Scripting/GML_Reference/File Handling/Ini Files/ini_close

Last-modified: 2018-12-27 (木) 18:45:36

ini_close

 

この関数は、開いているiniファイルへの読み書きが終わった瞬間に呼ばれるべきです。ini write関数を使用した後にこの関数を使用しないと、ファイル情報はこの関数が呼び出されるまでメモリに保持されるため、ディスクには何も書き込まれず、書き込みが強制されます。以前に別のもの(または同じもの)を閉じずにiniを開こうとすると、エラーも発生します。

 

この関数はiniファイルをエンコードした文字列も返します。その後、この文字列をサーバーに保存したり、関数ini_open_from_stringと共に使用してiniを再作成したりできます。
構文:

ini_close(name);
 

戻り値:

String

例:

ini_open( "Settings / savedata.ini");
score = ini_read_real( "save1"、 "score"、0);
ini_close();

これで 'savedata.ini'が開き、scoreがセクション "save1"の下の値にキー "score"とともに設定され、その後再び.iniが閉じられます。"save1"、 "score"の下に値がない場合、または "savedata.ini"ファイルが存在しない場合、scoreは0に設定され、新しいini_fileが作成されますす。