奪う。

安定して成功させれば、敵の戦力ゲージだけでなく、士気をくじくことも可能だ。

パニスカの心得

暗殺手段『パニッシング・ストライク』
一撃で敵のHPの半分以上を剥ぎ取る超攻撃スキル「パニッシング・ストライク」。

一見すると華やかなスキルだが、ハイド状態で敵に接近するリスク、攻撃モーション時の隙、消費Pwは前提のハイドを含めると135、パニッシングストライクを決めるまでにそれなりの時間を必要とすることなどを考慮すると、決して特別優れたスキルとは言えない。ハイリスク・ハイリターンの博打要素の強いスキルと言える。



状況に応じて多様なスキルを使いこなし、戦況を有利にする。

その目的は、パニスカでも変わらない。

パニッシュを決めることのみに固執しないようにすること。
暗殺対象
瀕死で逃げる敵、クリスタルで座り込んで回復を行っている敵に止めを刺すことが、主な業務となる。
動いている対象には攻撃が命中させにくいため、安全地帯に逃げ込んだと思って回復アイテムに手を伸ばした時、クリスタル傍に座り込んだ時などが、暗殺実行の絶好の機会となる。
2007/5/21のメンテで対ソーサラ補正値が上昇した。攻勢エンチャ+皿が座っているで850↑を叩き出し、追撃で150とほぼ即死させられる状況もある。
引き際と押し時
少しで倒せそうでも、自分の身が危険であれば諦めて引くべき。
相手からキルを奪っても、自分も倒されてしまっては、自軍になんら貢献できていないことになる。
暗殺し、なおかつ自陣へ生還できると確信できる時を待つべし。
サイドステップによる回避
サイドステップは、出掛かりに無敵時間が設定されている為、使いこなせば生存率が上昇する。
横に飛ぶのではなく、カメラワークを駆使して前や後ろに飛ぶとよい。
主戦力への悪影響
当然のことであるが、ハイドによる工作中は自分がいなくなった分、主戦場で戦う者の味方総数が減っているため、自軍は劣勢状態で戦っていることを留意すること。

任務を成功させれば見返りは大きいが、失敗すると自分が死んだことによる1キル以上に、戦局面で迷惑をかけている可能性が高い。



常に冷静に、成功と失敗の確率を秤にかけた上で、実行するかしないかの決断を素早く行う。

実行しないなら、無駄死にを避けて自陣に帰るか、時が来るまで我慢して待つ。

実行するなら素早く大胆に。



パニスカこそ、最も頭脳と腕、決断力が問われる職と言われる由縁である。

1:敵アロータワー(略称:AT)の位置に注意

前知識として、ハイド中は敵ATからの射撃対象にはなりません。
しかし、ハイドが解除された瞬間から射撃の対象となります。
[パニッシングストライク]にはスキルの性質上、発動からHITまでに隙のある小ジャンプを挟みます。
しかしその間はハイドが解除された状態となり、敵ATの射撃対象となってしまいます。
小ジャンプ中に敵ATなどからの攻撃を受けた場合、スキルは中断されダウンへ移行、不発となります。
対策としては、
 ・敵ATが射撃を行ってから次の射撃が行われるまで、約10秒の間があるのでそれを計る【※1】。
 ・敵ATと敵の位置を把握し、自分の位置を調整する(▼は敵AT・○は自分・◎はターゲット)。
良い例  ▼      悪い例  ▼
     ○→◎            ◎
                     ↑
                     ○
敵ATに対して
垂直(縦方向)に発動すると、発動後小ジャンプで移動中は縦座標が変わらない。
これではATからの射撃を受ける可能性がある。
水平(横方向)に発動すると、ATの射撃を小ジャンプ中の横座標移動で避けることが可能。

敵ATが複数ある場合はタイミングや位置取りが難しいため、より困難となる。

※1…ATから1度に発射される弾には上限があるようで、その上限数に達した場合(弾切れ?)次の射撃まで
   10秒の間があり、その間は一切弾を発射しない。
   しかし、発射された弾が上限に達していなかった場合、新たなターゲットが射撃範囲に入った瞬間に
   射撃が行われる。
   上記の仕組みにより、ATから射撃が行われ10秒以内に[パニッシングストライク]を放った際に
   ・ATが発射数上限に達していたら射撃は行われない。
   ・ATが発射数上限に達していなかった場合射撃が行われ、潰される可能性がある。
   という事になる。
 

2:ターゲットの移動方向に注意

[パニッシングストライク]は発動した時点でターゲットしていた相手の居た座標に向かって低空ジャンプします。
よって、ターゲットが自分と同じ方向に進んでいた場合、HITしない場合が多い(ヲリのスキル[ストライクスマッシュ]と似た感じ)。
対策としては
 ・敵の進行方向から発動する(○は自分・◎はターゲット・⇒はターゲットの移動方向)
良い例           悪い例
       ◎⇒        ○→◎⇒
         ↑
         ○

