上知我麻神社・八剣宮
住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1
主祭神:乎止与命、熱田大神
主な祭礼:11月15日(名氏子祭)
webサイト:熱田神宮
↑鳥居↑
(由緒:神社webサイトより)
<別宮 八剣宮>
元明天皇の和銅元年(七〇八)、宝剣を新たに鋳造し創祀されました。
一の鳥居(南門)の西側に鎮座し、本宮と同じ祭神をお祀りします。
社殿も本宮と同じ造りで年中祭儀も同様に行われます。
<別宮 八剣宮>
元明天皇の和銅元年(七〇八)、宝剣を新たに鋳造し創祀されました。
一の鳥居(南門)の西側に鎮座し、本宮と同じ祭神をお祀りします。
社殿も本宮と同じ造りで年中祭儀も同様に行われます。
八剣宮は武門の信仰が篤く、織田信長、徳川綱吉等により社殿の修造造営が行われてきました。
なお、別宮とは名が示すように本殿の別れとして祀られ篤い崇敬を受けます。
<摂社 上知我麻神社>
八剣宮の南西に鎮座し、尾張国造「乎止與命」をお祀りし、熱田の地主神とされます。
「知恵の文殊様」として崇(あが)められ合格祈願に詣でる方が多い神社です。
この社の境内に、大国主社、事代主社をお祀りし、毎年1月5日は「初えびす」として盛大なにぎわいを見せます。
↑上知我麻神社↑
↑別宮・八剣宮↑
↑太郎庵椿↑
もとは熱田の市場町にありましたが、昭和24年12月2日に道路の区画整理が行われた際に現在地に遷りました。
創祀の年代は不詳ですが、平安時代の延喜式にも記載がある由緒ある神社です。
商売繁盛を願って1月5日の初えびすと、学問の神様「知恵の文殊」へ合格祈願に訪れる人が多いです。