GE
- 記念すべき初代ゴッドイーターの略称
- 「無印」と呼ばれることも多い
- 理不尽、鬼畜と称されるおぞましい高難度を誇る曰く付きの逸品
- キャッチコピーをもじって「(アラガミが)神速、(アラガミが)連撃、(アラガミが)チーム連携型、(ゴッドイーター)ハンティングゲーム」などと揶揄されたこともある
- 一応、エンディングを見るまでならそこそこの腕前でも何とかなる
- RBの設定資料集によれば、開発の人間も容赦なく蹂躙されたらしい、猿4体に
その時点で調整が間違っていると気付くべき
- 真の最強は体験版であるとの噂も
- そんなわけで、今から新規でプレイすることはオススメ出来ない
GEB
- シリーズ2代目作 ゴッドイーターバーストの略称
- 「B」とまで略されることもある
- 無印の高すぎる難度を調整しつつ、多くの要素を追加した
- その結果、稀に見る良作としての評価を固め、シリーズの礎を築いた
GE2
- シリーズ3代目作 ゴッドイーター2の略称
- これも「2」と略されることがある
- 無印、Bの3年後に時期が移り、主人公の所属も極東支部から離れた
- 割とすぐに極東支部に落ち着くことになるが
- 武器種追加、新システム追加、プラットフォーム移行(PS Vita)などがなされ、大幅なパワーアップとなった
GE2RB
- シリーズ4代目作 ゴッドイーター2レイジバーストの略称。当wikiはこの作品のためのものである。
- 例によって「RB」と略されることもある
- 「2」を基にさらに武器種やシステムの追加がなされ、ストーリーも大量に追加された、いわゆる完全版
- さらに、まさかのPS4対応が実現した
GER
- 現在開発中のゴッドイーターリザレクションの略称。発売予定日は2015/10/29。PS4/PSV。
- 続編や完全新作ではなく、Bのリメイク
- 2までのストーリー追加やシステムの改良、追加などが行われる予定
オラクル細胞
- 地球上の他の生命体とは全く異なる構造を持つ単細胞生物
- 非常に頑丈であるうえ、表面全体が捕喰器官になっていて何でも食べる
- 放射性廃棄物とかマグマとか、無茶な物でも食べる
- 非常に頑丈であるうえ、表面全体が捕喰器官になっていて何でも食べる
- これが寄り集まって後述の「アラガミ」を形成する。
- 脅威であると同時に資源でもあり、武器にしたりアイテムにしたり、果ては弾として発射したり出来る。割と何でもありである。
- GEシリーズの根幹を成す存在
アラガミ
- 多数のオラクル細胞が集合し、かつ「コア」により制御され、一つの生物的な構造体となったもの
- コア自体もオラクル細胞の集まりである。要するに脳のようなものだろう。
- シリーズを通して敵は基本的に全てがこのアラガミである
- 神を模倣した姿や能力を持つことが多いため、日本でバカタレな神様を指す「荒神」から命名されたという経緯
- が、基本的に知性はなく、大して頭は良くない。
キャタピラは歩くための物ではありません。シオなどの例外はあるが。
- が、基本的に知性はなく、大して頭は良くない。
ゴッドイーター(GE)
- オラクル細胞から構成された武器である「神機」を操る人間のこと。「神機使い」とも呼ばれる。略称はGE。
- ちなみに「神機」は「じんき」と読む。
- 歴代主人公がこのゴッドイーターであり、シリーズのタイトルもこれである
- 上述の通りオラクル細胞は相当にヤバイ代物であり、生身で制御することは出来ない。
- GEはこれを制御するために体内にオラクル細胞を埋め込み、神経に接続するというヤバイ手術を受けている。
- そのままではオラクル細胞に喰われて「肉片と化す」(公式ママ)ため、「偏食因子」という
謎物質を定期的に摂取する必要がある - そんな無茶をしているため、マズい状態に陥ると身体の中から喰われてアラガミになってしまう
- また、誰でもなれるわけではなく、神機に対する「適合」が必要になる
- そういう危険があるにもかかわらず、適合者であると判明した時点で強制的に徴兵される
- しかも大多数が退役前に戦死する。
- その割に士気は高い。ひねくれ者もそれなりに居るが。
終末捕喰
- 地球上の生命をいったん全滅させ、その後で生命を「初期化」するという壮大なシステム
- 非常に高密度な情報集積体である「特異点」と、大量の、または高密度なオラクル細胞の塊(いわゆるノヴァ)が接触することで起動する
- 起動するとオラクル細胞の塊があっという間に地球全体を覆い尽くし全てを捕喰した上で、特異点の制御に基づいて生命の再分配を行う
- シリーズの全てにおいてストーリー上の極めて重要な位置を占めている
- シリーズ通して2度起動したが、上手いこと捌いて地球の破滅には至っていない