3:ターゲット及び周囲にいる相手キャラクターの向いている視線方向に注意

まず注意点として、敵のキャラクターの向いている方向と敵の視線方向は必ずしも一致しないということ。
例えば追う敵は追っている相手の方向を見ているし、逃げる敵は、キャラクターは逃げる方向に向かって進んでいるが、視線(カメラ)は追ってくる相手を見ていることが多い。
対策としては
 ・敵の視線が主にどっちを向いているかを判断する
(○は自分・◎は瀕死のターゲット・●はその他の敵・Θは味方・< >は視線・⇒はターゲットの移動方向)
良い例
          <●
  Θ>      <●
 Θ> Θ>      <◎⇒
    Θ>      <●  ↑
                ○

4:HPがまだ多く残っているウォリアーには注意

[エンダーペイン]により仰け反りが無いため反撃を受ける可能性が高い。
特に片手ウォーリアが相手の場合、[シールドバッシュ]で反撃を受けると生還率がぐんと下がってしまう。
ウォーリアに[パニッシングストライク]を狙う場合、逃走ルートや周囲の味方の状況などを確認するべきである。

弓スカウト 『狙撃手』

動き方

弓スカウトの主な仕事は

  • 敵ソーサラー妨害
  • 逃げ行く瀕死の敵の止め
  • ハイドサーチ
    である

戦線確認

  • 弓がせねばならない事は、まず第一にその戦線そのものを把握する事!
    どこにどんな風に味方と敵がいるか、『敵の後衛がどこに居るか』を確認するんだ。
    敵の魔法が怖い?弓が痛い? ダメージを受ける事を恐れるな!敵の攻撃が届くと言う事は、
    こちらの攻撃は必ず届くと言う事なのだ。焦らず、恐れず、レイン等でガンガン弾幕を作って行け!

ソーサラー妨害

  • 味方を撃とうとする敵後衛を狙撃して行動を阻め!
    イーグルの射程は最も長く、威力もそこそこある。狙撃する事で確実に敵後衛の出鼻を挫ける筈だ。
    コイツを使いこなせ!特に『味方の死角に回りこもうとする奴を見逃すな!』
    こうすると味方の皿やオリが自由に動けるようになる、敵弓を牽制する事で、味方の皿が敵オリの接近を
    阻めるようになるんだぜ。敵オリが近づいて来れなければ味方のスカウトが自由に動けるようになって
    グッドスパイラルになるって寸法だ!
  • 敵皿をハチの巣にしろ! 敵皿は鴨だ! 
    距離によってイーグル・トゥルーを使い分けろ、撃ちまくって追い散らせ! 
  • レイドも弱体化されたとはいえ、仰け反り効果は連携で効果的だ。レイドで敵を足止めすれば、味方ウォリがストスマコンボ、皿がヘルファイアなどを当てやすくなるぞ!
    前進時はウォリアーの前進に合わせて敵皿を追っ払って援護していくのが重要だ!

ハイド処理

ハイド状態で寄ってくる人間の行動心理を逆手にとって、怪しい場所では必ずサーチを行ってください。

ハイドサーチはAimモードでやると扇状に面展開できるのですぐに見つけることが可能です。
またハイドモード時は機動力が落ちますので、真正面からやりあうより時間的余裕があります。

サーチに使用するスキルはなんでもいいですが、レインの大きな円で捜すと簡単にヒットします。
サカナ(ハイド)が網(円陣)にかかったら、レイドやイーグル、あるいは気づいていない振りをして蜘蛛矢がいいでしょう。
たとえ向こうが反撃を開始したとしても、先に攻撃をしたこちらに分があります。おそれず撃退しましょう。

スタン処理

  • 敵がスタンしている!・・・だが、ちょっと待て!
    味方の皿やオリの方がお前より遥かに高いダメージを出せる。低ダメージの攻撃は高ダメージの攻撃より優先度が高く、味方のヘビースマッシュ、ヘルファイア等を消してしまうような役立たずにはなるな!
    だが、味方が殺しきれないと思ったら、終わり際にスパイダーウェブを重ねるのはアリだ。

侵入者処理

  • 侵入者を迅速に排除する必要がある場合
    自陣への侵入者を多くの味方が包囲している場合(前線)、弓の攻撃は邪魔になることがある。(ステップしている相手を転ばせたり、味方の攻撃を打ち消してしまったり)
    そんな時には、攻撃するとしても蜘蛛矢や毒などを打ち込むだけに止めて(当たらないならあきらめて)、自分は他のことをやった方が良い。
    味方が他にいない時(僻地)は援軍を呼びつつ、自分が死なない範囲で攻撃を続けろ。
  • 基本的に敵ウォリアーは放っておけ! 
    まずやる事は敵ウォリアーを削る事ではなく、味方がその敵ウォリアーを削る為の環境を作る事だと言う事を忘れるな。
    ただし、味方がお前の援護を必要としていない時と、お前が短剣スキルがあるなら別だぜ?
    何も言わずにガードブレイクかヴォイドを入れてみろよ?
    あっという間に死体が一個転がるか、頭から煙りだしてウロウロするかわいそうな奴が拝めるはずだぜ! 

