千歳神社

Last-modified: 2013-05-10 (金) 22:59:48
 

千歳神社
ちとせじんじゃ
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(参拝日:平成24年5月1日)
住所:北海道千歳市真町1番地mapionlogo.gif
主祭神:豊宇気比売大神、伊智伎志摩比売大神
社格:郷社
主な祭礼:9月2日(例大祭)

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↑本殿正面↑
(由緒)
万治元年(1658年)、「東蝦夷地・志古津」に弁天堂を建立。
享和3年(1803年)、幕吏・高橋治太夫が伏見稲荷より思古津稲荷大明神を祭祀。
文化2年(1805年)、鮭漁の繁栄に伴い、弁財天が勧請。
明治8年、豊宇気比売大神を祭神に。郷社に昇格。
大正6年、稲荷社を千歳神社と改称。
昭和51年、現在の社殿を造営。
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↑参道↑
(以下、余談)
新千歳空港のある北海道の空の玄関口・千歳市に神社はあります。

この地は古くは「シコツ」と呼ばれていましたが、響きが良くない事から、
鶴がたくさん舞い降りて住んでいるところから、「千歳」と名付けた経緯があります。

昔、千歳川の氾濫により神社山が崩れ、日本海に流れたのが利尻山になったとの伝説が残る、
フトレヒチャシの石碑が境内にあります。