- 極めて重大な現象であるにもかかわらず一般には「都市伝説」と説明されていた。実在すると公言されたのはRBの追加シナリオに入ってからである。
さすがは本部、情報の統制ならお手のry
殺伐とした世界
- 無印やBの雰囲気を指す。Bのオープニングデモの曲にも入っている言葉。
- 上述の通りのGEの死亡率の高さ、一般人のそれ以上の無力さ、狂気に駆られたカルト教団の出現、全体的な狭苦しさ、物資の窮乏などで表現されていた
- 2とRBではフライアの整った設備や極東支部へのラウンジ開設、食糧事情の改善などにより、大きく薄らいでいる。
フェンリル
- 無印~RBに至るまで世界最大の力を持つ組織であり、企業ではあるが実質的に世界政府としての性格を持つ。
- 元々はとある穀物メジャーの生化学部門として発足した。
- オラクル技術をほぼ独占的に保有しており、その力でアラガミに対抗する内に並ぶ者がなくなり、必然的に公的機関の代行者になっていったようである。
- 北欧・フィンランドに本部があり、世界中に支部がある。
- 失敗すると肉片と化すGE適合試験を「アルコールパッチテスト程度の簡単な試験」と称するブラック感溢れる側面も持つ。
- 回想中、死者の出るような事故が「フェンリルではよくあること」として言及されるなど、当初から相当なブラック企業だったようだ。
- ロゴは非常に複雑なデザイン。
- 名前の由来である北欧神話の神を飲み込む狼・フェンリルにちなんだ狼の顔の意匠と思われる。
本部
- フェンリルの本部のこと。北欧にあるらしい。
- シリーズ通してことあるごとに「雰囲気が悪い」「高圧的」「極端な秘密主義」などと悪口を言われている。
- さらには「オラクル細胞はフェンリルがつくった」とか「それで世界を支配しようとしている」などと言うプレイヤーも居る。
- RBでは本部直轄組織としてフライアと情報管理局が登場する。
- 色々問題はあったものの、上から下まで救いようがないほど酷い組織ではなかったようである。
- それ以外で本部の様子はほとんど描写されていないため、RB時点でも謎が多い。
極東支部
- フェンリル極東支部のこと。シリーズ通してストーリーの大半がこことその周辺で展開する。
- 地図からすると所在地は神奈川県南部、勢力圏は関東全域+αといったところ。
- 巨大な装甲壁(城壁)、外部居住区、中央施設群(アナグラ)、地下構造群などで構成され、13万人が住む。
- 現代技術で構築した城塞都市といった風情である。
- 外部との物流を完全に断たれても都市機能を維持出来る、いわゆるアーコロジーであると説明されている。
- 巨大な装甲壁(城壁)、外部居住区、中央施設群(アナグラ)、地下構造群などで構成され、13万人が住む。
- 周辺に強力なアラガミが大量に発生するという特徴がある。
- そのため優秀なGEが多数配属されている。技術陣も有力で、対アラガミ戦力は全世界の支部でも最大・最強の規模を持つと思われる。
アラガミ動物園
- 極東支部の蔑称。過去の事件の影響で、多種多様なアラガミの出没する激戦区を皮肉った言葉。
- 無印・GEBの主要なステージとなったためある意味仕方ない。
- 元は無人型神機兵のテストを極東で行いたいとラケル博士が申し出た際に、グレム局長の発した台詞より。
- 極東支部に強力なアラガミが多数出現するのは、無印の頃にシックザール支部長がノヴァを育てていたのが原因。
- そのノヴァとほぼ同じ場所に地球脱出用のロケットを置いておくという、なかなか酔狂な計画だった。
嘆きの平原
- 戦場の一つ。中央に永続的な竜巻が聳え立ち、その周囲のリング状の平地で戦う。天候は小雨。
- このほか、とある女性の胸部を指す場合がある。正確に言うと(KIA認定されました。続きを読むことは出来ません)
ジャイアントトウモロコシ
- アナグラの生産能力が低く、食糧事情が悪かった時代に品種改良され主食にされていた。
- 一時は食事と言えばコレというものであり、飽き飽きしていた人も多かった様だが、GEB→GE2の間に食糧事情が改善した極東ではそこまで頻繁に食卓に登場することはなくなった模様。
- 2では見掛けられなかったがRBではしっかり登場する。
いざ配給された暁にはムツミちゃんが腕をふるってジャイアントトウモロコシのフルコースメニューを作り上げ、コウタを辟易させた。
- 2では見掛けられなかったがRBではしっかり登場する。
- 大きいだけあってポップコーンにすると激しく破裂して危険。劇中ではムツミちゃんが怪我をしていた。
- スパルタカスの腕を見ていると、これを想起する人もいるらしい。
- 一時は食事と言えばコレというものであり、飽き飽きしていた人も多かった様だが、GEB→GE2の間に食糧事情が改善した極東ではそこまで頻繁に食卓に登場することはなくなった模様。