瀕死の敵

  • 瀕死で逃げる奴を逃がすな! 確実に背中にぶち込んで止めを刺せ! 
    ただし深追いや援護放棄は厳禁だ! 敵を殺しても自分や味方が殺されては意味がないぞ!

弾幕張り

  • レインを使いこなせ! 長射程大範囲高威力 こいつを使いこなした奴が戦争を制する!
    最初に一つだけ言っておく。 「レインしかしない奴がヘタレ」という風説は半分本当で半分は幻想だ。
    何故なら状況にあわせて、最適なスキルを最適な方法で使う奴が巧い奴、その場でレインだけを使うのが
    最適ならば、それがベストの行動だからだ。これはレインにだけ言える事では無い。
    数あるスキルの中から、今その戦線に何が足りないかを判断し最適なモノを使うんだ!
  • レインを降らせるターゲットは主に敵後衛だ、味方弓と協力して雨の如くばら撒け!
    その場を押したい場合はオリの突撃にあわせて敵後衛を妨害するんだ。
    後退時は敵オリと敵後衛を分断するように撒いておけ。 敵オリに捕まらない程度にな。
    巧く分断できれば、敵オリを孤立(敵弓皿の援護が届かない)させられて、そこから反撃の糸口になる。
    逆に前進時はウォリが孤立しないように敵後衛を潰すんだ。 
    死角に回り込んでレインレイドで捕まえるか、逃げうちレインをイーグルで潰せ!

距離という盾

  • 前線での遠隔スカウトの話題でてるので口挟みます
    ウォリアーとの連携ということで重要なのが、前線でいかに敵皿とスカウトを引きつけるかです
    前線に出るスカウトの役目としていろいろあるけど
    「盾」としての役割も実はこなせます
    もちろん撃たれれば脆いので盾にするのは距離そのもので
    殺されない距離を取りながら敵へ攻撃すれば、安全確実に敵を引きつけられるのが他クラスにはない強みです
    確実な回避技術と射撃技術が要求されますが、慣れればソーサラーとスカウトの2人くらいは完全に足止めできます
    少なくともスカウトさえ抑えれば、あとのやっかいごと=敵ウォリの処理は味方皿がしてくれるんで、崩れることはありません
    スカウト=皿を殺す ではなくスカウト=スカウトを引きつけつつ皿を足止めするが本物です
    前線で殺傷マシーンのウォリアーを暴れさせるために自らが盾になるのも大事な役目です

天敵のヲリに追い回されるに当たり・・・

  • 逃げても逃げてもカエルやバッタの如く何処までも執拗に追って来る敵ヲリ。
    経験豊富な者、他JOBの講釈にすら目を通す賢明なる者は既に見えている事と思う、
    彼らのストライクスマッシュは、まっすぐ後ろに下がればあたる事は無いが、ストスマ後にソニックを
    撃ってくる奴が居る。コイツは要注意だ。
    ソニック→ストスマ→スマと繋がる為、近距離でソニックを貰う事だけは避けたい。
    蜘蛛矢etcを入れてお帰り願おう。

技別考察

Skill
Piont
威力特殊効果Pow習得条件
共通ハイド-(120/150/195)秒移動速度(60%/70%/80%)50初期スキル
短剣ヴァイパーバイト2/1/1100/100/100毒(15/25/40)x518ハイドLv3
パニッシングストライク2/2/2550/650/75084ヴァイパーバイトLv3
レッグブレイク2/1/165鈍足(5/6/7)秒15
ガードブレイク2/1/1100耐性(-60/-84/-120) 30秒14レッグブレイクLv3
アームブレイク2/2/2100武器破壊(10/13/16)秒16ガードブレイクLv3
ポイズンブロウ2/1/110毒(13,19,25)x812
パワーブレイク2/1/1100Pow減(15/20/25)x812ポイズンブロウLv3
ヴォイドダークネス2/2/260暗闇(10/15/20)秒32パワーブレイクLv3
ポイズンショット2/1/187毒(20/30/40)x422
スパイダーウェブ2/1/120鈍足(8/9/10)秒18ポイズンショットLv3
トゥルーショット2/1/1100/110/12018スパイダーウェブLv3
イーグルショット2/1/1100/112/13515
パワーシュート2/1/1260/280/30030イーグルショットLv3
ピアッシングシュート3/1/1160/180/20076パワーシュートLv3
エアレイド2/1/18710
ブレイズショット2/1/187炎(24/30/36)x325エアレイドLv3
アローレイン3/1/1100/110/12036ブレイズショットLv3

共通スキル

ハイド(短剣/弓)

