厳島神社
住所:北海道天塩郡天塩町字川口基線1226
主祭神:市岐島姫命
社格:郷社
主な祭礼:7月17日(例祭)
↑鳥居↑
(由緒:現地案内板より)
天塩厳島神社は、文化甲子元年九月一日(一八〇四年)紀伊国有田郡楢原村出身、
楢原角兵衛が水戸藩のサケ・マス漁場経営のために天塩川河岸に運上所を開設する際、
守護神として「市岐島姫命」を分神として迎えた。
天塩厳島神社は、文化甲子元年九月一日(一八〇四年)紀伊国有田郡楢原村出身、
楢原角兵衛が水戸藩のサケ・マス漁場経営のために天塩川河岸に運上所を開設する際、
守護神として「市岐島姫命」を分神として迎えた。
↑拝殿↑
↑境内地図(クリックで拡大)↑
↑招魂碑・開基百年記念碑↑
↑天塩川河口↑
(以下、余談)
日本海に沿って通るオロロンラインが通る天塩町に神社はあります。
北見山地天塩岳から256km流れてきた天塩川はここで日本海に注ぎます。
北海道で2位、日本で4位と長い川ですが、支流が少ないので流域面積は10位です。
日本海に沿って通るオロロンラインが通る天塩町に神社はあります。
北見山地天塩岳から256km流れてきた天塩川はここで日本海に注ぎます。
北海道で2位、日本で4位と長い川ですが、支流が少ないので流域面積は10位です。
漁場として古くから栄えようで、神社の創祀は文化元年(1804年)と北海道の神社では古いです。
神社のすぐ横が日本海・天塩川河口なので、海風が強く吹き付けていました。漁船が多く繋留されてました。
参道が非常に長く、入口から社殿は豆粒くらいにしか見えませんでした。