女満別神社

Last-modified: 2013-10-27 (日) 22:24:53
 

女満別神社
めまんべつじんじゃ
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(参拝日:平成25年9月12日)
住所:北海道網走郡大空町女満別公園2-2-1mapionlogo.gif
主祭神:天照大御神
社格:村社
主な祭礼:9月8日(例祭)

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↑鳥居↑
(由緒:北海道神社庁webサイトより)
明治45年頃、アイヌの祭祀所と思われる処に、約半坪の神殿を建立、
天照大神を祀り、本村の氏神として奉祀した。

大正6年野火の延焼により、神殿を焼失、大正8年8月村民あげて西3条4丁目5に、
神殿・拝殿・社務所を建立した。大正15年村社に昇格。

神社が町の中心に鎮座していることは、町民にとって便利であったが、
都市計画上から移転問題が持上がり、昭和55年、女満別公園に移転し現在に至る。

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↑拝殿↑
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↑俳句の杜↑
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↑舞台↑
(以下、余談)
女満別空港に降りたち、道道64号の雄大な景色を見ながら北海道を感じていると、市街地に入ります。
境内には「俳句の杜」があり、高野素十や郷土の俳人の句碑が16基並びます。

都内から訪れた老夫婦が「女満別西女満別秋の風」という高野素十の句碑を探していましたが、
神社の人の話によれば、これは女満別駅前に移転したみたいです。

あまり俳句に詳しくありませんので、詠まれた背景や表向きの意味以外はよく分かりませんが、
まさに今の季節にぴったりの一句だなと思いながら、北海道の長い旅が始まったのでした。