【効果】キャラクターが透明になり、敵から視認されなくなる。自分及び味方からは半透明で見える。

  • 隠密接近から逃走まで応用できる範囲が広い。
  • ただし、サイトや羽カーソルを自分に合わせられるとターゲット表示が出るのでその場合は敵にばれてしまう可能性がある。
  • ちなみに装備切り替えの効果音、ジャンプ着地音や足音や掛け声は消せない。
    なので姿は透明になるとはいえ、相手が見破り慣れているとあっさり見つかってしまう。
    相手に接近するor逃走する場合は、ハイド中でもできるだけ遮蔽物を使って接近するのが大切。
  • ジャンプ移動すれば、相手のカーソルに反応してしまうリスクは減るが、着地音が鳴るので慣れた人相手ではこれも通用しない。
  • 見つからないようにする最大のコツを一言で言えば、相手の警戒していなさそうな場所を歩くこと。
    いかにもハイドスカウトが通りそうな場所を移動しているとほぼ確実に見つかる。
  • また追っ手を振り切るために使う場合は、一時的に自分の姿を隠せる段差や遮蔽物の影でハイドし、相手の予測外の場所へすばやくジャンプやサイドステップで移動してターゲットされないように動くのが肝心。
  • 07/05/28の変更により、ハイド中のHP回復数値が敵から見えなくなった。自分には見える。仲間からも見える。アイテム使用エフェクトも見える。

短剣スキル

レッグブレイク(短剣)

【効果】近接間合いにいる敵に、ダメージとともに鈍足効果を与える。

  • 逃げる敵にはかなり密着しないと当たらないが、追いかけて来る敵には範囲外でも出しておくと割と当たる。
  • 鈍足効果はレベルを上げても変わらないが効果持続時間が長くなる。
  • パニッシュ>レッグブレイクや、アームブレイク>レッグブレイク>ヴォイド等々さまざまな短剣スキルと組み合わせると効果的。
  • 6月VUで発動時間が短縮、各種スキルからさらに繋ぎやすくなりました。

ガードブレイク(短剣)

【効果】近接間合いにいる敵に、ダメージとともに耐性ダウンの効果を与える。また、片手ヲリのガードレインフォース状態を解除する。

  • 相手の耐性(防御力)を減らす近接攻撃。ウォリアーがソーサラーの柔らかさになるくらい効果が高い。-レベルを上げても効果は上がらないが、効果持続時間が長くなる。
  • 敵の突撃してきたウォリアーに当てると倒せる確率が飛躍的に向上。
  • どのブレイク系にもいえる事だが、ウォリアーに対して真正面から向かっていけば、たちまち手痛い打撃を受ける。相手に気づかれない角度や、味方に気を取られているところを狙うように心がけよう。

ヴォイドダークネス(短剣)

【効果】自身の周囲にいる敵に極少量のダメージを与え、更に暗闇の効果。

  • 効果時間の長さと周囲との連携を低下させる特性によって、戦術的に絶大な効果があるが過信は良くない。余程ゲージに余裕が無い限り集団に飛び込んでヴォイドは以ての外。
  • 喰らうとおおよそプレイに必要な情報がシャットアウトされるが、エフェクトやダメージの数字、サイトを敵に合わせたときのターゲット色は表示される。また、皿の大範囲魔法に顕著だがターゲットの魔法陣だけは地形に沿って変化して地形情報を教えてくれる為、なるべく大きな魔法陣を出して大きく動かすと周りの地形をはっきりと魔法陣が写しだしてくれる。これはレインの魔法陣でも役に立つ。
    また、敵のヴォイドを受けた際のマクロとして有名なのが「/tell 自分の名前 <direc><pos>」と言うマクロ。これによって、「自分の位置、向いている方角」を知り、自キャラの迷走を防ぐ事ができる。
    この2つを同時に使う事によって回りの状況を確認し、被害を最低限に防ぐことを心がけよう。
  • 暗闇が入った相手から追いかけられた場合は、ターゲットがあわせずらいジャンプでの移動をすると見失わせやすい。
  • 暗闇を入れても敵がしつこく追ってくる場合もあるが、1対1の場合なら後ろにジャンプだけでなく相手を飛び越すジャンプをすると案外すんなり見失ってくれるので覚えておくといいかも。

アームブレイク(短剣)

【効果】近接間合いの敵に、ダメージとともにスキル封じの効果を与える。

  • 相手の一切のスキル使用をさせなくする。スキルLV3だと16秒。ちなみに近接範囲攻撃なので複数の敵にHITする。
  • 相手の攻撃を封じるというある意味反則スキル。これとレッグブレイクのコンボが決まれば1対1では一方的に相手を攻撃できる。
  • 仰け反る相手にはアームブレイクを深く当てればレッグブレイクまで繋がるが、対ウォリアーの場合にすばやく距離を取られるとレッグブレイクまで繋がらない。その場合はヴォイドダークネスを狙うと効果的だが、ヴォイドダークネスの射程外になったら、しつこく追わずにすぐさま距離をとること。
  • あくまで防御用のスキルなので、慣れるまでは当てに行こうとはせずに、相手の行動を逆手に取ったカウンターで狙うといい。

