北海道神宮

Last-modified: 2013-05-10 (金) 22:58:49
 

北海道神宮
ほっかいどうじんぐう
ほっかいどう8.jpg
(参拝日:平成24年5月1日)
住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474mapionlogo.gif
主祭神: 大国魂神、大那牟遅神、少彦名神、明治天皇
一宮:蝦夷国新一宮
社格:官幣大社、別表神社
主な祭礼:6月15日(札幌祭)
webサイト:北海道神宮

ほっかいどう1.jpg
↑本殿正面↑
(由緒)
明治2年、東京の神祇官にて、大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の3神を祀る「北海道鎮座神祭」を斎行。
明治2年、3神の御霊代が函館に到着。開拓判官・島義勇が銭函の仮役所に安置。
明治2年、北二条西1丁目の「札幌第一番役宅」に御霊代を奉遷。
明治3年、北五番東1丁目の仮社殿に遷座。
明治4年、社名を「札幌神社」と定め、社格は国幣小社に昇格。
明治4年、現在地に社殿が完成、開拓判官・岩村通俊が祭主となり遷座祭を行う。
明治5年、官幣小社に昇格。
明治5年、例祭日が6月15日と定められる。
明治26年、官幣中社に昇格。
明治32年、官幣大社に昇格。
大正2年、新社殿を造営。
昭和39年、明治天皇が御増祀となり、北海道神宮と改称される。
ほっかいどう3.jpg
↑開拓判官・島義勇
(以下、余談)
北海道には数多くの神社がありますが、ここは規模が違います。
北海道神社庁は境内の一角、東駐車場近くに本部を置いています。

境内では、北海道ではよく見かける、エゾヤマザクラだけではなく、
ソメイヨシノやヤエザクラ、千島桜、シダレザクラなど、桜の種類も豊富で、本数も1000本以上あります。

平日にも関わらず、参列者が途切れることがなく、広く崇敬を集めている神社のようです。

境内は広大なため、全てを散策できずに去るのは、少し惜しい気分でした。
(駐車場が1時間を越えると超過料金が発生するので、慌てていた)