ヴァイパーバイト(短剣)

【効果】発動後、ターゲットした敵に向かって低空ジャンプし、ダメージとともに毒の追加効果を与える。

  • 飛び込み攻撃。追加で強力な毒が付く。スキルLV3だと毒DoTだけでで40×5(合計200ダメージ)なので斬撃を合わせると合計200以上程度削れる。スカウトのスキルの中でも地味に最強クラスのスキル。
  • 弱点は長い硬直と、飛び込み攻撃であるためにモーション中にダメージを受けると転倒してしまうこと。
  • 燃費の良さのおかげでブレイク系を当てつつ削れてとても頼りになる。 
  • この技の真骨頂は威力や使いやすさもさることながら、飛び込みによる移動。だがストスマと比べると移動距離は少ない。
  • 非常に強い追尾性能があるので、ジャンプした相手やステップ中(空中)の相手に対して撃てば、ほぼ100%当たる。なので相手のステップを誘ったり、相手のステップに合わせて使うと効果的。

ポイズンブロウ(短剣)

【効果】自身の周囲に設置型の毒煙を撒き、それに触れた敵にダメージとともに毒の追加効果を与える。

  • 自分の周囲(発生させる方向は指定可能※)に小範囲(縦横5キャラ程、高さ1キャラ半程の立体型範囲)の毒煙を発生させる設置系の技。持続時間はL3で約8秒。発生が早く、硬直も短め。
    ※煙の発生する位置は自キャラの向きに関係なく、カーソルのタイプにより多少変化がある。
    羽カーソル非表示時は、カメラの向いている方向の中央に煙を発生させる。
    羽カーソル表示時は、カメラの向いている方向の、更に羽カーソルで示した位置に煙を発生させる。
  • 毒Dotの効果時間が約60秒と長く総ダメージも高めなのが特徴。
    スキルLV3で8秒間隔で25ダメージ×8回、計200ダメージ。
  • 煙の発生時間が長いことを利用して味方の周囲にばらまいておけば、敵ハイドスカウトが味方を狙いにくくなる(ハイド状態の敵が煙に触れるとハイドが解ける、パニのジャンプモーション中に煙に触れると転倒し不発となる、等)。
  • 自身がRoot状態の際、周囲に撒く事で接近してくる敵へのけん制になり(煙発生中はパニは確実に防げる。但しパニ発動と同時or直後に発生させた場合、相打ちになる場合もある)、Rootが解け退避する際にも追ってくる敵を防ぐ防壁の役割になる(仰け反り職は煙に触れると仰け反るため時間を稼げる。ウォリアーはエンダーがかかってる場合仰け反り効果は無い。よって直接的な足止めにはなりにくい)。
  • ハイド対策として、味方ジャイアント・レイス付近にまいておくことで、ハイドスカの凶悪な妨害スキルを防ぐことが可能。
  • 自軍ゲートを敵ハイドスカから守る際にも有効。ゲートの中心の段差に登り、左右交互に撒く事でパニをほぼ封殺できる。
  • 炎のDotと重なるので敵ウォリアーの突撃の鼻面に撒いておくのも地味に効果的。
  • ヴォイドとの相性がいいため、ヴォイド>ポイズンと繋ぐことでより相手を足止めしやすくなる。
  • 前線に撒いておけば、そこを通過してきた敵キャラクターは毒を受け、足元に毒のエフェクトがかかるため、ダークミスト及びヴォイドで暗闇状態の中でも相手の存在・位置を確認できるマーキングになる(効果時間が長く、当り範囲も大きく広範囲にばら撒ける点もなかなか良い。敵の通過してくるであろう箇所に撒くだけで敵から勝手に食らいに来てくれる点も使いやすい。もし敵が煙を避けるor消えるまで待つなどの場合でも、時間稼ぎにはなるためそれはそれで効果あり)。
  • 問題点は、敵味方どちらが発生させた毒煙なのかエフェクトでは判別できない点。

パワーブレイク(短剣)

【効果】近接間合いにいる敵に、ダメージとともにPw減少効果を与える。また、皿の詠唱状態を解除する。

  • 相手のPwを減少させる特殊なDoT攻撃。
  • スキルLV1で15、LV2で20、LV3で25ずつ、4秒間隔で計6回(=24秒間)相手のPwが減っていく。
  • 少数戦や1対1時に特に有効だが、アームブレイクやヴォイドダークネスなどの即効性の妨害スキルがあるのでいまいち影が薄いが、使いどころによってはこちらの方が効果がある。
  • ジャイアンに当てておくと砲撃や地団駄を完封できる。が、周りに味方がいないと攻撃も出来ないので敵陣深くまで追うのは具の骨頂。

パニッシングストライク(短剣)

【効果】発動後、小ジャンプし敵に強烈な一撃を放つ。ハイド時のみ使用可。

  • ハイド状態から繰り出せる特殊な大ダメージ攻撃。同レベルのウォリアーには凡そ300ダメージ、スカウトやソーサラーなら500前後は与えられる。
  • 弱点はなんといっても消費Pwと出の遅さ。相手の動きを先読みして撃たなければ当てるのは難しい。
  • ジャンプ攻撃であるために出がかりにダメージを受けると発動せずに転倒してしまう。
    なのでアロータワーが近くにある場合は発動させようとした瞬間に矢を受けて失敗する。
    ただしアロータワー攻撃の直後の次弾発射までのディレイを読めば狙えないこともない。
    職業考察?のパニスカの項目参照。
  • 狙う相手の範囲攻撃に注意。狙う相手がエアレイドやベヒモステイルなどを連射しているときには逆にはじき返されてしまう。
  • 消費Pwについては特に注意。発動に84必要なので相手を殺しきれない場合は逆にPwがじり貧の不利な立場に置かれてしまう。
  • 殺しきれない場合は狙う相手によってブレイク系を考えて組み合わせて、反撃や追撃又は逃走を封じるのが大事。HP満タンのウォリに使うのは自殺行為。特にガドブレの入っていない片手に撃つなんて言語道断。反撃バッシュ→ふるぼっこで自分蒸発ほぼ確定。

弓スキル

仰反time射程Pw攻撃
通常64411.0080
エアレイド124514.01087
ブレイズショット395314.02587 炎36x3
アローレイン338617.036120
イーグルショット124517.515125
パワーシュート125611.030300
ピアッシングシュート15.076200
ポイズンショット65011.01687 毒40x4
スパイダーウェブ65111.01820 鈍足
トゥルーショット64712.518120 貫通

エアレイド(弓)

【効果】放物線状の矢を放つ。

  • 地面に対して照準を行う弓術スキル。同様の照準方法を持つ弓術スキルとしてはアローレイン、ブレイズショットがある。
  • 照準こそ小範囲地点を指定するが、弾道上で最も手前に位置する単体目標にしか着弾しない(小範囲指定単体攻撃)。
  • 通常攻撃とほぼ同じ射程だが、弾道は低い放物線を描いて飛ぶために発動から着弾まではやや時間がかかる。
  • よって、移動中の敵に当てるためには敵の進行方向を予測して着弾地点をあわせる必要がある。
  • 長めの仰け反り効果があり、ヒットすれば敵の足を止められる(但しエンダーペイン中の敵はのけぞらない)。
  • 消費Pw(現在は10)やダメージの兼ね合い(弓術スキルの中では低い)から、比較的近距離におけるスカウトやソーサラーに対する足止めで使われる事が多い。
  • レベルを上げると命中範囲が拡大するため、ショートカットに組み込むのであればL3推奨。
  • ただし回避運動をする相手には弾速の遅さがあだになるので、コレにだけ頼ると倒しきれずに逃がす事も。
    追撃時はイーグルやトゥルーとの組み合わせで追いつめるのが肝要。
  • このスキルは射出時、自分の周囲にも当たり判定が発生する。よって、パニッシングストライクを打たれてもレイドに当たって不発するケースがある。

イーグルショット(弓)

【効果】長射程、高速の矢を放つ。

  • ゲーム中の歩兵スキルで最速の弾速と射程距離を誇るが、当たり判定は極小なので遠距離を動く敵に当てるには訓練が必要。
  • 低燃費・消費Pw対攻撃力のコストがエアレイドよりも良いので命中率を確保出来るならばコレがもっとも強い。
  • アローレインよりも射程が長いのでアウトレンジでアローレインを妨害できる。
  • 遠くを走って逃げる敵でも弾速が早いので、慣れると止めを当てやすい。
  • 左右に動く相手には偏差をつけないと当て辛いが、まっすぐ向かってくる、あるいは逃げていく相手には当て易い。
  • 一定速度で横方向に動いている場合は2~3歩先を狙って撃つ。
  • 使いこなすのは上等な環境と技術を要するが、使いこなせば援護から止めまでと応用が利くスキル。
  • アイテム回復・しゃがみによる硬直時を逃さすに1~2発は当ててやろう。

アローレイン(弓)

【効果】指定した範囲に複数の矢を放ち、範囲内にいる敵複数にダメージを与える。但し一人に対し1HITまで。

  • 射程が長く範囲が大きめであり、なおかつ長い仰け反り効果をもつ。しかも消費Pwが36と使いやすいスキル。ただし、硬直時間の関係上一人で複数回撃ったレインが連続ヒットする事はない。
  • アローレインを使えるスカウトが複数いる場合は、交代で撃ち込みつつ前進することにより戦線から敵のソーサラー・スカウトを追い払うことが可能。
  • 弱点は出の遅さで、イーグルなどで狙撃されると簡単に潰されてしまう。
  • また当たり判定発生までがスキル発動開始から3秒くらいかかるので、敵に狙っていることを悟られるとまず間違いなく逃げられる。
  • 基本的に戦術的効果が絶大なスキルなので、これをいかに効果的に撃つか&撃たせないかが前線形成において重要な意味を持つ。

トゥルーショット(弓)

【効果】的を貫通して飛ぶ矢を放つ。矢をかすめた敵すべてにダメージを与える。

  • 貫通攻撃。射程はエアレイドL3より若干短いが、当たり判定が大きく弾速が早いため回避運動をする相手にも当てやすい。
  • 非常に当てやすいスキルだが、消費Pwが大きい割に威力があまり高くなく&仰け反り効果は短いので殺傷力自体は高いとは言えない。
  • エアレイドを当てにくい回避運動をする敵を追撃するときなどに特に有効で、エアレイドとの組み合わせによる緩急を付けた攻撃が対人戦で強い意味を持ってくる。
  • 乱戦の中でトドメを刺すのには最適。
  • 弓はトゥルーに始まりトゥルーに終わるの如く弓士の入門的スキル、
    付属の毒矢と蜘蛛矢も熟練してくるにつれ味わいが増す。

スパイダーウェブ(弓)

【効果】ダメージとともに強力な鈍足効果を与える矢を放つ。

  • 弾速が極めて遅く当たり判定が小さいので非常に当てにくい。
  • 一度当てれば相手が近接クラスなら、あとはハメ殺せるほどの鈍足効果がある(現在Lv3で10秒持続)。
  • 逃げようと回避運動をする相手に当てるのはかなり難しいが、逆にこちらを追ってくる相手の出鼻に撃つと当てやすい。
    追撃用と言うよりも逃走用のスキル?
  • 追っかけてくる人=ウォリアーなどで慣れた人は特にこれを警戒しているので、フェイントを混ぜつつ当てるのが肝要。
  • 弾速が、むやみやたらと遅いので当てにくいと感じるかもしれないが、逆に考えると当たり判定が長い間残っていると言うこと。基本的に置く感じで敵進行方向の壁になるように撃つ。射程距離内を横切ろうとするナイトにも結構当たります(←当たらなかったら無視。二発以上撃つのは時間の無駄になります)。
  • ストスマで近づいてくるヲリは鴨。真後ろに下がる→空振りの確認→蜘蛛矢→サイドステップ→毒矢。余裕で撃退可能です。2人までなら逃げ切ることができるはず。3人以上はピアで散らしましょう。あーピアを持っているなら2人でもちらせ。あくまで相手を引かせるまたは自分が生き残るのが目的ですから倒すことはできませんよ。
  • スタン、ルートで固まっている敵に当てない事。解ける寸前を狙いましょう。所詮は鈍足。ルート・スタンのほうが戦術的効果は高いです。

パワーシュート(弓)

【効果】ダメージの高い矢を放つ。

  • 弓スキルの中で最大の攻撃力を持つ単体中距離攻撃。
  • 発動までやや時間があり(以前よりはましになったが)、射程も弓通常攻撃と変わらないため、使い勝手は今ひとつ。
  • 敵皿スカのステップ移動やスタン中で味方の追撃が無い時は入れておきましょう。
  • モンスター相手であればまず外れないので、狩りでは非常に使いやすい。

ピアッシングシュート(弓)

【効果】敵や建造物を貫通し、弾道上にいる敵複数にダメージを与え、さらに吹き飛ばす。

  • トゥルーショットと同じように射線上に効果範囲が生じる。
  • 撃つときにかけ声と大きなモーション(1秒くらいの隙)があり、発動を潰されることも多い。
  • 追われている味方の救出(自分の救出には発動までの隙を考えると現実的ではない)や、敵を崖や橋から突き落としたりする際は便利だが、消費Pw(76)の大きさがネックとなり、使いどころが難しいスキルである。
  • 友軍が攻撃している敵を吹き飛ばすと、起き上がりに反撃される場合もあるため、乱発には注意すること。
  • 味方がスタンしているのを助けたり、敵がスタンしたときに、スタンしていない敵のフォローを飛ばす等の使い方がいい(決してスタンした相手には当てないこと)。
  • 一番「なんとなく」で使ってはいけないスキル。

ポイズンショット(弓)

【効果】ダメージとともに毒の追加効果を与える矢を放つ。

  • DoT効果のある遠隔攻撃。射程は短く基本矢と同等。弾速も遅く当たり判定も小さいため当て難い。
  • 1発あたりの消費Pwと対ダメージの効率はけして悪くはなく、毒はスカ固有の状態異常であるため便利。
  • 片手ヲリにはパワーシュート以上のトータルダメージを見込める為、積極的に狙うのもよい。
  • 炎攻撃による延焼効果と同居できるため、近くに炎ソーサラーがいるときは、ブレイズショットよりこちらを狙おう。炎と毒の両方が入れば、相当なダメージが期待できる。

ブレイズショット(弓)

【効果】ダメージとともに炎上の追加効果を与える矢を放つ。

  • エアレイドのヒートDoT効果版。弾速はやや遅めで当て難いが小規模な範囲攻撃でもある。
  • 仰け反り効果がアローレインに次いで長い為、その後はアローレイン、ピアッシング以外のスキルが連続で繋がる。
  • 対ヲリでは、弓スキルとしては総合ダメージが大きいスキルだがスカとしてはポイズン優先であてていこう(火傷はソーサラーと被りやすいため)
  • ブレイズショットで転倒した相手は無敵状態ではない仕様(3/28現在)なので相手が比較的近距離なら着地をブレイズショットでとってその後転倒中の敵にスパイダーショットやパワーシュートなど、追撃が可能。

連続技

  • アローレイン (→ ブレイズショット) → イーグルショット
    レインは端の方になるほどダメージ発生が遅くなるので、端でHITした場合ブレイズを間に挟むことが出来る。
  • ブレイズショット → パワーシュート
    対象が遠いほどつながりやすい。
    仰け反りでも十分つながるが、転倒でもつながる。
  • スパイダーウェブ → ポイズンショット (→ ブレイズショット)
    最初のスパイダーウェブ命中直後にステップ回避しないと、次のポイズンショットもほぼ回避不能。
    両方入れば、ウォーリアでも普通は後退する。
  • 何か → レッグブレイク (→ ヴァイパーバイド)
    色々と応用が利く連続技。
    対ヲリで、アムブレから入ると各種ブレイク入れ放題。

コメント

  • 編集お疲れ様です、とても見易いですね! -- 課長代理? 2007-02-24 (土) 09:47:14
  • これは良いまとまり具合 -- 2007-02-25 (日) 20:26:11
  • イーグルは当たらない強くない前進を止められないスキル。上記の説明は現実と大きく異なる。PINGが100以上の場合、ほぼ当たらないと思って良い。 -- 2007-02-26 (月) 07:41:38
  • 付け足しといた。俺も使ってるけどそこまで大きく異なるとは思わないので一応控えめに付けたしって感じで。 当たらないはまだしも弓は前進止める職じゃないからそれは別に普通じゃね? -- 2007-02-26 (月) 14:12:08
  • ありがたい、付け足し感謝。 -- 2007-02-26 (月) 16:46:51
  • サイドステップ時のPw回復速度のくだり、立ち・歩き・ステップ全て同じ回復速度なのを確認済みなので変更 -- 2007-03-03 (土) 01:21:33
  • 通信環境が悪いのはイーグルの性能とは関係ないですね。イーグルはレイン当てた後の仰け反り中に素早く追撃で入れるのが簡単な当て方です。レインで広範囲牽制しつつ、突出してきたのをイーグルで狙い撃って追い返します。慣れれば慣れる程強力になっていくスキルですよ。 -- 課長代理? 2007-03-22 (木) 17:24:19
  • ピアは前線押しすぎてカウンター>撤退時の殿で便利だぜ。ただしカレスで足止め狙う味方皿が居ない時な。乱戦時乱発は問題外だが使いどころを研究すれば結構優秀なスキルに化けると思うぜ -- 2007-04-05 (木) 11:21:01
  • イーグルが範囲攻撃?ヘビスマが複数に当たることがあるのと同じでタゲのラグの問題じゃないの? -- 2007-04-07 (土) 19:09:56
  • 敵をターゲットして使うスキル以外FEのスキルはすべて範囲攻撃 -- 2007-04-10 (火) 19:50:40
  • スカウトの説明のところなんだけど、皆がそれぞれ自由に書き足していったためか、一つの内容について書かれた文章があちこちに分散していたので、一箇所にまとめて、タイトルも統一性をもったものに付け直してみました。まずいようならバックアップで上書き削除して下さい。 -- 2007-04-24 (火) 14:35:50
  • 見やすくなったと思います。GJ! -- 2007-04-27 (金) 01:28:27
  • 「各短剣スキルの使いどころ」のスキル説明、明らかに内容が他とダブってないか?文章内容はいいんだけど、せめて改行を用いてもっと見やすくして、各スキル説明の部分は削除でいいと思う(上の各項目と完璧にダブってる)。なんか訂正しようとエディットアイコンを押すと、ヴォイドの項目にとんでしまうんだけど・・・? -- 2007-05-01 (火) 21:06:48
  • ハイド中のHP回復数値が敵に見えなくなったので、ハイドの注意点から該当文消しました。 -- 2007-05-29 (火) 07:02:39
  • ブレイク系の射程と出の早さは、射程:ガド>アム>パワ>レグ、早さ:レグ>パワ>アム>ガドですかね?硬直は一緒でしょうか? -- 2007-05-30 (水) 16:14:24
  • ポイズンブロウは後半は毒を喰らわずに仰け反り効果しかない気がするんだが詳しい人補足よろ。 -- 2007-06-04 (月) 09:21:13